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この国はありもしない借金だとか、何かを削ったり負担を増やしたりしてからじゃないと、新たに予算を増やせないという愚かな国家だということですが、そんな頭の悪いことを議論している間に、この国は朽ち果てて侵略されてしまいますね。



防衛力強化に関し、首相はこれまで内容、予算、財源を一体的に検討する考えを示してきた。とりわけ焦点となるのが財源だ。自民党には国債発行を求める声がある一方、政府側は「安定財源の確保が重要」(鈴木氏)との立場で、増税が有力視される。国民的な議論を呼ぶ可能性もあるだけに、有識者会議を通して理解を広げたい考えだ。
首相は「防衛体制強化を支える経済財政のありかたも議論してほしい」と求めた。政府関係者によると、有識者からは財源に関し「現在の世代の負担が必要だ」との意見も出た。

でましたね、現世代の負担増が必要だーという恐怖の言葉。

本来きちんとマクロ経済を理解しているのであれば、作ったら全部売れるというロボットしか生きれない世界の経済理論が人間の世界で通用するわけがない。
しかも主流派は、自由放任的が一番とし、国が国民を助けることはいけないという。
これが、人間を見ていないので誰も救わないケーザイ理論である一般均衡理論が主流派なんですが、それを馬鹿馬鹿しいと思える脳みそがあるのであれば、そんな学問に疑問を持つはずなんですね。

しかも、人間の世界には不確実性が存在するわけで、台風、地震、戦争、これで壊れたものは自然には戻らないわけで、政府が助けなければならないし、予防をしなくてはならないから財政支出をしないなんて有り得ないんです。

本来は、自国通貨発行国は供給力を増強するために通貨発行可能であり、それは借金ではなく自国の通貨を発行するのであり、中央銀行が政府からの指示により貨幣を増やし国家のために使うことができる。

これを債務とか債権だとか借金とはいわない。貸借関係が成り立たないのが政府の通貨発行だからだ。
国が金を作るという行為に対して裏付けが必要なんてありません。
ここを貨幣を理解していない馬鹿が、空想科学をして、お金は苦労して増やすんだからダメだというんですが、それはお前の勉強不足なだけであって、実際には、国債を発行するという儀式をやったとしても、世界ではそれを返さないんです。国債償還といいますが、日本だけです、国民が飢えても返済して、財務省が喜ぶ国家は。

ということが理解できるはずであって、それは普通にちゃんとかんがえれば、「そういえば国庫に我々の税金を返済しているっていうけど、その国庫に入ったお金は誰が回収して、毎度あり!っていっているの?」という単純な疑問が浮かぶはずです。

さて、それは誰なのか。
誰もいないんですよ。
もう財務省がネコババしているでいいんじゃないでしょうか。
だって、税金は通帳で納めているので札束なんて使わない、ようは銀行から日銀経由でデータでやりとりされているので、帳簿に書いて納めたらデータを消して終わりです。

払ったねーじゃあ消しておくねー!です。

それを財務省の出世のために、権力のために、ぼくら国民は高い税金を徴収され、予算は、なんなら財務省への借金だから貸せないよーって言われているわけでして、

もうなんなら財務省ってのは、自民党の悪いことをも知っているし、国民から徴税までできちゃうんだし、なんなら社会保障費まで出せませんなんていえるんだから、日本の王様なんですね。

政治が腐敗すると官僚のレベルが下がる典型です。
間違ってはいけないのは、官僚が悪かったら行政をつかさとる内閣が行う政治によって、憲法上制度的に裁き戒めることができるわけですけれども、

ほら、統一教会というグローバルなカルト宗教人間奴隷化事業は、国力が強くなると受け入れられなくなるので、日本が衰退している方がちょうどいいんです。

うまくできてますが、もし日本が中国に支配されたら、統一教会って真っ先に潰されるんですが、林外務大臣は中国と統一教会にべったりですが、おそらく侵略された暁には、両手両足を四頭の馬にくくりつけられた縄で縛られて、、、この前キングダムで、、、


ということで、もうこの国は誰の国なのかわからない国になってしまったのは、
大きな流れの中で思考を停止して、みんなで同じことを言って、弱者を見つけて踏み倒すことが大好きな愚かな大衆、つまり頭のおかしい自民党支持者のせいで、こんな国になってしまったということを自覚してほしいとは思いますね。


いやーしかし、この防衛力強化有識者会合のメンバーでしが、ほとんどが防衛を理解していない、財務省から送られてきた金融関係やグローバリストが参加しているんでしょうか。恐ろしくないですか?
財務省はもう官僚ではなく王様です。
ですので官僚を責めるのはお門違いであって、この王様を徹底的に国民の敵認定しないとダメなんじゃないでしょうか。

しかし株乞食がなんで国の意思決定に参加できてしまうんだろうか。専門家でもなんでもないのに。いやになる。
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なんで地方創生とかイノベーションとかいう日本破壊機構の日本総研とか、三井住友金融会社とか、保険会社とか、グローバルなんて名前の企業の意味不明な商工会議所から招聘された工作員みたいなのが、参加しているんでしょうか。しかも新聞社とかはもっと意味がわかりません。
専門家がほとんどいねーじゃねーか。防衛力強化の話をするばじゃねーのかよ。終わってんだよこの国は。って言葉が荒くなっちゃいましたテヘペロ。


いやしかし、NISAだの、株の買い支えのETFだの、エコポイント補助だの、実際はお友達企業だけが儲かって提供サービス飲食店側の負担が半端ないインバウンド補助だの、ガソリン補助とか、大企業への特に外資がからむ半導体工場誘致や、外資ハゲタカファンドが主導するスタートアップ事業には国の金は使うんですが、

将来国の資産となってこの国を助ける大事なものについては一切投資をしない。
例えば、治水ダムを建設したり、道路を補修したり、トンネルを直したり、地方活性化のために地方に大きな幹線道路を作ったり、港湾を強化したり、農家を保護したり、っていうインフラに対する投資は、全くやらない。

いの一番でやらなくてはならないことを、この国はやらない。
びっくりするぐらい徹底している。
























自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?

ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。


==大衆から抜け出すための本を紹介==




中野さんの新刊出ましたね。社会科学を学べます。いま官僚制や合理主義について早速欲しかった情報が学べております。



すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。ナショナリズムというものを学ぶにはこの一冊。




公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。




マキャベリズム、専制政治、民主主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。




経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。
ただありがちな翻訳がいまいちなんだという声がちらほら。


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