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総務省は11日午前、第26回参院選の投票率が選挙区で52・05%、比例代表で52・04%だったと発表した。選挙区は過去2番目に低かった前回2019年参院選の48・80%を3・25ポイント上回った。2回連続の50%割れは回避したものの、4番目の低さだった。
(補足)ご存知の通り参議院選挙は解散選挙もなく6年居座れるので、半分は世相に応じて権力を集中させないようにしましょう。ということで、改選=居座っている席数、非改選=今回選挙席数
というのがあります。
噂されているものも含め参議院構成でみていくと、
統一教会系政党(自民党+参政党)
創価学会政党(公明党)
ネオリベ政党(維新)
これらのやばい政党が168議席。
これらに対抗できる野党議員が70議席。
圧倒的に日本は崩壊するんだとおもうのですが、参議院議員であり、「衆議院の優越」が改善されていませんので、参議院が増えてもあまり売国度合いについては変化は見られないと思います。
我々世の中の問題の根本を理解するために、政治の一丁目一番の経済を学んでいる経済クラスタや反緊縮と言われている人たちが気にしているのは、予算や売国立法を通させる権限のある衆議院の方が問題なので、私個人としてはあまり参議院は気にしていませんでした。けれども政党としては議員が多いと声も大きくなるので、特に新しい政党は与党よりも奮戦して頑張ったんだと思います。
選挙前はもしかすると野党の消費税減税や廃止のほうが有利かもしれない、物価高でエネルギー問題や食糧問題を蔑ろにしてきたことの批判がマスコミからも見られたので、少しは自民党の牙城が崩れるかと思っていましたが、蓋を開ければ安倍元首相暗殺事件で全てはパーとなってしまいました。
弔い合戦だといってインタビューを受けていたことを恥ずかしくもなく、選挙に行くつもりはなかったが今回は安倍さんのためにという、流されやすくうつろい易い芸能人議員に投票を躊躇なくしてしまうような「The大衆」を見てしまった。という印象でしかありません。もうだめなんですねこの国は。
まあいいでしょう。これは仕方がないこと。
さて今回の事件は、間違いなく民主主義の問題とかではなくて、宗教団体に対する私怨、つまり安倍さんと宗教団体との癒着を着眼点とした逆恨みのようなものだったと解釈しています。まだ真相はでていませんが、これだけ統一教会の名前が出てくる事態になっているわけで、この宗教団体からお金をもらっている安倍サポーターズの言論人や世耕あたりは火消しに躍起な姿がちらほら。
ツイッターをグーグルから覗いて見る程度の私の知る限りだと、おなじみの阿比留とか、有本とか、橋本琴江とか、必死になって統一教会を庇っておりましたので、相当火消し依頼があったんだろうと思いますね。

ねえねえ、貴様らはいっちょまえに日本の国体はさーなんて語っている保守気取りの保守を理解していない言論人のみなさん、これが保守なんですかね、悍ましい光景なんですけれども。あなた方の発言は、さらっと流せる問題とは思えませんね。

自民党がどうやってこういった似非保守言論人に金を配っているんだろうかと考えた時に、代理でやってくれる組織がいるんだろうと予想はしていましたが、一つわかったのは「保守だから統一教会は」という言い訳が一番しっくりきましたね。なるほどそういうことかと。
だからお金と権力が大好きな似非保守言論人は、「保守だと思ったから呼ばれて講演をしたざます」と言われますと、居酒屋保守、傀儡保守、老害保守、戦後保守、対米従属保守、新自由主義保守と脳みその安売りオンパレードの人たちは、保守活動をしたという、ただただ話を聞くだけの安定剤が必要ですから、多くの信者を獲得できるわけでしょうね。
楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】
奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・
変異する資本主義
以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。
富国と強兵
すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。
日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)
公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。
銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)
マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。
MMT現代貨幣理論入門
