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昨日のブログは個人的にも書いていて本当に腹が立ちました。なので今日はあんまり怒らずに冷笑してみます。



中韓両国が日本周辺海域で実施した海洋調査に対する自民党の提言案が9日、判明した。日本の排他的経済水域(EEZ)での外国調査船の活動を未然に防ぎ、発生した場合には適切に対処できる省庁横断の体制整備を求める。10日の党外交部会と領土に関する特別委員会の合同会合でとりまとめる。

提言案は外務省や海上保安庁、資源エネルギー庁などで構成する省庁横断体制の整備▽不当な海洋調査に基づいて作成された論文などの把握▽当該論文などへの的確な対処▽警戒監視態勢の強化▽日本による戦略的な海洋調査の実施―の5項目を柱とする。
提言案は中韓両国による海洋調査を「日本の主権に対する明白な挑戦」と批判。中国と韓国による活動が相互に連動しているとも指摘し、「決して看過することはできない」と明記する。


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くだらないけど全文載せました。
これ自民党のアホな選挙のための韓国ガー作戦なのわかります?
また馬鹿保守は是々非々マントヒヒヅラで、韓国と喧嘩してくれるマネをしてくれる自民党を支持するでしょうね。頭が悪すぎるw

いいですか。
排他的経済水域はその国の二〇〇浬あたりと言われ、そこを主権的に独占していいよーということなので、日本はどうすればよかったかと言えば、海洋調査の建造物をたて海洋資源を採掘すればよかったんです。それを政府は金がないと言ってきたツケが回っている。
これを誰がやらなかったのか。民主党じゃないですよw

その建造物は立派な領土扱いとなる訳ですから、国際連合なんて機能してないのだから既成事実を作る必要があった。そしたら今頃はエネルギー原油高でここまで苦しむこともなかったはずですよね。

それでは自民党の頭の悪い提言を見ていきましょう。
EEZで外国調査船の活動を未然に防ぎ・・・できるわけがないですよね。外資から献金をもらって世襲を紡いで貴族としての安定した権力を保持するためには、真っ当なことはしてはいけないのです。なので戦争につながる行為は責任を問われるので絶対にやりません。どうだ、保守思想すら理解していない韓国ガーの馬鹿ネトウヨどもw

警戒監視態勢の強化・・えっと、尖閣は中国に占領されていても何もしていないので、軽快観察体制で夏休みの作文でも作るのでしょうか。監視というのは未然に防ぐことを意味していて、問題があったら対策を立て、戦うことを辞さないのが警戒監視というものですよ。もうここまで来ると銀河英雄伝説の反乱を起こした門閥貴族の最後みたいになってますね。平民の部隊に圧倒され追い込まれているのに、この平民どもが、貴族である主人に対して無礼だぞと認知的不協和から現実逃避を始める愚かな議員しか今の自民党にはいないということです。政治はリアリストでないと国民など救えません。ましてやリベラルパーチーの自民党ですから、自己責任論により、自分が貴族であることがたまたま貴族のバカ息子としてうまれたのに、それすら自分の努力だと勘違いしてしまっているわけです。

中韓両国による海洋調査を「日本の主権に対する明白な挑戦」と批判・・・
遺憾砲を放ってくれて俺は絶頂だよー!よくぞ言ってくれた自民党!と、チンパンジーもびっくりの新自由主義傀儡戦後似非保守が喜びそうな威勢のいい言葉だけです。こういったバカな大衆が、この国を壊してきたというのは誰もが理解できる話かと思います。中国や韓国からすれば、日本に挑戦て笑笑。いってももう後進国に成り下がってGDPだってそのうち俺らが抜くぜ(韓国)と思われているはずですよ。韓国は格差拡大が酷いですが、相対的に一人頭のGDPは日本を超えている。そして緊縮自滅自民党が支配する日本は平均的に国民が総体的に貧困化に進んでいるわけですから。政府が金を使わないので。

しかも笑ってしまうのが日本に主権なんてないですよね。戦えるんですか?

