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最近経団連の会長の発言を聞くと、とってもいいことを言うなー、でも騙されないぞ経団連のくせしてー!なんて思いながら、昨年経団連を徹底的に批判をする抗議街宣をさせていただきました。

そのときは、まだこんな素晴らしい考えの持ち主の会長が就任していたとは知らなかったですね。

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十倉雅和 経団連会長 宇沢先生の「社会的共通資本」に学ぶ 企業活動に“社会性”を取り戻す

いやもう遅いんやで。

企業というのは資本主義というイデオロギーの中で、資本を投じてもらって利益を出すという、付加価値生産を伴った、労働者と経営者と投資家の三位一体の力が揃わないと成り立たない連携システムの中で、お互いを尊重しあうように舵取りをするのが、社会性、つまり国が下支えするために補助金を出したり、生産活動をしやすくするために道路などのインフラを整えたりといった内需拡大という富国のための関与により、国内の企業同士が切磋琢磨して競争してイノベーションを生んでいくというさまざまな共同体を育むことが、本来あるべき姿の資本主義だと思います。

しかし、そのバランスが崩れるのは国内の経済の低迷がトリガーとなります。
つまり、格差拡大されると労働者が賃上げ圧力を経営者にかけることもなくなります。
世の中では経済が低迷すると多くの失業者で溢れますから、労働者の立場はどんどん弱体化します。

逆に、景気が良くものが売れる状況では、生産性を上げることが命題となり、作れば売れるので供給が間に合わなくなる。そのために労働者の地位は向上し、雇用は増え、なんなら人材が不足しているので、労働者は仕事をじっくり選択できる状況になり、人材争奪戦により、労働賃金が上昇します。

実際にアメリカの好景気後に供給が追いつかなくなって、物価が上昇し、日本がアメリカのiphoneが高くて買えないと言う記事がでましたが、アメリカ政府が国民全般を失業をしてもステイホームで何不自由ない生活ができるように給付金をたくさんだして、需要だけは落ちない状況にしたからこその、好景気が生まれたわけです。

もちろん社会資本の増強つまり公共投資により供給力という富国政策をしっかり行っているので、そのうちこの物価の上昇は落ち着くでしょうが、日本人がiphoneをお手頃で買えるのはいつかといえば、日本はこのまま低迷していくような経済政策しか行われていないので、もう高級品になっていくのは言うまでもありません。

こういった統一教会配下の自民党政権与党が行う国民貧困化政策に対して、あまりにも酷すぎるだろう、おかしいだろうという人が経済界にいなかったのがおかしいわけでして、ここでやっとまともな人が声を上げてくれたなーとは思うのですが、もう世界の経済機関からも後進国認定をされてしまった日本において、「遅きに失する」といった感想しかありません。


十倉 宇沢先生と同じで、私も資本主義や市場経済は優れた制度と思っている。イノベーション(技術革新)を生み出すし、効率的な資源配分には欠かせない。しかし、市場原理だけでは解決できないものがあることは、宇沢先生が『社会的共通資本』(岩波新書、2000年刊)で指摘された通りだ。

このインタビューでの話は、先ほど私が話したことに通じる内容かとおもいます。

トリクルダウンはいけない
 小さな政府や規制緩和で自由競争を促進する新自由主義や市場原理主義は、大きな二つの課題を生んだ。一つは格差の拡大で、世代を超えて格差の再生産が行われている。社会的公正について考え直す必要がある。もう一つは生態系の破壊だ。気候変動問題はもちろんだが、新型コロナウイルスについても人類の経済フロンティアが拡大したことが原因ともいわれている。

統一教会アベノミクスで行われた金融政策は、まさにこのトリクルダウンの考え方であり、一部の支配層が儲かれば、そのおこぼれが庶民にも滴り落ちるんだと言う論調により、金利を下げ、量的緩和政策で、企業が投資をしやすくなるだの、金持ちがたくさん銀行から金を借りて投資をするだの、何も変わらないのでなんなら日銀が株を間接的に買って、企業が儲ければいいという安直な考え方をしていた、リフレ政策が行われましたが、私腹を肥やしたのは外資の機関投機家たちつまり外国の富裕層であり、あとそのおこぼれにハイエナのように群がった日本の安倍マンセーをしていた株乞食どもです。