経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。
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そして、いつもツイッターで拡散頂いている方には本当に感謝しております。
総務省は11日午前、第26回参院選の投票率が選挙区で52・05%、比例代表で52・04%だったと発表した。選挙区は過去2番目に低かった前回2019年参院選の48・80%を3・25ポイント上回った。2回連続の50%割れは回避したものの、4番目の低さだった。
(補足)ご存知の通り参議院選挙は解散選挙もなく6年居座れるので、半分は世相に応じて権力を集中させないようにしましょう。ということで、改選=居座っている席数、非改選=今回選挙席数
というのがあります。
( )内は公示前。
22年参院選 非改選 参院全体
自民 63(55) 56 119(111) +8
公明 13(14) 14 27 (28)
立民 16(23) 22 38 (45)
維新 12 (6) 9 21 (15) +6
国民 5 (7) 5 10 (12)
共産 4 (6) 7 11 (13)
れ新 3 (0) 2 5 (2) +3
社民 1 (1) 0 1 (1)
N党 1 (0) 1 2 (1) +1
参政 1 (0) 0 1 (0) +1
無 5 (8) 7 12 (15)
噂されているものも含め参議院構成でみていくと、
統一教会系政党(自民党+参政党)
創価学会政党(公明党)
ネオリベ政党(維新)
これらのやばい政党が168議席。
これらに対抗できる野党議員が70議席。
圧倒的に日本は崩壊するんだとおもうのですが、参議院議員であり、「衆議院の優越」が改善されていませんので、参議院が増えてもあまり売国度合いについては変化は見られないと思います。
我々世の中の問題の根本を理解するために、政治の一丁目一番の経済を学んでいる経済クラスタや反緊縮と言われている人たちが気にしているのは、予算や売国立法を通させる権限のある衆議院の方が問題なので、私個人としてはあまり参議院は気にしていませんでした。けれども政党としては議員が多いと声も大きくなるので、特に新しい政党は与党よりも奮戦して頑張ったんだと思います。
選挙前はもしかすると野党の消費税減税や廃止のほうが有利かもしれない、物価高でエネルギー問題や食糧問題を蔑ろにしてきたことの批判がマスコミからも見られたので、少しは自民党の牙城が崩れるかと思っていましたが、蓋を開ければ安倍元首相暗殺事件で全てはパーとなってしまいました。
弔い合戦だといってインタビューを受けていたことを恥ずかしくもなく、選挙に行くつもりはなかったが今回は安倍さんのためにという、流されやすくうつろい易い芸能人議員に投票を躊躇なくしてしまうような「The大衆」を見てしまった。という印象でしかありません。もうだめなんですねこの国は。
まあいいでしょう。これは仕方がないこと。
さて今回の事件は、間違いなく民主主義の問題とかではなくて、宗教団体に対する私怨、つまり安倍さんと宗教団体との癒着を着眼点とした逆恨みのようなものだったと解釈しています。まだ真相はでていませんが、これだけ統一教会の名前が出てくる事態になっているわけで、この宗教団体からお金をもらっている安倍サポーターズの言論人や世耕あたりは火消しに躍起な姿がちらほら。
ツイッターをグーグルから覗いて見る程度の私の知る限りだと、おなじみの阿比留とか、有本とか、橋本琴江とか、必死になって統一教会を庇っておりましたので、相当火消し依頼があったんだろうと思いますね。

ねえねえ、貴様らはいっちょまえに日本の国体はさーなんて語っている保守気取りの保守を理解していない言論人のみなさん、これが保守なんですかね、悍ましい光景なんですけれども。あなた方の発言は、さらっと流せる問題とは思えませんね。

自民党がどうやってこういった似非保守言論人に金を配っているんだろうかと考えた時に、代理でやってくれる組織がいるんだろうと予想はしていましたが、一つわかったのは「保守だから統一教会は」という言い訳が一番しっくりきましたね。なるほどそういうことかと。
だからお金と権力が大好きな似非保守言論人は、「保守だと思ったから呼ばれて講演をしたざます」と言われますと、居酒屋保守、傀儡保守、老害保守、戦後保守、対米従属保守、新自由主義保守と脳みその安売りオンパレードの人たちは、保守活動をしたという、ただただ話を聞くだけの安定剤が必要ですから、多くの信者を獲得できるわけでしょうね。
花田で洗脳され講演会を聞いて保守になったと胸を張る。素晴らしいじゃないか。おママごとみたいです。左翼陣営の「いちご白書をもう一度」のネトウヨ版ですかね。
そこには祭り上げられたアイドルが必要だったわけですね。安倍晋三という。
実際安倍晋三さんは日本を取り戻した事ありましたっけ?