主権というものは自分の尊厳を守るという覚悟がまずなくてはなりません。歴史だの圧力だの出来るできないのテクニカルの問題ではありません。まずそのために守るために戦うことが必要なんです。のび太だって最後にはジャイアンに立ち向かってボコボコにされても本気で立ち向かってボロボロにされて、その気持ちに圧倒されてジャイアンだってこいつやべーなって思うわけですよね。これが自分でなんでも決めていくという主権を守るとうこと、つまり主権は自ら守らないと主権ではないわけです。
自民党の世襲貴族の皆さんや愚かな保守大衆の皆さんは何か勘違いしてやいませんかね。馬鹿なのか。

安倍がヒラリーからトランプにヨイショするために臨時でゴマスリ外交のためにアメリカにジェット機飛んだのはずっと印象にのこっています。恥ずかしいっておもいましたね。そのくらい主権がないんですよ、アメリカに見放されたら終わると自民党の世襲議員は英才教育を叩き込まれているからなんですね。核の傘という嘘の傘で持ってもらえるとう口だけの確約を何かあるごとに確認してノープロブレムって今はいっておくぜジャップ。という口約束だけで彼らは安泰なんです。

根本をみていけば、いつまで日米地位協定を見直さないんだよ、いつまでアメリカや中国やロシアの大国にヘコヘコしているんでしょうか。安倍がひた隠ししてきた尖閣占領問題、そして事実すら無くなってしまった北方領土返還問題、そしてアメリカオバマに散々媚を売ろうとしてTPPに参加したのにトランプにひっくり返され、それいじょうにゴルフフレンズアピールしてくれたからといって、毎年壊れそうな戦闘機を空売りで買わされ、アメリカの農家が困ったら大量の麦を買わされ、そんな金がどこにあるのかと言えば、消費税で国民から巻き上げているから大丈夫だ、社会保障費は我慢せよと、春團治のような国民を泣かせることばかりをしてきたわけじゃないですか。そして今のような惨状。
ここのブログを見ている人はこのことはよく理解出来ると思いますが、熱狂的な安倍信者や勝共連合サポーターは、ブチギレているだろうとおもって下らないけど書いてみました。ほんとつまらん韓国ネタは。

話はそれますが、ちょっとネットで頭の悪い意見を自民党議員がいっていたのですが、「日本はインフレ率が抑えられている、世界は高い、日本は一番インフレ率を抑えることができている。日本すごい」
といってまいしたが、まず世界のOECD国の中で最も実質賃金やGDPの成長がマイナスなのは説明できるんだろうか、世界で一番税金を徴収している国は日本だけですよ。国民を奴隷扱いしている。この場合株乞食は2割しか払っていないので覗くと50%近いですね。しかも日本が一番一人頭で換算すると政府支出をコロナ禍でしてなかった。補助金や助成金という名目で実際には融資のほうに誘導するわけです。後で返済しろよということです。困っているのでみんな借りるんですよ。なのに支援をしていると威張り散らしている。
マクロ経済を理解すれば簡単で、欧米や中国は、国内経済が衰退しないように給付金をばんばん出したんです。そうして家にいてくれとやったわけです。そしてアメリカでは働かなくてもセシカツできるので、需要に対して供給が間に合わないのは誰でもわかりますよね。ですのでインフレ率は上がっていた。ですがもうまずいということでみんな働けよとやって、高待遇で再就職ができているんですね。みんな給料がいい。なので需要は衰退していないので、なかなかインフレ率は下がらないけれどもこれは、ディマインドプルインフレといって景気が底上げされていることうことで、そのうち供給力がおちつくので、政府は金利政策などで介入してはいけないんです。ですがアメリカはちょっとだけ間違った、つまり金利を上げてしまったわけです。金利を上げるとお金を借りて投資をする気力がななくなる、つまり景気を冷めさせる意味あいがあります。
そこにコストプッシュの物価上昇がきてしまったもので、なんだかよくわからない状態になってしまって経済成長が少し鈍化してしまっています。ですがこれにイエレンさんたちは気づいたので良かったわけですが、日本の黒田総裁は、このコストプッシュ型の貧困化物価上昇について、家計の許容範囲だといったから批判されたわけですね。てめふざけるなよということです。

おっと経済の話だとたくさん書けるし熱くなってしまったので、馬鹿保守を嘲笑する話題に戻って終わりたいと思います。

いま日本が一番看過できないのは、自民党と、それを熱狂的に支持する愚かな大衆なんだと思いますけど、世の中は馬鹿ばっかりでうんざりしますね。ここを定期で見てくださっている賢いみなさんは、こういう馬鹿な大衆がどうすれば駆逐できるかを考えなければいけない時なんだと思いますね。
でないと、我々がまともなのにどんどん日本が後退していっている迷惑をかけられているわけですから。


自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?

ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。


==大衆から抜け出すための本を紹介==


NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める



楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】

奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・

変異する資本主義

以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。


銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。


MMT現代貨幣理論入門

経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。


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