本来ならば財政支出により政府が仕事を民間に発注して社会的基盤という供給力を上げる公共事業を行って、雇用が充実し、政府からお金が国民に循環することが、本来あるべき「産業政策」+「国民経済活性化」+「富国政策」であるわけですが、統一教会カルト宗教の布教者は富裕層でもあるので、格差拡大で国民の心までも貧しくなる状況を作り出してほしいから、安倍さんは国民を助けなかったんじゃないか。少なくても自民党のカルト宗教との政党組織的関与はどれだけ取り繕って嘘をついても真っ黒なわけですので、そう考えた方がいいでしょう。アベノミクスは日本における布教活動であり、宗教原理主義政策だったということになります。

陰謀論ではなくカルト宗教団体と政治が選挙運動で協力したら普通はこういう見返りを求められるでしょうよ。

そして、実際にはトリクルダウンで儲かるのは国民全員の話ではなくて、この外国富裕層ののおこぼれを匂いで嗅ぎ分ける株乞食が儲かったわけです。

ですから橋本琴江などを筆頭に安倍さんマンセーをしていた似非保守言論サポーターが、岸田内閣が株乞食に課税をするぞと言った途端、烈火の如くブチギレたわけです。
だから文化人放送局の馬鹿どもは常に岸田を批判していますね。わかりやすい。

やはり学ばず適当なことを行っても取り上げもらえちゃう政府応援団のクズ論客どもは、なぜあんなに余裕なのかといえば、政府がグローバル化を進めることでインサイダー的な先行投機情報をもらえるので、安倍を応援していたんだとおもいますね。

だから彼ら似非保守株乞食どもが損をしないように、太陽光発電で株を買い漁ったことで損をしないように、国民から金を強奪して太陽光企業の損失を補填するために「再エネ賦課金」を奪っているわけですし、株乞食が投機をしても損をしないように日銀は量的緩和の一環でETFで株を買い支え、それでも足りないので、国民の年金を民間が奪って株投機をして富裕層の株価を下支えしているわけです。

これが統一教会アベノミクスが間違っていたのにも関わらず、株乞食似非保守言論人から熱狂的に支持された構図です。

ただ、アベノミクスにより多くの人が賃金が下がり続けました。消費税で罰を受けているのにも関わらず。
カルト宗教で多くのお布施と信者を獲得するための地盤づくりというのは、生きていくのが辛いほど救いを求めやすい状況に、社会を変えていくことが狙いだったんだと、今更ながらの感想となります。

 分配の問題を軽視し、経済全体としてプラスになればいいというのは、トリクルダウンの思想(富裕層がもうければ、いずれ低所得層も恩恵を受けるという考え)。そういう考え方ではいけない。英国の経済学者ケインズは、経済学は自然科学ではなく、道徳科学であると強調した。ハンガリーの経済学者カール・ポランニーは「市場が社会から切り離された時、すべてが市場の要求に隷属する」と警鐘を鳴らした。評伝で宇沢経済学の背景を知り、社会性や公正性、正義の大切さを改めて認識した。

おお、カール・ポランニーまで学んでましたか。彼の言うことを理解したのなら市場原理主義や自由競争や新自由主義がどれだけ道徳のない、国家を破壊する行為であるかは理解できているかと思います。
やはり上に立つ者は、社会学とマクロ経済を理解する必要があるんだと思いますね。


── とはいえ、ご自身は住友化学というグローバル企業の経営者。新自由主義とは親和性があったのでは?

十倉 1998年3月にベルギー駐在から帰国した当時、「グローバリゼーション」の真っただ中だった。住友化学も国際化を掲げ、シェアホルダーズ・バリュー(株主価値)の向上を目指した時期だった。できるだけ市場原理に委ねて競争しようと。その頃は、私も新自由主義にかぶれていた。

私自身は経営企画・事業企画の分野で「いかにして競争優位を確立するか」というミクロの世界に入り込んでいたから、社会全体や企業のあり方を深く考えることはなかった。社長に就任したのは11年だが、ちょうど内定している時に東日本大震災が起きた。社長になって会社全体をみるようになり、IR(投資家向け広報)などで「時価総額は?」「勝ち組、負け組」といった類の議論ばかり繰り返すうち、そういう視点だけでいいのかと思い始めた。

