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イギリスの起こした第一次産業革命は、綿産業においては農業生産として世界シェアを誇っていたインドに対抗するため機械化を進めて、蒸気機関技術により鉄道を走らせたことにより、輸送から加工技術が飛躍的に上がり、元々戦争で他人の利益を奪う文化であった西洋列強白人至上主義イギリスですので、その生産基盤を整え、資源の搾取、つまり次第にインドを軍事的背景によりインドから安く綿を仕入れ労働奴隷として植民地政策を行った。機械化で生産能力を上げイギリスでは多くの労働者が潤ったが、そこには英国政府の経済政策など皆無であり、民間の活力で小さな政府路線により、次第に民間の資本家は儲けるものだけに投資をしたことで、選択と集中が加速化し、売れるものは売れるがあとは輸入に頼る自由貿易路線により、結果的には多くの失業者をうんだ。ではその後は何をしたかと言えば、英国政府は地理的歴史背景通り、生産拠点を奴隷化する植民地化を他の海洋軍事力が強い国と覇権争い、つまり列強国と奪い合いをしていた。これが帝国主義というものです。この「売れるものだけ投資をして、売れないものは他国から買えばいい、奪えば良い」という自由貿易を頭の悪い経済学者「リカード」などが提言し、イギリスは国力を下げていきました。このイギリスの自由貿易による没落は第二次世界大戦まで続くんですね。どんなにマッキンダーが頑張っても地理的地政学は実際には国防を意識した国内経済復興の提言であったにもかかわらず、戦争の教科書としての扱いしか受けなかったようです。マッキンダーは地政学的リスクは経済の均衡が崩れたときに生じるということを我々に説明していたわけです。なぜならシーパワーだのランドパワーだのというものは富の集中であることをきちんと説明してるじゃないですか。だから自分の国の国力を産業を強化することの重要性を説いたわけです。余談ですが、これをTPP自由貿易で袋叩きでボロボロになっても口も手も止めなかった(ギャグは言い続けてましたけれど)中野剛志(なかのたけし)さんは、その後日本の歴史に残る名著であろう「富国と強兵」という本のサブタイトルとして「地政経済学」という新しい提言を試みて、日本の政治に携わる人たちに自由貿易と国際協調依存主義からの脱却という警笛を促していったわけですけども。

この自由貿易思想の英国に真っ向から覇権争いに名乗りを挙げたのは、第二次産業革命を起こしたアメリカとドイツでした。
ドイツでも自由貿易の汚染がひどかったわけですが、フリードリヒ・リストが生前のときは散々自由経済の古典派経済学の悪意のある人々から攻撃をされ疲れ果ててしまい自ら命をおとしましたが、死後に再評価を受けました。リストの至高すぎる国家のために提言した経済ナショナリズムとは、「みんなで団結して同じ方向を見て国力を上げよう(あとからゴーイング・コンサーンとマッキンダーが名付けた)」「規模の経済で海がなくても他国と関税同盟を結びドイツのレベルの高い製品を同盟国がひとつの共同体として保護貿易の枠で他国の自由貿易から自国産業を守る強さをドイツが受け持ち、弱点の海のないドイツが同盟国の軍港や貿易港から自由に大海に出れるようにする」「覇権国からの大量生産や蓄積した技術革新から国内産業を保護するために保護貿易を推進」して、鉄道技術を飛躍させ、周辺諸国をドイツ化し(ドイツと共に他の国も潤った)同じ経済同盟国として発展させていったわけです。
おそらくはこれを大東亜共栄圏で規模の経済同盟として日本も同じことをしようとしていたわけですけれど。。

アメリカは黙って内需を拡大すれば、その圧倒的なシェアと、国境がない海に挟まれた資源国として規模の経済を発展させ、資本家、資本形態、軍事産業、軍事技術民間転用=スピンオフにより、ディーゼル機関車で高速移動を行い、アメリカ全土に道路を敷き詰める移動手段の強化により、アメリカ各地に経済拠点が生まれたのは、アメリカ政府が自由貿易ではなく、他国には関税を強化し、国内産業を保護したから発展しました。そりゃどうですよね、どんな産業であれ未熟であったり発展途上であったりするわけで、それがましてや農業やエネルギーや重工業などの国家の基盤であれば、政府が国を作る際にいの一番に整備するものですから、国家が運営してもいいわけです。この時代はそういう政府が外国に待ったをかけ、関税強化で輸入を制限して国内産業基盤を育て上げ、外国に流出する資産を抑えた結果、自国生産が増え、売れるから投資をするのは当たり前ですので、生産性や技術の向上を、国家がダイレクトに投資をする軍事技術の転用により、ますます加速していったわけです。

