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国が国民に対して責任を放棄している典型例ですね。ここまで日本は落ちぶれましたか。
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国が国民に対して責任を放棄している典型例ですね。ここまで日本は落ちぶれましたか。
国交省の通達では、乗車代金の値上げは、鉄道事業全体の収支が赤字の時に限ると定めているため、これを緩和する。鉄道事業法では、乗車代金の上限の設定・変更は事業者が申請して国が審査する認可制で、実際に上乗せするかは各社の判断に委ねる方針だ。
新自由主義的な発想ですね。これでは国民は守れません。戦争も含め困難が待ち構えているのに、国民を守ってくれないというのを隠しもしなくなりました。
今までの、なんでも民営化というレベルではなく、国民の命をどう守るかという問題ですよねこれ。
この記事をみれば誰でも理解できるのは、国家はなんもしない。安全保障だとかインフラ整備は民間でやってねと支持だけはした。
ということです。
そして国民が助けろと騒いだら、国の借金がございますので国民はだまらっしゃい。
と突き放していくのですが、いまや国の借金がどないということが知れ渡ってしまったので、ヤフコメなんか見ると、政府の役割について批判が殺到しているわけです。
でも、あなた方が私たちを選挙で選んだのだから、あなた方の自己責任ですよ。
ということで、今回の様な民営化にしたJRに対して要請をして、仕事をしたつもりになっているわけです。
南海トラフはあと数年で来ると言われています。首都直下型も同じです。
その時になって誰が困るのかといえば我々なんですけども、結局は守られるはずの我々の屍を残して彷徨う残留思念が、自民党の政治家に対して恨みを向けても、悪霊ばらいでもされて、ハイおしまい。
と考えているわけですよ、自民党のお偉い先生方は。
それよりも献金をたくさんくれる外資のために頑張った方が儲かりますから、そのために予算編成に励んでいるわけです。
素晴らしきかなこの世界。
自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?
ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。
==大衆から抜け出すための本を紹介==
NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。
奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・
以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。
すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。
公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。
マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。
経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。
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