落ち着いてほしいですが、大衆衆愚には無理な事。
おそらくは関連団体として日本会議もそうなんでしょう。これについてはもう少し掘り下げて見たいと思っています。
幸福実現党もこういった政治と宗教の融合というビジネスモデルを、自分たちだけの基盤でやりたかったんでしょうね。
それから世耕チームの勝共連合Unitedネットサポーターズあたりは、露骨に自民党議員が直接絡んでいますが、この人たちは九条の会とか反原発連合みたいな、バリバリ極左とは対峙せずに何が右側なんだろうかとは思っていましたけれども、ただ単に共産主義的な左翼を批判して自民党を勝たせる対立軸を作る人たちだったわけですね。よくできた政治と金と宗教という利権構造です。
熱心に活動する活動員を手に入れるには宗教を利用するのが一番なんですね。とにかく最下層の人間は熱心で献身的です。仲間がいるから自分の居場所のために頑張りますよ彼らは。コミンテルンたちもそういうことです。スターリンは恐怖政治を与えて失敗を許しませんでしたけどもレーニンの頃は少なくとも同志として手を取り合っていた。
ですがどうやって信者として老害や若者が運動員としてがんばれるのかという問題についてはここまでは憶測の話になりますけれども、貧困や東京で生きる孤独さは誰だってあります。特に家族がいない人、やはり心の隙間を埋めてくれる勧誘手法があるんでしょう。優しい言葉をかけてくれるとか、友達ができるとか、おそらくはそういった心理学的手法を用いいているんだと思いますが、現代社会の闇を感じます。
それは衰退が続く地方の人たちも連帯意識を持たせるという手法はそう創価学会が実際にやっていますし、私の知り合いはしょっちゅううちの親族に勧誘の電話をしてきます。私が一喝したので欠けてこなくなりましたけども隙を見せたら終わりです。でも一度入ってしまったら頑張らなくてはならないが、心の隙間を埋めてくれるという社会構造の闇を自民党様は東京一極集中やら、地方への交付金削減などで、若者が東京で仕事を求めるような流れをつくっているのも、やはり宗教団体のためにではないかとさえ思えます。うまくフィットする。
そして主教団体としてのメリットしては宗教を広めるため、信仰心ではなく、指導者はお金のために組織拡大は、政治を利用するのは手っ取り早いからですね。それを岸信介の時代から学生の運動前からやっていたわけですから、根が深い問題だとおもいます。
宗教と政治が癒着してもいいという方については、感覚が麻痺してしまっているんだと思いますが、政教分離の根本としては、
幸福実現党もこういった政治と宗教の融合というビジネスモデルを、自分たちだけの基盤でやりたかったんでしょうね。
それから世耕チームの勝共連合Unitedネットサポーターズあたりは、露骨に自民党議員が直接絡んでいますが、この人たちは九条の会とか反原発連合みたいな、バリバリ極左とは対峙せずに何が右側なんだろうかとは思っていましたけれども、ただ単に共産主義的な左翼を批判して自民党を勝たせる対立軸を作る人たちだったわけですね。よくできた政治と金と宗教という利権構造です。
熱心に活動する活動員を手に入れるには宗教を利用するのが一番なんですね。とにかく最下層の人間は熱心で献身的です。仲間がいるから自分の居場所のために頑張りますよ彼らは。コミンテルンたちもそういうことです。スターリンは恐怖政治を与えて失敗を許しませんでしたけどもレーニンの頃は少なくとも同志として手を取り合っていた。
ですがどうやって信者として老害や若者が運動員としてがんばれるのかという問題についてはここまでは憶測の話になりますけれども、貧困や東京で生きる孤独さは誰だってあります。特に家族がいない人、やはり心の隙間を埋めてくれる勧誘手法があるんでしょう。優しい言葉をかけてくれるとか、友達ができるとか、おそらくはそういった心理学的手法を用いいているんだと思いますが、現代社会の闇を感じます。
それは衰退が続く地方の人たちも連帯意識を持たせるという手法はそう創価学会が実際にやっていますし、私の知り合いはしょっちゅううちの親族に勧誘の電話をしてきます。私が一喝したので欠けてこなくなりましたけども隙を見せたら終わりです。でも一度入ってしまったら頑張らなくてはならないが、心の隙間を埋めてくれるという社会構造の闇を自民党様は東京一極集中やら、地方への交付金削減などで、若者が東京で仕事を求めるような流れをつくっているのも、やはり宗教団体のためにではないかとさえ思えます。うまくフィットする。
