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 岸田政権が掲げる防衛力の抜本強化に関連し、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は28日、防衛予算を議論した。財務省は自衛隊について「人員増ありき」からの見直しを求め、一部では削減も視野に効率的な体制にするよう防衛省に検討を促した。


今に始まったことではなく、小泉政権から安倍政権にかけて、チャイナがGDPを抜き、国防費に圧倒的な開きを見せていたのに、こうして財務省という日本の王様の官僚高級エリート貴族様が、「我々貴族は日本が侵略されそうになったらアメリカに高跳びすればいい、いまは財務省の緊縮ルールで国防費ゼロにして最悪アメリカに守って貰えばいいじゃないか、それがTPP自由貿易に参加する意味だったり、アメリカの武器を買ったふりで貢いでいるんだから」ということをずっとやってきて、こういったことを決めている財政制度審議会という悪の富裕層の組織の存在がクローズアップされたわけですね。

そうなんです。彼らは危機を感じていないんです。
何かあったら国家から我田引水で巻き上げているその莫大な資産を背景に、海外に高跳びができる余裕があるからなんですね。

なので国民のほうは、自国通貨を発行できる国家が通貨を発行せずに誰からも負っていない負債つまり国の借金という財務省のデマで、いつも増税で生活苦を余儀なくされていることに対して、本気で怒らないと、国民が政治に関わるのは面倒だよとか、国民最低限の暮らしを保障することが悪だとか、そういう問題ではなく、命に関わる問題、国が国民を守らなくなったんだ。
という不条理な現実をもう一度考えて、少しでも声を上げないとダメなんじゃないかなーとおもいますね。何かしようとか声を上げようとか経済を勉強して矛盾を理解するでもいいです。

効果的な国民側の抵抗勢力として強靭さが、今は必要なんだと思いますね。

といいましても、この問題は2年前くらいから国防費上げないとダメだから増強する詐欺でここまで放置しているので、もうそういう、「今やっても遅いかもしれんけどやらないよりはマシなので緊急でやれ」ということを何度も先延ばししているので、間に合うわけもなく、ただただ、林外相というスパイ工作議員様に頭を下げて、中国様に日本を侵略しないように引き伸ばしをしてもらう方法しかないかもしれないという恐ろしい状況にあるって、誰でもわかりますよね。

前にも言いましたが、こんな力のないわたくしでも戦う覚悟は持っております。
というか目の前に同じ日本人が殺されたら戦うでしょう誰だって。ということなんですけども。

それでもまだ大丈夫だよって夏休みの宿題的に考えている人がいるなら、皮肉をこめてこの素晴らしき世界に乾杯したいです。




 東北電力が家庭向け電気料金の値上げ方針を明らかにした28日、折からの物価高の影響を受ける青森県内利用者からは「家計への負担が厳しくなる」「食料品など切り詰めるしかない」と切実な声が聞かれた。政府が同日閣議決定し、電気料金の負担軽減策などを盛り込んだ総合経済対策については「賃金を上げるなど根本的な対策に取り組んでほしい」と注文を付けた。


 八戸市の自営業松坂久恵さん(63)は普段から電気を小まめに消すよう心がけているが、「収入が増えないのに電気料金がこれ以上上がったら大変」と深刻な様子。同市の主婦(81)も「電気料金が上がった分、食料品など別のところで我慢しなきゃいけなくなる。しばらくは辛抱の時代が続くのではないか」と表情を曇らせた。

これから冬を迎えるにあたり東北の方は生きるために節電するか、生きるために暖を取るか、そういう二者選択を迫られているという恐ろしい最貧国に成り下がった日本ですが、これも国防とおなじように、海外から電力を買えばいいじゃないか、国内にエネルギー発電を作らなくても買えばいい、コストの安い民間が発電できるソーラーパネルで株主を儲けさせよう。という恐ろしいビジネスマン思考の政治家ばかりが暗躍して、巨額の献金が動いてできた惰性の産物が今の状況なんですね。

これはやはり国民側に危機がなかった。つまり投票にも行かず投票に行かないことが政治に期待していないことのアピールだ、しかも自民党以外どこにも入れるところがないという無知のせいで、政策を理解することなく、政治に向き合っていることが原因なんだとおもいます。

もちろん私も思いますよ。国民が政治に参加しなくてもなんとか議論を白熱させて権力が集中しない国会議論を経て、一番の妥協点を見つけ出す民主主義が、お天道様の下で誰のための政治をしなくてはならないのかということを理解して、政策が実行されるのであれば、こんな素晴らしいことはないと。

でも違うじゃないですか。放置してたらもう日本は貧しい国家に成り下がりました。
今では東南アジアの皆さんの方が生活レベルは上です。賃金という意味です。

1何年か前に生活レベルを鑑みて私が奢っていた東南アジアの友人が、来日したら銀座で高級店で思ったより安いと言っているんですよ。震える私の横目で。

ここまでおかしなことになったのは、やはり自民党のこれまでの国民を顧みない富裕層だけの政治をしていたからに他ならず、国家や国民をみていなかったから、財務省の緊縮ルールをずっと守ってきたわけですね。緊縮をしたほうが政府は民間に丸投げしたり財政支出よりは少しだけ企業に補助金を与えるだけで住むので、それにより株乞食は株価が上がるので儲かりますので。というカラクリがあります。

なので、国民は国家の財政のあるべき姿をもう一度理解する時期にきているんだと思います。


 弘前市の女性(64)は「政府がやっていることは、ばらまきと同じ。働く世代のために賃金を上げるなど、もっと根本的な対策に取り組んでほしい」と指摘。八戸市の主婦佐々木光子さん(72)も「国の借金だと思うと素直に喜べない。国の借金をできるだけ増やさないよう長期的な視点で対応してほしい」と要望した。

これみてください。こんな頭の悪いレベルの人が大勢いたらもう勝てませんよ。
まだ国の借金で財政が破綻するって脆弱の人が多数を占めている。ならば自民党さんがんばってる、ならば私たちは切り詰めて餓死して凍死するしかないなー。って考えていれば、我々の積極財政という当たり前の主張は「バラマキで国に甘えるな」という批判にもつながるんでしょう。

ただただ悲劇です。
国家が衰退する時というものはこういうものなんだと思います。
まともな情報をえず大衆がただただ流されて朽ちていく。当たり前の主張をすることもなく、抵抗することもなく、みんなで苦しみながら集団自殺をしてしまうのでしょう。
みなさんはどう思いますか。

私はもう遅いけども声は上げ続けますという立場です。
遅いは遅いんだけど壊滅的に国家が終わることのないように抵抗したいということです。

ただ運命というかそういったものは変えられる類のものではあると思っています。日本にはもともとこの国を守ってくれたお天道様を筆頭とした八百万の神様が守護してくれていたわけです。精神的な支柱といういみですけども。

ですが、このお天道様が見ているということを理解していない人間というのは、欲にまみれることが常です。
富裕層の株乞食と財務省貴族様たちはもっと金の力を使って、統一教会の組織力を使って、自分達の利権を死守しようとしています。

この点について国民が議論をしていかなければならないんだと思います。



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自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?

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