三浦瑠麗の夫の横領事件に関連して彼女がやってきた疑義が次々マスコミから暴かれていますね。
マスゴミはこういうグローバリストを擁護してきたんですけどね。

統一教会と自民党と政商の権力蜜月関係の「ひずみ」がおきてるんでしょうか?
何の潮目の変わり目なんでしょうか?

巨大な権力を誇示し、なんちゃら制作委員会というのをこしらえ、アニメ、映画、スポーツイベントの各種広告にいっちょ噛みして未来を背負って立つクリエイターがもらえるはずの報酬を横取りし若手が育たなくなるとかはよく聞く話。
スポンサー系イベントでマージンをごっそり持っていく…
そんな電通も検挙されまくっている。

一つの時代の象徴ではありますが、また新しいレントシーカーが誕生するのでしょうね。

だから自民党はそういう献金の呼水のパイプ役を育てようと、ベンチャーだの、スタートアップ人材育成とかを国家予算を投入してやっているわけでしょうね。こういう財政投入は積極的。うさんくさい。そもそもなんで海外志向が条件になるんでしょうか。海外で付加価値生産したら意味ないわけで国益にはならない。

つまりは第二の竹中平蔵を作ろうって魂胆ですね。

これは将来の献金構造のためです。
国を売って儲けさせるから献金よろしくって伝統の技。

それではなぜアンタッチャブルであった利益相反の巨人たちが次々倒されているのか。

それはやはり売国構造改革を推進してきた安倍晋三(with竹中平蔵)というアメリカ金融市場の言いなりになって儲けさせてくれる柱を失い、今までのパワーバランスが働かなくなっているのだろうと予測しております。

他にもオバマやトランプのように日米合同会議に積極的ではないバイデン政権が、アメリカ主導の秩序維持的なリベラル戦略には、この戦時下において興味がなくなっているのだろうと思います。
彼はリアリズム的な戦略をするから中東から撤退したわけです。
ただロシアウクライナ問題では限界も見えていますね。もう第三者が立ち入りできる状況でもないのかもしれませんが、原因を作ったのはひと昔前のアメリカのリベラル戦略でした。

だからといってバイデンが正しいと言っているわけではなくて、アメリカの大統領に振り回されている属国自民党ジャポンが情けないと言っていわけです。

さて本題の彼女は竹中平蔵のように逃げ切れるんでしょうか。正確にはフェードアウトしてほとぼりが冷めるまで優雅に隠れて生きていくことはできるのでしょうか。
中曽根は寿命でしたが、小泉純一郎も、竹中平蔵も、統一教会もこれだけ日本國益に多大な損害を与えてきたのにのうのうと存続してこれているんですから、大衆が多いこの日本ではできてしまいそうですね。




こういったベンチャーキャピタルだの投資会社は本当に胡散臭い。お金でお金を増やすのは、はっきり言いますが付加価値生産を伴う労働ではありません。賭博みたいなものです。これが健全だと思えません。

同じ業種では銀行がありますが、銀行が企業にお金を貸すのは本来の資本投資です。
借金をして資本家や創業者は事業のために投資をするが、そのお金を銀行が貸すわけです。そして金利で稼ぎ、元金も返してもらうのが資本活動です。
誰かが借金をして何かを作って売って買う人がいるのが資本構造です。
銀行は営利活動の側面もありますが、地域の経済が回ることを昔は望んでいた。つまり地方の経済活動の司令塔の役割もになっていた。ですから経営や会計のコンサルで企業成長を支援する営利支援も接客的におこなっていたわけです。
厳密に言うとですね、実際には銀行というのは応援していた企業が倒産したとしても中央銀行を中心とした金融システムの中で保護される。その是非については当然ながら多くの企業が預金を預けたり債権を購入して資産運用をして微々たる金利を増やして投資をしていたり、従業員の給与も預けていたりするわけで、そういった未来の資本が失われるわけですから保護されるべきですし保護しないと多くの企業が潰れますから、そのためにいろんな金融庁のルールを銀行は守って運営されているわけで、公共性の高い業種です。

ですが語源の通りこのベンチャーキャピタルだの銀行でもない投資会社というのは、そもそも中央銀行に口座を持っていないというのはもちろんですが、彼らの収益はキャピタルゲインつまり金融商品投資やそれら売買の差額で設ける会社です。
どれだけ金融商品を売りつけてどれだけ回収できるかですから、そこに道徳はなく物を売る喜びは生まれません。端的にいえば株の投棄ができるものを売るわけです。

これに社会的貢献や価値はありません。資本主義の冒涜です。いき過ぎた資本主義の結実だとおもいますね。こういう未来を予測して高橋是清は株式投資における株主のあり方を批判していたわけです。

