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ブドウ「シャインマスカット」の中国への無断流出によって、品種育成者が得られるはずの許諾料換算で、少なくとも年間100億円の損失が発生しているとの試算を農水省がまとめた。中国の生産者が種苗を正規に購入し、現地で栽培されたと仮定して試算した。同省は、こうした品種流出による経済損失の防止へ、品種の育成者権を管理・保護する専門機関の設立を検討する。


あれれー、おかしいな。
種苗法改正すると、海外に特許申請済みの種や苗は持ち出されないんじゃなかったっけ?
なのに農水省も当時はUPOV条約に加盟している中韓にはなんの制裁も罰則も適用できない。
と言われていたのにそこは無視だったんですよ馬鹿だから理解できなかったのだと思います。
おいおいツイート消すなよ馬鹿ども。

それで結局品種を海外の泥棒から守るために別の対応をするんですか?種苗法改正したのはなんだったの?

農家が自家培養でコストを下げてきた農協も認めていた当たり前の農家の保護を、お金をとって許可を取るか、毎年膨大な金をモンサントやカーギルに支払って買いなさいという流れにされてしまったのです。
そして今や農業は輸入に頼ってしまった。まだ1年しか経ってないのに廃業が後を耐えないのは、この種苗法改正施行にほかならない。

そしてこれのせいで、二束三文で儲からないのに一生懸命農業をしてきた農家に突きつけられたのは、
自家培養は今後は許諾制になりお金を払うことになりました。世界は農家の所得補償や費用の補助をしているのに、日本だけは徹底的にいじめているんだから、農業は厳しいので、我々国民が声を上げないとダメなんですよ。

上念司とかアグリビジネス(住友化学あたり)の、モンサントやカーギルあたりにお願いされて目が眩んで、議論をおかしくしてしまった頭の悪い人たちは、ジャンピング土下座なんてしませんよね。だってわざと嘘ついてたんだから。

この新自由主義反日グローバリストモンサント一派の言い分としては、
種苗法改正すると、韓国や中国が種を持ち出すことができなくなるのに、それを反対するなんて、柴咲コウさんなどは反日共産主義者ですねー。農家は助かるのに〜それを邪魔するんだ〜。とよくネトウヨ株乞食どもに絡まれました。
あのね、当時は行動する保守に参加して行動してしばき隊に意味なく人間の尊敬を失う中指を立てられ、「拉致を利用するなとか」上念さんが言いそうな心が傷つく詭弁で罵倒されても、日本をなんとかしたいと思って声を街であげていたんですね。その私を家でしか書き込むことしかできないネトウヨさんに馬鹿にされるなんて、滑稽な話じゃないですか。

パヨク呼ばわりしていた維新や自民党支持者もいましたね。誰に口を聞いていたのでしょうか
、それがネトウヨなんですけどもね。

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当時我々が主張していたことが本当に起きていますね。当時の詳しくまとめたブログはこちら。



自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?

ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。


==大衆から抜け出すための本を紹介==


NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める



楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】

奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・

変異する資本主義

以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。


銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。


MMT現代貨幣理論入門

経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。


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