さて、上記は資源が集中していた時代の話です。いまやエネルギーは多種多様であり、水の流れからも発電できる時代です。ガソリンがなくてもモーターを動かせる時代。そんなときに何を外国資源に100%依存しなければらなないのでしょうか。食べ物も同じです。特に農産物は日本で作れるにもかかわらず、麦ベースでの穀物がシェアを占めつつある。「ご飯を食べるとバカになり、パンを食べると背が伸びる」とういうのが当時くれくれこじき教授たちが金をもらえるのでそれに加担して嘘デマを喧伝していきました。これはあえて言いませんが儲けるために日本国民のシェアを独占するために仕組まれた誰かの陰謀というよりは策略や商売戦略があってこうなったわけですね。これはワクチン騒動などで皆さんは陰謀や真実だと議論をしているところを目の当たりにしているので”免疫”が出ていると思います。(山田くん座布団)




今回のインド太平洋経済枠組み(IPEF)という自由で開かれたなんちゃら協定ですが、たしかにトランプのように露骨に友達のふりをして日米FTAで安倍を子分扱いをしたような、日本に大打撃を与えた関税不平等協定とは違って、関税に関する規定は入れないということですが、それを利用して邪なことを考える多国籍企業はいるのです。
国際協定はむすむのは難しいですが規定を見直しという名目で追加はなんの議論もなく重要な事柄が施行されてしまいます。特に日本のような属国は大変な問題ですね。なのでむやみやたらに国際ルールに参加してはダメなんです。特に国防を放棄している国は逆らえないので。

確かに同盟や国際協調で連携して声を上げることはよく見られますが、声を上げるだけなんですよ。それはロシアウクライナ戦争でよくわかったかと思います。ましてやいつ裏切るかわからないインドがいる時点で、この枠組みは絵に描いた餅であることが分かりきっています。

いいんですよ、最初からアメリカだって日本を裏切るんだから他の国から利益を奪ったろうやないかい。という意気込みであるならまだ日本国民の利益になるのでいいのですが、この自民党という頭の悪い人たちは、国益よりも保身や属国を優先するので、バイデン意向の政権にも、安倍ヒラリーからトランプに乗り換え胡麻をすった外交を平気でやるので、政権の方針が変わったら、日本は彼らのいう通りにしなくてはならななくなるんですね。

なので中国包囲網なのか分かりませんが、根本解決にはならない中国爪弾きのための新たな国際法適用については、日本への不平等条約の積み重ねになってしまうんだと、理解したほうがいいです。将来なんて誰にも予測できません。だから不確実なことには柔軟に対応して意思決定をしていかなければならないわけです。ですが今は宗教のようにアメリカが決めることは絶対に正しい。と思っている人が多すぎるのは、自民党がやることが正しいとおもてしまう病気なんだと思います。

どんなに仲の良い国家でも、心理戦、相手の利益、こちらの利益、歴史背景、地政地理学、経済、貿易面、そして我が国が一番弱い国防意識を垂らし合わせて、各国と協調するには何が必要なのか、と言うことを考えれば、日本は国防を強化して戦争も辞さない覚悟で、自国の輸送経路を邪魔するものを完全摩擦するために、インド太平洋は日本の核心的利益であるから守るんだ。アメリカは賛同してくれてありがとう。俺らが中国からアジアを守るぜ。とならない限りは、西欧諸国からしたら、「いつまでお坊ちゃん気取りなんだジャップは、お前らっていまだに誰かに助けてもらって、なんもしないで経済発展できると思ってんじゃねーよ。そんな時代じゃねーだろ、お前ら日本がG7先進国の成長率の足を引っ張ってるんだよ、もう先進国でもねーだろ」と思われているんですよ。自民党の属国国際協調依存外資献金責任回避政治の成れの果てです。自民党って本当になんも学んでおらず小っ恥ずかしいんですよ。おそらく大前研一とかの馬鹿でもかける売国して自由貿易で国際競争力に勝て!という小学生が一旦思いつく浅はかなロジックの本を読んでしまっているんでしょうかね。本すら読まないかもしれませんけども。

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自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?

ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。


==大衆から抜け出すための本を紹介==


NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める



楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】

奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・

変異する資本主義

以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。


銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。


MMT現代貨幣理論入門

経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。


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