こんなもの投資とは言わないし目先の利益や売買をするのは投資とは言わないし、それにより不安定性が伴い経済が破綻する要因になる。碌なもんじゃないと。

投資というのは将来の利益に対して資本を投じることではありますが、それは需要と供給により企業と投資家と労働者がウインウインになることです。

しかし彼らがやっているのは国から補助金をもらい、電力会社に固定で土地の広さに電力発電量を掛けて実態がなくても20年間固定で電力を買い取らせるFIT制度で儲けている。つまり土地転がしで発電が日照度合いにより脆弱でも電力会社に負担を皺寄せさせ、それが回り回って国民の電気料金に上乗せされるわけです。それが電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」でして・・もうわかるよね。

電力会社も値段を上げざるを得ないのは苦肉の策です。発送電分離制度で国から見放されてしまったんですから。いや根本をみれば国民が見放されている。一部の富裕層のために。


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この図は、端的に固定価格買取制度が再エネ賦課金に通じている流れを説明されていますが、再エネ賦課金は「水力や地熱」もルールには含まれますが、実際にはこれらは巨額の投資が必要で、本来国がやらなくてはならないんですがやりません。当然ながら財務省が金を出すわけはないのでほとんどされてません。ここに書くことすらナンセンスですが巻き込まれているわけです。太陽光のためのFITなのに。

そして手軽にペタペタ手軽に銭儲けのために設置でき発電事業者でござーい頭が高いー!とやれる大陽光発電には、財務省と自民党と外資やファンド会社と太陽光発電企業がウィンウィインになり、東電などの電力会社と国民がボコボコにされているということがこの図で理解できるかとおもいます。

さて、この三浦瑠麗の夫がやっているキャピタルファンド会社。
こういうのが最近おおくなりましたがマーケットが生み出したモンスターなんですよ。悪意の。
お金を転がして利益を得る。お金がお金を産むともいうらしい。実際は人の金を奪い合っているだけなんですけどもマーケットの住人は。

株や債権を売る側となり企業買収だの大手の株主になり物言う株主という立場でファンドが設けるように意見をいう、そして今回は奥様が協力して政治で太陽光の金融投資商品が有利になるように政商活動をしていたのかが焦点。

もちろん旦那さんが何を懐にいれてしまった疑いをもたれているのかは皆さんわかっているので割愛。

太陽光発電事業への補助金を強化していった。夫の会社が儲けるように民間議員となって、内閣府の成長戦略会議に入り込み政策でルールが有利に働くようにしたという点。つまり国民を犠牲にして儲けたかどうかです。

この会社のホームページを見るとやはり太陽光発電の投資に関する企業しかやってなさそうです。わかりやすい。

こんどは水素エネって話になったらそれしかやらないんだと思いますが笑える。いや水素エネルギーはそれだけしっかりとした技術メーカーしかできないので適当に金儲けはできないでしょうね。なので太陽光発電事業って里山にポンと置くだけなのでちょうどいいんですよ泡銭を儲けるには。それで多くの人が大雨や台風の時に犠牲になるんですけども。





この下のホームページを見るとわかりますが、設置場所のキャパで発電量を計算されて発電してもしなくても固定料金ががっぽり入り、かつ損失があればすべて補助金が出る美味しい事業です。さらに上場すればがっぽり新株発行でがっぽり金が入ってくる。20年後にはM&Aで儲けるんでしょうね。買わされた方に利益が生まれるのかはわかりませんが。


ちなみに株を買っているから株主だって偉そうに言っている迷惑な人がいますが、思いっきり間違いなんですよ。
企業が株で資金を調達するパターンは新株発行か、増資のみです。それは代替が証券会社が買い取ります。それを大口に提供しているだけ。

長く持っているからとか短期で売り買いするからとか関係なくです。
ファンドや個人投資家が株を売買するのは既発株を売買しているだけ。トレーディングカードが高値で取引されるのと同じで、それが企業利益で舞い込んでくることはありません。

この行為をする人を株主っていうのは違うんですよ。

今ではずっと持ち続ける創業者や役員くらいだとおもいますね、本当の株主と言えるのは。ようは運命共同体の人々です。





この会社は太陽光発電などの中間業者のようです。ここで事業者への美味しい話が公開されています。
経産省のページはわかりづらいんですよね。

そんな私の親戚が仕事の依頼を受けた太陽光発電業者がいっていたのは、
「そんなもの適当に設置すればいいよ品質とかよりも早く設置しろ」という暴言もあったそうです。

私に話をしながら職人気質らしくブチギレていたので本当らしいです。

ちょっと場所代と安価な設置費用で莫大な発電利益がもらえる。
儲かるんですよ。既成事実を作り発電らしいものをして補助金と固定価格買取制度で儲ける。
そしてオプションとしてアベノミクスで流行った、株乞食の株価吊り上げみたいなもので儲ける。

