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こいつの傲慢極まりない顔がどうしても気持ちが悪いんだよなー。吐き気すら覚える。
自民党の政治家ってのは、なんで国民を虐める時ってのは高揚感に包まれるんでしょうか。
消費税増税、政府が補助金を出すわけでもなく企業努力を強制させた携帯料金値下げ、水道民営化を促進さえるための地方創生バトルロワイヤル、社会保障費徴収増と支給減、節電したらポイントをくれてやると国民を乞食扱い。などなど数え上げらキリがない。



木原誠二官房副長官は6日の記者会見で、大規模通信障害を起こしたKDDIについて、「周知・広報は、利用者目線で見て通信事業者としての責任を十分に果たしたとは言えない」と批判した。行政指導を含む今後の対応に関しては、「事態を深刻に受け止めており、KDDIの正式な報告を踏まえ、総務省で関係法令に基づき適切に対応していく」と語った。

通信が国の基盤なのかなんなのか知らんけれども、政府が一切金を出していないのだから、民間企業に対して恫喝をする権利はないです。同じ例が電力会社に対しても自民党、そして小池百合子はマスメディアを通じて恫喝し、愚かな大衆の支持を仰ごうとしました。この手法をとっているわけです。

銀河英雄伝説というアニメの民主制共和国の権力者が、民主制国家の末期によく使っていた手ですね。

これを許してしまったらこの国は崩壊が近いということでしょう。

この根性の悪そうな顔がほんと苦手です。このしょっぱい面が生理的に無理。脳みそがものすごくちっちゃい生き物の集まりの自民党の政治家は、全員自分の利権しか考えていないのは知っているが、こうやって政治の腐敗で国の経済が立ち行かなくなって大衆の不満が募っているところに、攻撃対象を見つけ、愚かな大衆のルサンチマンを煽ることを、本来は民主制の国家がやってはいけないし、これを大衆ではなく国民は認めてはいけないと思いました。



茨城県の大井川和彦知事は6日の定例会見で、国が2023年度からマイナンバーカードの交付率を普通交付税に反映させることを検討している点に触れ、「非常に困惑している。(交付が)進んでいないのを自治体のせいにしている。国の責任として普及を進めるべき」などと批判した。

大井川知事は「普通交付税は自治体の基礎的な財源として交付されるもので、普及促進の材料にすべきでない。国の責任転嫁に聞こえる」などと指摘した上で、「(国は)やり方をもう少し工夫し、機会があれば意見したい」などと述べた。

もう、地方も自民党の政治には嫌気が差しているんでしょうね。
茨城県は広域水道でコスト削減をして民営化を防いでいるようですが、これも限界がある。

今の腐った制度では水道民営化をすると地方交付税交付金が少しだけもらえるようになる。こういったことで、地方は中央政府に搾取される構図が続いて、地方は音を上げています。

本来の地方交付税交付金とは、中央政府が地方の問題を解決したり地方自治外が円滑に地方のインフラや社会保障を維持していくために分配されるべき地方のメインの予算です。いちいち中央政府に伺いをたてなくても当たり前のように好きなだけ分配されないといけません。必要なだけと言ったら適切なんでしょうかね。まだ貨幣について理解していない人が多いですから。

それなのに、条件を自民党はだしているんですよ。「いうこと聞いたら交付金上げてやってもいいぜー」と言わんばかりに民営化したら額を上げる、ふるさと納税で第一次産業の人たちがコスト度外視で名産品を東京の富裕層に売るというよりはもうプレゼントしている恐怖の税金争奪戦をさせて、ランキング上位者にはちょっとだけ地方交付税交付金の額を上げてもいいよって、これでは地方は活性化するわけないでしょう。

であれば最初から地方から税金を巻き上げず、地方の税収はすべて地方で使い切ってくださいの方がまだちゃんとした競争だと思いますね。

地方は地方債を発行して銀行から金を借りるしか、予算を増やす方法がない。
ちなみに中央政府は国債を発行せずとも、中央銀行に支持を出して通貨発行をして予算に組み込むことだって可能なわけです。ただ制度的にそれをやっていないのは財務省の悪知恵です。

ということで、地方自治体は通貨を発行できないので、自民党に言いなりにならないと、地方が本当に疲弊してしまうので、仕方なしに民営化を進めているわけです。

その民営化も、麻生太郎がらみのヴェオリアジャパンの利権ですね。政治とカネの王道の麻生太郎です。

あ、ちなみにこんなクソッタレな政治を許容しているのって、あなたたち大衆が自民党が大好きだからですよ。そして今度は維新に日本を道州制で分割させるってですか。ルサンチマンは国家に対するフラストレーションなのかもしれませんが、国を壊していては本末転倒でしょう。

だから大衆は馬鹿だって言っているんですね。
これだけ政府からいじめられているのに、株価を気にして、税金を山ほど取られてもヘラヘラして、そういう状況に腹がったら知識がないから、年寄りや弱者のせいにする。てめーの税金なんて予算にも何にもなっていない。元々予算は税金を徴収する前に国債発行してそれで運営されていることもしらずに、俺の血税がナマポ野郎に使われているだとか、年寄りが恵まれているのに現役世代が苦しんでいるとか、誰かの対立に扇動されて、学ぶのが嫌いだから知識もなく感覚で考えてしまい本質が理解できないのに、何が自己責任なのか全くわかりません。

自民党を支持している醜い大衆の馬鹿な皆さんは、日本が壊れてしまうので日本から出て行ってくれませんかね。って小4の甥っ子が言ってました。

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自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?

ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。


==大衆から抜け出すための本を紹介==


NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める



楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】

奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・

変異する資本主義

以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。


銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。


MMT現代貨幣理論入門

経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。


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