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じゃないなくて、政策を間違ってきたからこうなってるんですよー。取り返しのつかない状況になってるんですよー。というお話です。
といってもここを見てくれる人は頭のよき人ばかりなのでアレですが、同じことを言い続けることもアレですから。
ということで、この問題の根本は、欧州で追い出された多国籍外資が日本で稼ぎたいので、競合する農業製品や農薬を国内生産をやめるように献金賄賂なんでもございと、竹中平蔵や東京財団や高橋洋一の政策工房を通して、レントシーキング活動を経て、外資に有利になるように、輸入に頼るように生産活動を止めさせたわけです。
楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】
奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・
変異する資本主義
以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。
富国と強兵
すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。
日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)
公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。
銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)
マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。
MMT現代貨幣理論入門
経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。
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いやーどんどん物価は上がっていくなー、今世界の情勢がこうなってるので仕方がないなー。自由貿易だからねー鎖国してるわけじゃないしー、明日ギリギリ生きていければ自民党さまがなんとかしてくれるよー、流れに身を任せるのは仕方ないよねー。いまは耐える時、節約して増税已なしダヨネー👍
じゃないなくて、政策を間違ってきたからこうなってるんですよー。取り返しのつかない状況になってるんですよー。というお話です。
といってもここを見てくれる人は頭のよき人ばかりなのでアレですが、同じことを言い続けることもアレですから。
ということで、この問題の根本は、欧州で追い出された多国籍外資が日本で稼ぎたいので、競合する農業製品や農薬を国内生産をやめるように献金賄賂なんでもございと、竹中平蔵や東京財団や高橋洋一の政策工房を通して、レントシーキング活動を経て、外資に有利になるように、輸入に頼るように生産活動を止めさせたわけです。
自由化で頭の悪いエセ保守の支持を得ていた政策工房のレントシーカーの高橋洋一と原英史。この2人は大阪維新の会つまり橋下徹の金の中の親友ですね。
いろんなものをレッテルを貼り規制改革だーと売国しようとしてますね。国民が困るのはどうでもいいんですね。規制に守られているから潰せだの、メリットだの、コストだの、誰のために?という今こんな嘘を信じてしまった結果、パンも天丼も蕎麦もうどんも高くて食えなくなる時代が来てるんですから困ったものです。
いやしかしこのまとめでは、電力自由化もデマを流して国民を騙そうとしてるのがよくわかるでしょう。なんでって?今をみればわかりますよね。
さて話を戻しますが、
手っ取り早いのが、農協を弱体化解体することで誰も農業を保護できなくしてしまい、民営化などを進め、TPPの自由貿易の原理に基づき、日本で作らなくても外国で買おうという政策を行ったわけです。
この外国から安く買えばいい…
という発想は大変危険なもので、こういう情勢が不安定な時には食料不足を招きます。今とってつけて結果論を言っているわけではなく、TPP反対していた人みんな警告を出していたので、自民党を信じてしまい、その声を無視した我々大衆が悪いわけですが、食料不足になると物を奪い合うから何が起きるかといえば物の価値が貴重になるので物価は上がり、おこるべくして今の状況になっているわけです。いや辛いですね実質賃金が極端に下がる兆しでもあるわけで、前は説明しても理解してもらえなかったかが今なら分かる人もいるでしょうね。遅いんですけど。つまり物がだんだん高くて買えないのに反比例して所得は下がってるもしくは昔はこんなに高くなかったんだけどなー。という状態が続くわけです。これになるとなかなか抜け出せないんですよ。経済や国力は壊れるのは早いが立て直すには時間がかかる。しかも財務省が強くて金も使えないのでこのまま日本が後進国に成り果てるのを黙って見ているしかない時代に我々は生きているということなんですね。
もし日本が戦争をさせられる羽目になった時には、戦争で死ぬよりも、食べ物で飢えてしまうリスクがあります。
なので、国内生産つまり内需のための国内生産は、まともな国ならば必ず行うので、アメリカでは主要穀物は国内で消費できて余るくらいの生産をして、余ったら輸出をしているわけです。
それでは自由競争をしない国になって、鎖国する気かよ!と白痴な方は思うかもしれませんが、今の結果をみてそう思うので白痴なんですね。
世界の歴史を見るとわかりますが、どんなに新自由主義がひどいヨーロッパでも、農家の所得保障をしています。戦争を常に経験してるからですね。
日本だけですね、食べ物を作って里山を守ってくれる農家を突き放しているのは。
これを自民党のレトリックにのって洗脳され続けてきたのは我々大衆で、同じ国民同士が優遇され続けているから弾圧しろ!自由貿易で競争させて淘汰されろ!とやってきたツケが、今回ってきているわけです。
であれば保護貿易が国を守る正義だというのは必然的に理解できるでしょう。
誰に遠慮をして、国を解放して、飢えなければならないのでしょうか。
馬鹿馬鹿しいとはおもいませんか?
それでも愚かな大衆は、政府に文句を言うと自己責任のコジキと罵倒し、流れに身を任せない人を見るとワガママを言うな武士は食わねど高楊枝と押し付け、子供はやせ細り、そんな人を監視する体制側の人達は株で大儲けをしてザギンでランチのツイートをする。ほぼ傀儡保守のジジイババアなんですけど若者は頑張れと鞭で叩き、韓国ガー安倍サマーとやっているわけです。
これが株乞食と勝共連合の日本沈没計画の一つなんですが誰も違和感を感じてません。Twitterの中でみんなで同じコメをリツイートしている。これがオルテガのいう愚かな大衆なんですね。
自民党と戦えとは言わないですが、せめて選挙に行って何をすべきかってことですね。国民が民主制国家で唯一悪政と戦える方法はなんですか?
ですが、民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。
==大衆から抜け出すための本を紹介==
NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。
奇跡シリーズ予約した方は今日から発送されるそうですー。今回はすぐ読もうと思っています。まだ変異する資本主義途中だけど・・
以前彼の公開セミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。
すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。
公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。
マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。
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