株乞食は話題性のあるものにトレンドが〜と涎を垂らしながらハエのようにたかり金を積んでいきます。
あ、いや一般の個人投資家のことを言っているわけではないです。あなた方も実質賃金が下落し続ける現状で、いまの給料では将来が不安だから貯金を取り崩してやっているんでしょう。
あくまで貯金をできている人はいいですができない人もいるんですからこの国は本当にまずいです。

そうではなく、美味しい話でがっぽり儲けるトレンドを作る側の話をしています。つまりベンチャーキャピタルやマクロ経済を理解しないマーケット証券アナリストとかいう金転がし博打予想やのことです。

そういうものに蝿があつまるとウジが湧くので投資対象の範疇はもちろん腐っていきます。
人間の心がです。こういった白痴が自分の努力で金を稼いでいると勘違いして、弱者に対して自己責任論を展開します。言い過ぎているわけではなく社会の害悪が新自由主義者だから白痴だっていっているんです。
泡銭で美味しい話に乗っているだけなのにお前が何の努力をしたのかって聞いてみたいんですよね。

国民から間接的に利益を巻き上げてしまっている政商民間議員の三浦瑠麗が在籍したのは、内閣の「成長戦略会議」という自民党の献金のための窓口のパソナ利益相反竹中平蔵の仲間が集って、パーチーしながら国民からどうやって金を巻き上げるか、国民の負担をどうやって増やしていくか、という自民党の国民殺しの外資を主体とした利益誘導の悪巧み会議の内容をみてみると、三浦瑠麗の旦那の投資会社の利益誘導のために、再エネ事業で参入事業者の負担を減らす施策を盛り込んでいたということになってしまいますね。

こうなってしまうと、今の電力負担増の原因を作ったのは三浦瑠麗さんだといことになります。
もちろん竹中平蔵提言のFITという民営化制度が一番の悪なんですが、どんどんグレードアップして利益相反をしていたと言っても過言ではありません。

何をしてきたのかについては内閣府のページに議事録があります。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/seicho/pdf/report210618.pdf 

ちなみに成長戦略会議のメンバーはいつも香ばしい。というかこれぞ極みのメンバーですね。
もう有識者とはいわずに政商者って名称に変えてもらえますかね献金のために政治をする自民党さん

金丸恭文 フューチャー株式会社代表取締役会長兼社長 グループ CEO
 ⇨代表的なITレントシーカー
國部毅 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 取締役会長
 ⇨というかなんで成長戦略に金融事業者が入り込んでいるのか意味がわからない。
櫻田謙悟 SOMPO ホールディングス株式会社 グループ CEO 取締役 代表執行役社長 
 ⇨雇用の流動性、消費税増税論者
竹中平蔵 慶應義塾大学名誉教授
 ⇨日本国民の敵
デービッド・アトキンソン 株式会社小西美術工藝社代表取締役社長
 ⇨中小企業の敵 元ゴールドマンサックス
南場智子 株式会社ディー・エヌ・エー代表取締役会長
 ⇨レントシーカー代表
三浦瑠麗 株式会社山猫総合研究所代表
 ⇨太陽光のために、昼間からシャンパンを飲む姿をアピールするなんちゃって国際政治学者富裕層
三村明夫 日本商工会議所会頭
 ⇨中小企業を淘汰せよ提言がひどい外国人民間議員のアトキンソンと喧嘩したという話。


こういうグローバリスト新自由主義者が何をいうかと言えば、国民は甘えるなとか、弱者は国に頼ってもいいけど返済はしてね。
ということをコロナ禍で言えてしまっているわけです。こんな国民が苦しんでいる状況で消費税増税を言っているのは櫻田謙吾ですが。

そんな三浦瑠麗さんという人間はどんな思想をお持ちなのかということは過去のブログで取り上げておりました。これははっきりテレビで発言されているので作り話ではないんですよ。

まさに新自由主義の権化のような方でした。少なくとも南アフリカの人口のくらいの人が賛同するんじゃないでしょうか。





ちょっと朝生をみてむかついて書いたブログでしたから、そのままの怒りを伝える意味で書きました。

一部抜粋すると、一生懸命困っている人に寄り添って行政交渉支援をしている人に対して、そして政府に頼ることを嫌悪感を示しながら、弱者を切り捨てるお言葉を三浦瑠麗さんがぶっ放しております。

日本人というのを舐めているんですね。
なんだかんだ言って国に支援を受けるのをダメだと思っているのが日本人です。それを権利だとも思わない人が多く、恥ずかしいって思ってしまう。