この太字の箇所が現在の株主至上主義の根本問題であり、解決するためのヒントがあります。

ただ企業がこういう流れに傾倒するのは仕方がないですね、統一教会自民党がグローバリズム政策を推進し、もともと資本主義というのは制度などのルールで「適正な分配を監視」するように統制を取らない場合は、資本家や経営者が利益を追求し独占していくシステムなわけですので、やはり政治的介入がなかったのが異常なんです。

いやコーポレートガバナンスコードという制度を安倍がやってしまいましたが、これは株主に貢ぐためのルールなんですから「ROE」が低い場合は企業は株主に詫びなければならないというルールです。その結果、株主から取締役の解任を要求されるようになりました。

狂っています。

私から言わせれば、空洞化が進んだりサプライチェーンが外国に置かれたり、気づいたらコストが高いかし在庫を持つと株乞食から批判されることから半導体すべて輸入しているとか、移民を求めるようになった企業経営の没落は、すべて統一教会自民党が、国を顧みず、文鮮明マンセー選挙手伝ってねー!見返りたくさんやるで選挙で勝たせてねー。とやった結果です。

やはり日本衰退について責められるべきは自民党であり、共産党でも立憲でも維新でも経団連でも財務省でもなくて、すべて統制が取れるのに自己責任でノータッチで、重税を課して格差拡大国民貧困化政策を推進してきた自民党が全て悪いのですが、なんでこんなことになるんだろうと考えれば、カルト宗教ファーストだっからであり、なんでカルト宗教と連携したかといえば、もちろん選挙に勝たせてもらうため。だというのは誰だってわかる構図ですね。猿でもわかるよ。


新会長の口から突然、「宇沢弘文」の名が飛び出し、経団連の皆さんも驚いたのでは?

十倉 何人かの副会長から「いいね、社会的共通資本」って言われて、こちらがびっくりした。宇沢先生に言及したことを「うれしかった」と言ってくれた人もいる。みんな資本主義が、転換点にあるとの認識を持っているからなのだろう。


正直名前は聞くけども、宇沢教授はよく知らないんですよね。
機会があれば学びたいと思いますが、それよりも真っ当なマクロ経済理論により、投資と経営と労働と生産と需給と統制の取れた商慣行制度と徴税制度により、公的なものに国家資本を投入するといった社会主義経済政策で国家の基盤=国民の生活を守ることを保障をして、民間には自由な資本活動をしてもらうことが、本当の公益資本主義だと思いますし、この十倉さんのような実力者が統一教会を跳ね除けて、自民党をびびらすくらい圧力をかけることができるかでしか、我々には抵抗するチャンスは残されていないんではないかとおもいます。

かつて近代日本の資本主義を構築した渋沢栄一が感銘を受けた金井延の社会政策主義とは
「経国済民の要道成し得るには、今まで存在してきた、個人の自由に任せて出来得る事柄に就ては、なるべく個人をして自己の責任に於て之を自ら処せしむべしと云ふ主義を取る。然れども個人の力では到底及ばざる者である。または個人の力であつては不備不完全の所があります事柄に就ては国家が立ち入って保護すべきは保護し、賠償すべきは賠償すべしと云ふ主義である。」


ここに集約されています。

社会主義をスターリン主義だーとかっていっていた頭が腐っている人を見かけたことがありますが、公益資本主義がなんなのか、ましてや社会主義を理解しようとしないものが自民党信者にはとても多いです。読解力がないので。馬鹿なので。

まさか政治に期待できないので経済界の実力者に頑張ってほしいと藁にもすがる状況になるとは思わなかった。
でも十倉さんの考え方は本当に素晴らしいと思います。昔のケインズのように、政界に対して有無も言わせない実力を伴った、最後の日本の良心なのかもしれない。
こう言う人が昔はたくさんいたんですけどね。いまは希少種です。



自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?

ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。


==大衆から抜け出すための本を紹介==


NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める



楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】

奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・

変異する資本主義

以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。


銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。


MMT現代貨幣理論入門

経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。


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