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日本は20年前は輸出国でした。それが小泉純一郎が自由貿易を竹中平蔵と推進したので、安倍晋三の頃には自由貿易で低賃金の中国東南アジアと競うために、政府が空洞化を推進して企業は海外で生産拠点を作りやすい人件費で事業する様になり、いつしか国内に安い人件費を求めて移民を受けれる末期に突入うしております。これも経常収支てきには海外の人に労働対価を支払うので「輸入」となり、経常収支は赤字になります。
さて、その経常収支赤字国となった日本の産業の主な要因としてエネルギーと穀物を輸入に依存しています。とくに穀物が輸入オンリーに成り下がっている実態は誰もわかっていないと思いますのでスポットを当てます。(すみません今日忙しくて殴り書きをしてしまいましたが、後で読み返して要点がしぼれてないので、いつもの通りもう一回読んでくださいませ🙏)
バイエル旧モンサント社から金をもらう自民党は、農協を解体して、種子法廃止、種苗法改定などで、農家の所得補償などをしなくなり、売れないものは作るな、廃業したいなら補助金を出してやってもいいぞ、輸出で売れるものだけ作りなさい、採算の悪いものは海外から買うので作らなくてもいいです。
とやってきたのだから現在の怒るべくして怒った穀物不足になっているわけです。じゃあ帝国主義で軍事で強引に奪う力があるかと言えば弱小国で平和な国を目指して堕落しているんですから、自殺行為をしているとしか思えませんね。
貿易赤字は9か月連続で、原油価格の上昇などを背景に輸入額が押し上げられ、過去最大となりました。

20年前、青いグラフの貿易収支はつまりプラス、常に上にありました。赤字になったのは日本の食料を支える東北が被害を受けた震災の時の特別な時だけですね。
しかしここ最近は反転してしまいました。輸入に頼る国に少しずつ変わりました。後進国化ですね。TPP や日米FTAの不平等条約で関税がなくなり安いものが世界から入ってきたからです。それは裏を返せば地産地消ではなく、大量生産により品質は大変危険なものだということですがね。

それをいいことだと、日本の契約農家の有機野菜や穀物しか食わない富裕層の人たちが、庶民は安く物が買えていいことだよねー。と扇動していたのです。そしてがん発症率は先進国でトップになった日本。
もちろんエネルギーが輸入の大きな要因です。原発を止めソーラーパネルが非効率なエネルギー発電だというのは皆が理解するところで、その穴埋めを火力発電で補っているのですから、当然原油やシェールやLNGを輸入に頼っています。
でもそれだけではないじゃないですか。
自分の国でいくらでも作れていたはずの穀物を、主要食品である麦、大豆、とうもろこしなどを、ほぼ輸入に頼っているのは政府の愚策の極みです。しかも全部遺伝子組み換え。モンサントやカーギルら凄い儲かってます。だから自民党にはたくさん献金賄賂を渡さないとね。国民の貧困化と健康被害の代償として。
昔は日本はまだまともな国だったので、貿易黒字国でした。それはある程度農家は補償されいたからであり、農協が農家をバックアップしていたからですが、アベノミクスで、JAは岩盤規制なので壊さなくてはならないと宣言して、安倍信者の大衆から袋叩きに遭いました。
ここには、農林中金を狙うゴールドマンサックスや、共済事業を狙うアフラックの意向があり、その莫大なシェアを、政治を利用して簡単に傘下に組み込めれば、なんの苦労もせず富を得られるわけですので、献金の一億や二億など安いモノです。
それを羊羹箱に入れるわけにはいかないので、資金団体を作ればいくらでも規制なく入ってくる。これを財務省は目を瞑り、自民党は財務省の緊縮増税路線に忖度する。この構図が全ての悪の元凶だと思いますね。
抵抗したらモリカケ。叩けば出る埃の自民党議員では、無理なのかもしれません。
それではどうやって、日本の農業が潰され、自国で農作物、つまりいざという時の蓄えの量を減らされていったのか流れを見てみましょう。
