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国葬に反対のちょっと考えればおかしいってわかることを、普通に「おかしい」と言っている普通のまともな国民を「大陸の人」という、統一教会自民党。民主国家とは国民主義を政治が行うから可能なんですが、もう政治家が国民を見下しているということで全体主義国家ということでよろしかったでしょうか。
いいか、ちゃんと覚えておけ、公僕なんだよ貴様らは。

わたしはどちらかといえば極右保守と言われる部類の考え方でしたけども、そうですか、私も大陸の人なんて言われてしまうんですね。とても残念です。
わたくしの大和魂は大和騙しってことなんでしょうか。悔しいですね。
しかも保守市民活動をしたことがないネトウヨツイッターの人たちから、パヨクだーって言われちゃうわけですよね。
これが理不尽な世界だということなんです。

それでは、理不尽な世界を少しでも打破したいので、そういう趣旨のことを書いていきましょう。




一難去ってまた一難。新たな火種をまいたようだ。今月2日、安倍元首相の国葬を巡って「反対のSNS発信の8割が隣の大陸から」とツイートした三重県の自民党・小林貴虎県議(48)の問題だ。

 小林氏は6日にツイートを撤回し、“発信”元として名指しされた高市早苗経済安全保障担当相も、11日の閣議後記者会見で「発言はしていない」と改めて否定した。結局、十分な説明もなく、真偽を巡る議論に幕引きを図ったが、さらにネットで批判が噴出したのは、その際の高市氏の発言だ。小林県議について「大切な自民党の来年の(選挙の)候補予定者なので、ここまでにしたい」と述べたと報じられたからだ。

もう洞察力のある方は、この記事を見て、高市さんはそれらしいことを言ったんだなってのははっきりわかると思います。なぜなら、言ってないことを言ったと言われたら、その議員のことを徹底的に怒らないと証明したことになりません。自分の尊厳のためにもね。

ですが、高市早苗ギィ〜んは、やんわり否定して許したんですよね。まあ自民党議員なんて勝共連合なんてところと仲良くしているんですからそりゃそうなるんでしょう、まあいいでしょう。


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ただ嘘をついているということが問題なんですね。
いやこの問題だけではなく、統一教会を全く関係ないと言っておきながらみんななんらかの形で教会にいってよろしくお願いしますとやっている証拠が出ているわけです。
いいですか、日本の行政金融外交防衛を行う政権与党の議員が、カルト宗教に頭を下げて応援してくれたらなんでもやりますと言っているんですよ。




自己弁護ばかりを展開する会見を繰り返し、元信者の会見中にはその中止を訴えるメッセージを送りつけるなど、明らかな異常性を見せ続ける旧統一教会。彼らとの関係を指摘される自民党所属の議員たちもまた、自身と教団とのつながりに関する説明責任からの逃げ切りを図るなど、異常とも言える無責任な姿勢に終始しています。

しかも、自己申告調査の対象外とされる衆議院議長、細田博之氏こそが、どうやら安倍元首相に次いで統一教会と蜜月関係にあったらしいことが、分かってきているのだ。



なんならこの細田のように、もう統一教会の顧問クラスにまで蜜月になれば、こんなレベルの低いなんの力もなさそうな人間がですよ、政党内で誰も逆らえない地位に登れるわけです。これは力が初めからあったわけではなく統一教会に魂を売ったから権力を得たということなのがわかるかと思います。だってこいつ頭悪いし話も下手そうですし人を動かす能力もないでしょう、どう見たって。

こういうことを見ようとせず、大した問題じゃないという人というのは、頭がおかしいのではなく悪意しかないでしょう。



こんな恐ろしいナショナリズムのない政党が、マイナンバーカードですべての個人情報(運転免許、銀行、健康保険、銀行キャッシュカード)などを一本化するということを強制する恐怖政治が始まりました。

そういう洞察力がなく、お友達を儲けさせる事業だけに金を出し、献金やこのカルト宗教の疑惑のオンパレードの政党だから、みんな怖がっているんですよね。
え、統一教会に私の個人情報が晒されたら言論弾圧とか受けるのでしょうか。企業に圧力とかかけられちゃうんでしょうか。そういう人のIDを牛耳られるというデメリットが、このマイナンバーへの個人情報の集約にはあるわけです。
1984というジョージオーウェルの本を思い出します。全てを監視される世界。統制洗脳される世界。生きるのが辛い世界。死ぬことも許されないのは、ビッグブラザーがあなたを見ているからです。なんていう物語ですね。




いいですか、カルト宗教を縁が切れない政党なんですよ。
カルト宗教の恐ろしさは、お金の破滅だけではなく精神破壊、つまり洗脳がつきまとうわけですし、ましてや当時の有識者は王蟲真理教よりも統一教会のほうが危険だと警笛を鳴らしていたわけですが、なんでこんなに組織はばんばんでかくなっているのに、騒がれなくなったのか。
ということを普通に考えれば、そりゃ国家で一番権力を持っている大臣などを排している政党に便宜を図って、同じ穴の狢だと自覚させたからですよね。

これが精神汚染であって、脅迫なんですね。
そういう状況、状態の政治家が、国民のために働くわけがないですよね。

そしてそのための勝共連合。
つまり叩かれたら我々は悪の秘密結社の共産主義と戦うのでありまーす。
というのでワクワクしてしまう傀儡保守ビッチがいろめきたつわけで、熱狂的に支持をしてきたが、結局はカルト宗教の宣伝活動に参加していまして、今更抜けれないのでありまーす。

ってことで、日本会議とかは運命共同体になっているわけでしょう?

