国民を貧困化させる株乞食の正体について（木内登英という国賊） : あまちゃんブログ

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いつまで株乞食がデマをばら撒き、プライマリーバランス黒字化という、一部富裕層だけが格差拡大していく世の中にしたいのでしょうか。

株取引のファンダメンタル分析ができるからということから、なんちゃら研究所に株乞食が集まりますが、いい加減国策にたいして机上の妄想科学をばら撒くのはやめた方がいいですね。

こいつらは、マクロ経済も公共政策も理解してません。なのにマーケットつまり日経株価が下がると必要に政府に提言をしてきます。それから財務省の犬で、財務省から認定されるとテレビ新聞などで引く手数多になり、国民が苦しんでいるのに借金返済が一番大事だと主張して、ほらこんなに国民は貯金があるから大丈夫だと、将来の子供のために蓄えている金までも、資金余剰状態だと分析してしまうので、子供を持つ中流家庭まで生活が苦しくなるように財務省の増税路線を後押しします。

「株式市場を味方につける政権」に方針転換

さらに、「株式市場を味方につける政権」に方針転換した岸田政権は、新たに「資産所得倍増計画」を掲げ、幅広い世代の個人の資産を株式市場に向かわせるために、少額投資非課税制度（NISA）や個人型確定拠出年金（iDeCo、イデコ）の拡充を検討している。年末までに策定する資産所得倍増プランに盛り込まれる方向だ。個人の資金を株式市場に向かわせることは簡単ではなく、それを通じて資産所得の倍増させることは近い将来であれば現実味を欠く。しかし、個人の資金をリスクマネーとして企業に提供し、それを通じて企業の成長、経済の活性化を図ること、またそれが配当増加、株価上昇を通じて個人消費を刺激するなど好循環を目指す姿勢は正しいだろう。

この木内のぼりひでって頭悪いですね。株乞食は馬鹿なんですよ。実体経済を理解してないのでどうやって企業が稼いだほうが経済成長するかということをまったく知らないんですね。富裕層株主に配当金を渡すことが経済成長だと思っていることは、この記事を読めばわかるでしょう。なので小学生以下の脳みそしかないんですね。

まずこいつのいう株価上昇が企業の資産を増やすという馬鹿げたロジックを展開してますが、企業というのは資金を調達したくなったら新株発行をするわけです。ですがこれは株乞食は見向きもしませんのであまり資金は得られません。そして上場する時だけ多少の資金獲得はできますが、これはすでに証券会社によって代金は支払われていて、マーケットでやりとりされている株は、既に企業から離れた株なので全く関係ありません。つまりなんで株主に媚を売っているのわかりません。しかし安倍晋三のコーポレートガバナンスという金融庁ルールで企業は束縛されてしまっている訳です。かわいそうではあります。その既発株券を株乞食は奪い合っているだけなのに、株は企業にとって資産だー！という馬鹿がいましたけども、上場するときだけです。しかもこれは企業のメリットというよりは、経営者がストックオプションをして儲けるために上場してるだけです。企業成長のための資産獲得でもなんでもないことがよくわかると思います。

おかしいですね。これから企業増強のための資金を増やすのに、今持っている資産が少ないと上場できないんですから。狂った世界です。

そして配当金を上げるために企業は従業員の給料や設備増強などの成長のための投資を配当金に回しています。しかも内部留保の将来のための金さえも、株投資に回している。それをしないと株乞食から批判されて、株価が下がり、外資からの敵対買収をされてしまうので、必死で株乞食のこいつらのいうことを聞いて、労働者を蔑ろにして、成長は買えばいいと、誰かの持つ技術つまり中小企業を買収し、その中小企業の最新技術は、投資をしないので、大企業の中で錆び付いていく。それを中国企業が割安で買っていくという悪しき社会構造の元凶が、こいつら株乞食どものくだらない売国提言なのです。

どうでしたでしょうか。

この訳の分からないエコノミストというクソ野郎の存在理由がわかったかと思います。

野村総合研究所などには、がんがん質問やクレームをだすか、ヤフコメで矛盾をついてもらえればと思います。

そうしないと、自民党の所得縮小計画は益々加速の一途を辿ります。だんだんひもじくなってますよねー。

自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか？

ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。

＝＝大衆から抜け出すための本を紹介＝＝

大衆の反逆 (中公クラシックス)

NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。

楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる奇跡の経済教室【大論争編】

奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・

変異する資本主義

以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。

銀河英雄伝説文庫全10巻完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。