●農協解体して中金や共済保健事業を乗っ取り市場を奪う…というわけではなく、本当の目的は、員外利用組合員の利用(つまりほとんどの農家、農協を構成する組合員の農家が利用)を制限するよう、アメリカ政府の威を借りる多国籍企業や米国商工中金のクソやろうどもが、属国の自民党馬鹿政治家の寄せ集めの日本政府に依頼し、規制改革WGのこれまたグローバリスト宣伝部長で金を稼ぎたい工作員の民間議員が手助けし、その事業を政府が岩盤規制をぶっ壊すとして邪魔をしてできた放棄したシェア、つまり空白ができたところをアメリカのアフラックなどがその巨大な市場の受け皿になる算段なのです。
●政治力の強かった全中ですが、これは一番最初に解体させられました。自民党にですね。抵抗勢力として邪魔な存在です。今後は自由貿易で農家を国際競争力の中で競わせて脱落させようとしているからです。そういうことも含め防波堤になっていたJA全国農協中央会という組織ががあったならば、不平等条約である「日米FTA」を止められていたでしょう。いやTPPを止められなかった、逆に馬鹿な国民に意味もわからず今のような現状になることを考えていない頭の悪い国民に、農協は総攻撃されていましたからね。やはり日本の根本は日本にいる愚かな大衆の問題が大きいと思いますね。みんなが殴っているからかわいそうな人なのにみんなで殴りつける。そんな人たちが誰が見ても感動してしまうアニメの「王様ランキング」をみてかわいそうと泣いているわけですが、同じ国民を虐めているのによくもかわいそうなどという感情があったもんだ。
●外国資本のカーギル社による日本への輸出を品質を含め管理していた株式会社全農グレインの買収は決定的だといわれています。外資は株式買収で相手をねじ伏せます。なぜなら全農具レインはモンサントやカーギルよりも世界的シェアを誇っていたからですね。ようは発がん性などで訴訟を受けていた企業よりも、日本の企業は信頼度が高かったからです。さてこれは国民の食の安全と日本農業の崩壊です。
●モンサント社の侵略行為をみてみよう。当時財政破綻のアルゼンチンがつけ込まれた負ののスパイラルは、農家の廃業が後を立たず、食べたら危険な穀物と知りながら国民は寡占価格の穀物を口に入れ、病に犯されていったのです。これは実際に2001年に起きた事実。
●2015年の「農協改革」と「農地法改正」により、農業と全く関係のない外国資本が農地を所有してビジネスや転売が可能となり、営利追求の外国資本がソーラーパネルを乱立したように、日本の農業生産を農薬基準の検疫のない状態(農協は弱体化)で、コスト優先の食べ物が日本国民を形成する。そして日本の食養と、棚田などの日本の美しい四季の田園風景は消えていき、ソーラーパネルの反射で目も開けられなくりました。
●2019年、恐怖の「日米FTA」という不平等貿易条約が締結されました。農業、金融、保険、医療、電力、港湾、航空、水道土地取得など、様々な公共物に外資が参入可能となる。当然国家として元に戻そうものならISD、ラチェット条項により海外から投資家の利益が保護され莫大な違約金が発生する。なぜかといえば国際法は国内法より上だからだ。
●種子法は廃止されました。国民を二度と飢えさせないという理念は国家が自ら葬り去ったのです。
●「種子法廃止」による種の高騰「農協解体」により、確実に守られなくなる農家が廃業したならば、次はだれが食を作るのかだろうか。有事の際に「備蓄」する米がないというのは、国家として致命的な問題です。
●種子法廃止を提言した「規制改革推進会議」は、モンサントバイエル社や、カーギル社は、世界から危険企業と烙印を押されているから、馬鹿で無知な国で商売がしたかった。そこで目をつけたのは、安倍政権。なんせ自ら国家のバーゲンセール中ですから、「規制改革推進会議」は政治的に工作をする為の回転ドアです。それが皆さんが指摘している会社「政策工房」という、政府にパイプを持つ、高橋洋一やAvexしゃくれた顔の岸、元ニュース女子のエセ保守の長谷川幸洋、などがいて、この会社が中心となり、レトリックを駆使して農協を弱体化させるための「規制緩和」をしたのです。日本のインテリジェンスはどこまでも壊されている。