そして主教団体としてのメリットしては宗教を広めるため、信仰心ではなく、指導者はお金のために組織拡大は、政治を利用するのは手っ取り早いからですね。それを岸信介の時代から学生の運動前からやっていたわけですから、根が深い問題だとおもいます。
宗教と政治が癒着してもいいという方については、感覚が麻痺してしまっているんだと思いますが、政教分離の根本としては、
「宗教は神がいて特別であり、その絶対的価値観によって成り立つものである一方、民主主義は多数決など相対的価値観によって成り立つものであり、宗教の価値観と民主主義の価値観は一緒には成り立たない」
これは誰しもが納得できる理由かと思います。これを否定している人は人間を辞めてもいいんだと思いますね。北朝鮮か中国に移住をお勧めします。
ただしこれは大義名分や建前であるのは間違いはありませんが、こういったパラドックスを排除することが本当の近代国家を運営していく重要な要素であることは否定はできないでしょう。
おれんちの両親は統一教会で合同結婚式を挙げた愛情はない夫婦で契約をしているようなもんだけど、熱心なサンクチュアリ信者なんだぜ、うち来る?
と言われたら、NOと言うでしょう。怖いですし嫌悪感すら覚える。創価学会員と聞いただけで話したくないですし、幸福の科学のイタコ芸を見てよくこんなのに入れるな。とおもいます。
なぜかといえば健全な人は洗脳されるよりも自分で思考して自分で納得して自分の進むべき道を見つけたい。自分で決定したいとおもうからですね。これが人の「道」です。それを「経典」カルマですべて決められた通りに生きていけなどと言われたらもうそれはロボットです。自分を無くしてしまうと言うことです。
ですから、人が人出なくなる宗教と、国の民の安寧のために行う政治が癒着していしまってはダメだと言うことは小学生だって理解できるでしょう。それをいい成人が理解できないのですから、この国は終わると言っている。

ただしこれは大義名分や建前であるのは間違いはありませんが、こういったパラドックスを排除することが本当の近代国家を運営していく重要な要素であることは否定はできないでしょう。
おれんちの両親は統一教会で合同結婚式を挙げた愛情はない夫婦で契約をしているようなもんだけど、熱心なサンクチュアリ信者なんだぜ、うち来る?
と言われたら、NOと言うでしょう。怖いですし嫌悪感すら覚える。創価学会員と聞いただけで話したくないですし、幸福の科学のイタコ芸を見てよくこんなのに入れるな。とおもいます。
なぜかといえば健全な人は洗脳されるよりも自分で思考して自分で納得して自分の進むべき道を見つけたい。自分で決定したいとおもうからですね。これが人の「道」です。それを「経典」カルマですべて決められた通りに生きていけなどと言われたらもうそれはロボットです。自分を無くしてしまうと言うことです。
ですから、人が人出なくなる宗教と、国の民の安寧のために行う政治が癒着していしまってはダメだと言うことは小学生だって理解できるでしょう。それをいい成人が理解できないのですから、この国は終わると言っている。

自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?
ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。
==大衆から抜け出すための本を紹介==
NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。
奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・
以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。
すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。
公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。
マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。
経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。
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