そんな騙されているのか洗脳されているのか欲深いのかバカなのか、わからない政治家の集まりだってことを、普通に考えれば誰だてわかるわけですよね。

いつも書いていますが、

政教分離がなぜ絶対なのか、それは
「教典の存在する宗教はひとつの神が絶対であり何よりも優先される。その絶対的価値観によって成り立つものである一方、民主主義は多数決など総体的価値観によって成り立つものであり、宗教の価値観と民主主義の価値観は一緒には成り立たない。」からである。

この文章だけで本質が普通の人ならわかるはずです。別に教養がなくたってわかる理由です。
もちろん民主主義がいいと言っているわけではないですよ。でもいま日本は民主主義です。
そして民主主義が間違うと全体主義になる、それだけは避けなければならない。
誰かが大衆とか化した大勢のゾンビのような愚民を扇動する、考えようとしない、皆が同じでなければならない、難しいことは考えず誰かに決めてもらう、誰かが決めたものがおかしいという考え直しをしない、間違ってもみんなで進んでしまう、はぐれたものを攻撃して殺して喜びを感じる。
そういう人間ではなくなってしまったレベルの低い烏合の衆が形成される土台が造られれてしまうからです。

ですが困ったことにホリエモンのように脳みそを使わない、前に進めといえば儲かんだると考える人間は多くてですね、政教分離を信教の自由と言ってしまう頭の悪い人がいますが、なんのために政治を宗教から切り離しているのかといえば、実はこうなんです。

もともとは祭りごとから来ている「まつりごと」つまり政治のことですけども、いつも行われるのは神社などのその場所のシンボリックな場所、つまりその地域の共同体の中心であり、民族的、アイデンティテイ、精霊、言霊、雨乞い、お天道様の恵み、そういったものに神が宿り感謝するという神秘的なものであったわけであって、そしてその場所の人たちのこれからを話や問題をみんなで集まって、その自然を司る神に祈るということが、昔の人たちの政治だったわけです。

まあそうですよね、外交といえば川や山で線引きされた、移動するのも大変な所の人と交流なんてしませんからね昔は。ですから作物を作り里山を育てるのに敵にも味方にもなるのは天候です。
それを日本人は敵として見做さず神として敬ったわけですね。

そして共同体のレクリエーションとして盆踊りをしたりみんなで社交をして、結束を高める、みんなで踊るというのは結束力が高まる行為なんですよ。知ってました?軍隊のマスゲームってのはそいういう意味があるんです。狩に行く人たちは踊って自分を鼓舞したそうです。そういうことでみんなでこの場所を守っていこうというのが本来の政教のあり方でした。

これらを見てもらったらわかりますが、弱者から金を奪って利権を貪る行為など全くないし、誰かのためにということが一切ないわけです。

それが一神教の宗教が世界から入り込み、人をさらう行為が行われた。
哲学を貪る宗教ならまだしも、人をさらう宗教も現れたわけです。奴隷貿易ですね。

権力者には媚を売り、弱者から巻き上げる。神を信じなさいという。
こういうことだから、日本お中世の頃にはキリストをはじめ、共同体をこわすような宗教を受け入れなくなったわけで、それが政教分離という考えになっていったってのは、少し歴史を知り、思考をすればわかる話なんですね。

それを自由だとかなんだとかって、また自分の都合のいい自由ですか。ってことなんですね。
こういうことを蔑ろにしてきたから、こんなカルト宗教の応援なしには勝てない政党が出来上がってしまったわけでしょ。

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いやしかし、頭悪そうな面しているんですね、保守を理解していないネトウヨってのは。
政治家以前に人として頭が悪すぎるでしょう。
これネトウヨとパヨクのツイッターの喧嘩の初歩の初歩です。
それくらい知能が低くてもネトウヨ発言をすれば政治家になれるのが、統一教会勝共連合の素晴らしさなんでしょうか。
政治をコントロールするには思考をしない政治家が多い方がいいですからね。

そして、そのツケは我々国民に来るわけですけども。








自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?

ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。


==大衆から抜け出すための本を紹介==




中野さんの新刊出ましたね。社会科学を学べます。いま官僚制や合理主義について早速欲しかった情報が学べております。



すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。ナショナリズムというものを学ぶにはこの一冊。




公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。




マキャベリズム、専制政治、民主主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。




経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。
ただありがちな翻訳がいまいちなんだという声がちらほら。


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