●「種子法」を安倍政権が廃止したもう一つの理由は、公共財への投資が無駄という国家の店終いの為である。それによりモンサントの劇薬ラウドアップで枯れないような耐性(細工)を持たせるため遺伝子組み換えをしている。そして驚くのがラウンドアップの成分はグリホサートという発癌性物質であるが、それにつて規制を弱め世に出ないよう国を挙げて隠匿したのだ。
●種子法が廃止されたのはモンサントバイエルの種と農薬を継続的な販売する利権のためだったわけです。発癌性物質の農薬と遺伝子組み換えの種を売るモンサントを買収したバイエルは、なんと恐ろしいことに「ガン治療薬」を販売している。
●モンサントバイエルの遺伝子組み換えの種は、農家が購入契約した時点で、モンサントの高価な種、発がん性農薬ラウンドアップを買わされ、その契約にちっちゃく記載のある禁止事項、つまり「自家培養」をしたらすぐ訴訟されるのです。政府はそれを守る農協を全力で解体しましたから、冒頭でお話しした通り農家は外資の農奴と化すか、廃業を迫られるわけです。
●そしてもっと恐ろしいのが、枯葉剤のダイオキシンの殺傷能力、遺伝子組み換え、発がん性を備えた「モンサントの種」は、米や豆やとうもろこしや菜花…の元来種を虫の授粉などにより運ばれ、日本の種子は駆逐されしまう。つまり近くのモンサント畑が近くにあると、勝手に高品質安全な日本の穀物は全て消えてしまうのです。
●モンサントの種の遺伝子組み換えは、その生存力によりモンサントの遺伝子組み替えDNAを組む胞子が風に乗り、望む事なく日本の野菜に受粉して駆逐されていく。「ラウンドアップ」という発ガン性農薬は枯葉剤である。最初は効力を発揮するが、すぐさま耐性を持つ雑草はすぐ現れ、更にものすごく強力な人をも殺す劇薬ラウンドアップを麻薬のように買うしか無く、その土地に根付く野菜を守ってきた微生物や益虫は死に絶え、モンサントの発ガン性肥料なしでは穀物は育たない。
●そして自由貿易の最たる「農業競争力強化支援法」は種子法が廃止された2017年4月から1月後に議論されず国会を通ってしまった。
安倍と野党がモリカケの中…
日本の種の品質改良研究で積み重ねた英知を、タダで民間や外資に渡す条文がある。これにより種の維持に税金は投入されなくなるため種は高騰するのだ。
海外は広い土地で大量生産が可能です。
しかも日本とは違い、国が農業を支援しています。そこと日本のなんの支援もされない、ましてや農協さえも弱くされてしまって孤立無縁の農家個人がどうやって戦ったらいいのでしょうか。しかよモンサントの策略により、日本で活動する外資連中は、何かにつけて権利を主張し、うちの開発した苗がお宅の畑で発見された、私の会社で開発したと思しきその作物のDNAを採取させてください。風に乗ってミツバチによって交配がされたとしても貴方は私の会社の特許を侵害したのです。おって裁判の日にちをお知らせします。といわれたらカーギルやモンサントから高額なタネを買い、もしくは使用料が払えないので廃業を余儀なくされます。やっていけませんからね。中南米ではメキシコ、アルゼンチンはこれで農家は奴隷と化しました。
そういうことが実際にあって、後継者ももちろん稼げないので育たず継がないから今に至る。
無いなら買えばいいじゃ無いか。パンがないならケーキを食べればいい。
これこそが多国籍企業の自由貿易による侵略です。
そして反対したら反日だ。と私もレッテル貼りをされた種苗法改定。上念司が大衆を先導してましたが詭弁がクソでしたね。あいつは自分で言ってた通りルーツは半島にあると言ってましたが、その半島出身なのに自分の祖国の韓国人が種を泥棒するのを止めるために改定が必要だーと祖国を利用してデマをいっていたんですよ。その種苗法改定により、農家は種や苗を自主培養することさえもできなくなった。この儲けのない生きるための仕事さえも、ネトウヨというクズどもに奪われてしまった。
