いつもツイッターで拡散頂いている方には本当に感謝しております。
種苗法に賛成していた人たちは反省してくださいね。無知は仕方がないです。でも反省が必要です。それがないのであれば本当に保守活動をやっていたのかも甚だ疑問ですね。目立ちたいだけだったのではないでしょうか。国体を守りたいのでしょうか。国体って国民が死んでしまっては実現不可能ですよ?ナショナリズムって国民主義ですよ?理解できてますかね。そういうひとが公共政策を語るとか私には恐ろしくてできません。頭が悪いのを自ら自慢しているようなものです。グローバリズムも自国産業保護も同じだと思っているということですので。そしてバカをお披露目するだけなら構いませんが、それによって多くの人が命を落とすんです。
全国農業協同組合連合会(JA全農)は31日、地方組織に6~10月に販売する肥料について、前期(昨年11月~今年5月)に比べ最大94%値上げすると発表した。輸入の尿素を94%、塩化カリウムは80%、複数成分を組み合わせた「高度化成肥料」は55%それぞれ引き上げ、いずれも過去最高となる。原料調達先のロシアによるウクライナ侵攻などが影響した。
JAは自民党安倍晋三が組織をぶっ壊しました。残るは中金と共済事業だけですが、ゆったり侵略されて行っております。この農家が自分達を支えるために助け合ってきた原資さえも、外国資本の荒稼ぎの資金っと変わっていくわけです。
ですので、輸入でなんでも買えばいいと自民党はTPPに参加して、10年経って何も自国では作れなくなったのだから、外資禿鷹は急ピッチで、安倍から菅、そしてマスゴミも使って支持率ををでっち上げ、国民を洗脳して、ますます公共サービスを民営化して荒稼ぎします。
本当に肥料は輸入に頼るしかないんでしょうか。リンについては、焼いても踏んづけても食べても消失しないので、日本の土への蓄積が凄いらしいですね。しかも火山灰土壌にはリンが必要だということでたくさん散布している。なので沼などにはヘドロが多いわけです。
であれば昔はどうやって農業やってたんだよーって思いますよね。
うちではぶっちゃけていうと、うんこを巻いていたそうです。もちろん私は記憶はないです。戦後ということですね。ですが立派な農地などでは牧場があるので、そこの家畜の堆肥を使っていたそうです。もちろんリンだのアンモニアだのが豊富。つまり堆肥なんですよ。土から我々が必要な元素が重要なんではなく、いかに農作物が育つための栄養が必要なのか。それは土壌なんです。
焼畑農業とは、作物を栽培した後に農地を焼き払って地力を回復させる農法です。熱帯から温帯にかけて、伝統的に古くから行われています。森林あるいは原野に火をいれて草や木を焼き払って、そこに焼け残った草木や灰を肥料として作物を栽培したあと、再び地力が低下すると移動します。作物はタロイモやヤマイモなどのイモ類が適しているとされ、主に自給用の作物として利用されています。
焼畑は土の地力の回復と、リセットの意味があるそうです。栄養たっぷりで害虫を消し、土に栄養を与える。家畜の堆肥もいいですが数に限りがあります。脱炭素の観点からも、モンサント、カーギルあたりの外資の利益が無くなるので禁止されているわけです。
ちなみに、NHK党に自由貿易万歳のチャンネルクララや江崎あたりのグローバリスト保守が忍び寄っていますね。また餌にされるんですね。
あ、いやツイッターやっていないのですが、ネットで調べればでてきます。それを見抜けるかだけなんですけどね。なのでツイート的な誰がどんな主張をしているかは1年前で止まっています。その風景は変わってくれていればいいのですが。
なぜ日本の農業はこんなに弱体化したのでしょうか? 農業と他の産業との所得差が大きくなり、農業は魅力のない仕事になってしまったからです。自由化が進んで、外国の安い食料が大量に輸入されるようになり、内外の価格差は大きくなりました。土地の値段が高く、一戸当たり農地面積が小さく、労賃の高い日本の農産物は、生産コストだけで勝負する限り、輸出用に大量生産する外国の農産物に勝てるはずはありません。しかし、値段が安いからといって、自分たちの食べ物を、外国に依存し続けて良いものでしょうか。
わが国も農業生産の規模拡大や効率化につとめ、生産コストの低下をはからねばなりません。しかし、私たちの生命を支える食料生産については、経済性だけでなく、国民の安全保障や国土環境の保全などを含め総合的に考えるべきではないでしょうか。
これこそまさに憂国です。そしてはっきり言ってるじゃないですか。
外国人と戦うなら、自由貿易を憎んでください。なぜなら日本の農家が上記の通り潰されているからです。
外国人を追い出すなら、規制緩和やグローバリズムを憎んでください。なぜなら、国家安全保障が崩壊するからです。
そのためには、マクロ経済を理解すればいいだけの話なんです。
中野剛志さんの富国と強兵を読めばいいんです。日本思想史新論を理解すればいいだけの話です。
いちいち言い訳ばかりしてやれることだけやっても、政治とはいえませんよ。
いまこそ、保守政党が立ち上がらなくてはならないんじゃないでしょうか。
まずは同士国民を極左大衆から掬い上げなくてはならない時だとおもいたい。
反日極左の自民党を潰すために。
天皇陛下を中心として日本で五穀豊穣を祈るために神社で祭ごとが行われてきた。その共同体が協働して畑や田んぼを助け合って水の管理をした。水を清らかにするには里山を人が入って管理をする必要があった。その間引きされた里山の土壌から流れた栄養素は、川を濾過し、たくさん栄養を含んで海に流れる。これは日本人がずっと守ってきた国態。つまり八百万の神に感謝して日々周りのものに感謝し、敬い、弛まぬ自然を統制することが、災害の多い島国日本で生きていくことに必要だった、だれかが怠ったらこの国は腐ってしまうという日本の堅実さ真面目さが、本当の國體だということです。

そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。
奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・
以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。
すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。
公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。
マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。
経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。
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コメント
コメント一覧
何かに頼って依存して、他国任せの日本。偽平和と言うなの薬物を射ち続けて色んな技術、想像力を失ってますね…。
私は何としても食を守りたいです!食があれば何とか耐えれるかと。まだまだ青いですが本気です!だからこそ行動していきます!
天ちゃんブログ様!ご教授有難うございます!
伝みきおさん
とても素晴らしい考え方だと思います。
国家の根本ですね。
その根本を追求して学び解決策を見出して国民を助けてくださることを期待します。
最後まで諦めません!!