これは震災のときに老人の餓死が多かったことでもわかります。
行政で生活保護を受けると嫌なことを言われたりします。昔気質の人は国に迷惑はかけれないと思うそうです。

しかもですね、あの当時は貸付制度でした。無利子とはいえ返さなくてはならないわけですから、今の生活をしていれば返せないことはお母さんがよくわかっているし、それをしっている緊縮で国民をぶち殺したい財務省からの通達を受けた行政側はそれを門前払いする気満々なんです。そうしないと自分が解雇されますので仕方がありません。

そこと連動しているのがこの成長会議の民間議員の三浦瑠麗さんだってことは朝生をみていた人なら察しが着きましたね。

今思えば、お前の太陽光は優遇しているのに、未来の子供たちが苦しんでいることに対して金を貸してやるよというのはどうなんだよっておもいますよね。

お前ら株乞食の金持ちに出している補助金を未来の子供に渡せって思うのは、全米の人口くらいの人が当たり前のように思うんじゃないでしょうか。まともな道徳と論理的思考があるのならば。

2年前くらいにコロナ禍での政府の対応について議論された一コマです。


辺由美子会長 NPO法人「キッズドア」:
給付にして欲しいです。今は緊急小口支援・生活総合支援金の「貸付」なんですね。
必要な人はお金がないので借りにいくので「借金」することに抵抗があるんですね。さらに全部借りちゃうと200万円なんですが、年収200万円以下の人が食べるためにそれを月1万円ずつ返していくわけだから、子供がいるわけで子供の将来つまり養育費や教育費の負担に影響します。ですので子育て世帯はなんでもいいので減免措置をして、食べたい子供を救って欲しいです。

(ちょっと待ったとわざわざ話を遮って登場)

三浦瑠璃(政府「成長戦略会議」民間議員):

緊急小口資金で貸付ですが、返さなくてよくなるっていう制度になっているんですね。

(⇨田原がほんとか?と突っ込むと)

そうなる場合もあります・・・多分・・

(ここで適当なことを言ったのでやばいと思い論理すり替えをする三浦瑠麗)

私が指摘しているのはですね、借金に抵抗がある以前に知識がないってことが問題なんですよ。

その返さなくていいって決まったのは(今日)三原ずんこさんから聞いたんですが方向性がきまっているんですね。さっき決まったと連絡がありました。

(なんのはなし?ってみんなポカーンとしてました)

とにかく政府サイドがいいたいのはですね、
「使った側のよかったって声」をですね。
みんなに届けたいってことなんです。

(はあ?いやもう強引に政府を擁護したんですけども民間議員ていうのは嘘つきポエマーしかいないってことなんでしょう。そりゃそうですよ何やったって政治的責任を問われないんですから。)


こういうやばい民間議員という人間が選挙で選ばれずに政策を決めてしまっているんです。国家が壊れてしまうのは当たり前です。しかも今回の三浦瑠麗の旦那の企業の利益相反があって、こいつが儲かるだけではなくて、再エネ賦課金という重税が我々に代償としてのしかかっている。って疑惑があることを国民が本気で怒らなくてはならないと私は思いますけども。

皆さんはどうでしょうか。今の日本の没落は果たして我々の自己責任なんでしょうか。




自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?

ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。

頑張っていきましょうとしかいいようがない。










ポランニーは現代の問題を解決したい人には絶対読んでほしいですね。まだ私も途中なのでこれを紹介するかは乞うご期待ですが、実際にはこういった本は社会学経済学を学べる貴重なものですから、手にとって理解することが重要になるかとおもいます。世に残したい古典。






毎回まともな国家観を持つ我々を、ワクワクさせ絶望させ、処方箋はあるんだけどなんでこの国はやらないんだろうなーというこの国の根本問題をまざまざと突きつけられる、頭脳明晰では片付けられない思考を持つ中野剛志さんの新作でましたー。いつも彼の本を読むとなんとなく未来が見えてしまうのは私だけでしょうか。

結局中野さんの本をいつも紹介しているのはやはりすごい視点を持って論じてくれているからなんですよね。誰かの真似をしたりよく理解してないから早口になる評論家はおおいんですが、この方は常に全て理解して要点だけをわかりやすく提示してくれて腑に落ちる。

この本に関して言えば、今読むべき本です。
今起きている物価上昇問題の処方箋です。おなじく株主偏重主義に対して警笛を鳴らしています。
どうも大島優子ですが掴みです。




社会科学を学べます。いま官僚制や合理主義について早速欲しかった情報が学べております。



すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。ナショナリズムというものを学ぶにはこの一冊。




公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。




マキャベリズム、専制政治、民主主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。






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