よく住友商事あたりのアグリビジネス企業の工作員に、あなた方は自主培養とか種を買わずに農業をすることは犯罪だ!と嘘を言われましたが、そんなことはありません。もちろん馬鹿は嘘つきなので返り討ちのボコボコにしましたけども。所詮Twitterですから議論にはなりませんので、晒して引用リツイートでどれだけ馬鹿なのか、どれだけ政府資料を読み込んでいるかを叩きつけて、さようならしてました。タイのキックボクサーのように相手の話を聞かずにレッテル貼は一丁前。彼らもレントシーキング活動でやってますから小遣い稼ぎは必死です。おれは金なんてもらってねーんだけどな。共同体のためにやってるだけなんだけどなー。それも日本な。しかもいま言った通りのことが起きている。備蓄できないほど輸入に頼って物価が上昇しまくっている。
私も農家の出ですので、普通に種を来年育てる分を確保したりしてたのを記憶してますよ。農協から購入する苗にはライセンスなどありませんよ、農協って農家ですからね。馬鹿なんでしょうねモンサントの配下でアグリビジネスをやっている人たちって。農家に使ってもらうために作ってるんですからね。住友化学の米や種などの製品は高いので、これで農協にとどめを刺して潰したかったんですね。農業で農協に太刀打ちすな。農協って農家なんだからさ。組合なんですよ?
もちろん何年かしたら同じ品種だけで継いでいては病気がひどくなるので、品種改良した苗を買って新しく育て、またその種で何年もコストを抑えるというのは、JA農協が推奨してくれていたわけです。
もちろん何年かしたら同じ品種だけで継いでいては病気がひどくなるので、品種改良した苗を買って新しく育て、またその種で何年もコストを抑えるというのは、JA農協が推奨してくれていたわけです。
うちでは種を苗にする工程に手間がかかりめんどくさいので途中からは買っていた記憶がありますが。
そうやって弛まぬ努力を農家はしていて、みなさんの食卓に美味しい食物が並ぶのです。
同じ国民として感謝などせず、その作り手を攻撃していたのに、今更食料自給率を農協は上げろよ!なんて言われましても、取り返しがつかないのです。
私の実家は震災で農地を捨ててしまいました。採算が合わなくなったからです。作るのにコストがかかる。タネは高くなりいろんなものを買わされる。昔は農協は組合員つまり農家への営農支援に手厚かったが、最近はどんどん農協社員も削られていった。そうやってもうコストの高い稲が作れなくなりましたとさ。自民党から支持のあった農林水産省は、農業を廃業するとお金を補助しますいう制度を打ち出したらしいです。世も末ですね。自分の庭の畑に青々と育った食べ頃の野菜を自分で火炎放射器で燃やしているというキチガイ国家に習い下がりました。献金が外資からもらえるからですね。だって農協のことを議論するのに、なんでモンサントが政府のワーキンググループに参加しているんですかね。普通に考えなくてもおかしいですよね。これは本当の話ですよ。水道民営化ワーキング関連もヴェオリアの社員が参加してましたが、驚きました。いや、もっと大きなPFIについてのワーキンググループだったかな。もういろいろおかしなことがありすぎて訳がわかりません。安倍ちゃん一回国民のために土下座して矢野康治財務省次官を張り飛ばして、国民のために粗利補償を毎月支給しても足りないくらい、あんたのせいで生きていくことに疲れた国民は多かったんだ。わかるか。国から仕事を奪われたんだ。
話は戻しますが蓄積なんです農家って、一度農地を放置して更地にしてしまったら、田んぼとして再生復活するのに何年も土壌改良が必要ですし、ましてや普通に稲を育てるのにコストもかかるので勝って食べた方が安上がりです。なので兼業農家は軒並みやめていますね。作ることを。
ましてや稲やとうもろこし農家も、儲からないし、天候でダブルパンチになったら、心が疲れて廃業に至るわけです。国が助けてくれるとかそういう問題ではなくてさ、国民の生きるための栄養源を作っている人たちを蔑ろにすることがあなた方の正義なんでしょうか。日本に必要な食の安全を守る人が国から守られることが、あなたの価値観でいうとエコ贔屓なのならば、お前が畑を持って農作業するんだな。大変なのを知るだろう。豆腐に頭をぶつけて怪我をするより馬鹿なことを言ったと後悔するだろうよ。
おっと、最近腹の立つことが多いニュースが多くなり、根本を知れば知るほどベジータみたいな書き方をしてしまいます。ここの読者はみなわかっているので、馬鹿な批判者が見た時に、頭に来て血が昇ってもらって理解してもらうためにわかりやすく罵倒しております。
おっと、最近腹の立つことが多いニュースが多くなり、根本を知れば知るほどベジータみたいな書き方をしてしまいます。ここの読者はみなわかっているので、馬鹿な批判者が見た時に、頭に来て血が昇ってもらって理解してもらうためにわかりやすく罵倒しております。
同じ国民の農家を軽く見て叩いて岩盤規制だといじめ抜いて、誰でもすぐできるだろうなどと農業を簡単に考えていたんですから、いつかバチが当たるわけです。

自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?
ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。
==大衆から抜け出すための本を紹介==
NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。
奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・
以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。
すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。
公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。
マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。
経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。
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コメント
コメント一覧
国は農業を軽く見ています!肥料も殆ど輸入に頼っているので現時点で全く無い状態です。
農業に支援し開発(Ai技術)すれば今なら何とかまだ間に合うかも知れません!早急に!!
しかし天ちゃんさん…自民党って…とんでも無い…政党ですね…。もちろん既存政党全部ですが…。
伝みきおさん
こういう事実を世の中に周知している人はほんの一握りです。でもその事実を知ると無性に腹が立ちますね。そして今の政治が責任回避と献金でできていると知ったら、政治家は誰のために働いているんだ、いや金のためじゃないか。ということに気づくわけです。お金を儲けるのは構わないです。ですがそれはきちんとした報酬を国からもらっても文句を言われない経済を作ってからでしょう。その制度を作る権利があるのは、国への報国心がなければやってはダメです。なぜなら国民は大衆がほとんどです。ですがこの大衆は潮流に乗っかることもできます。うまく流れに乗せられるには、示して体現する強さが必要ですね。そして国民を食わせてやるから俺を信じろと引っ張っていてくれるリーダーが必要です。嘘をつかないということが重要ですし、本心を国民に伝えることも必要です。
などと理想を書きましたけれども、やはり政治家が学ばなければ、根本を理解しなければ、人の心など動かせないので、結局は金だけもらって先生と呼ばれて嬉しくなって、富裕層が可愛くなって、目の冷たい大衆は突き放して利用してポイ捨てする。そんな政治が繰り返されていくんでしょうかね。残念ですが。
あと上から見れば農家は元々奴隷認識だと思いますよ。農家=バカの職業って認識されてますからねぇ。で、バカなのは努力を怠った自己責任だから助ける気はありませんと、このまま行くと栄養点滴だけで暮らすようになるかもしれないですね。効率だけ考えるならそれが一番いいわけですし。