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憲法条文は言葉尻や言い回しの問題で解釈されるような曖昧なものではなく、どれだけその条文に可能性を秘めているかが重要であり、その可能性とはその一つの条文により国家の設計がおこなわれ、かつ国益を害するものからの制約が可能でなければなりません。けして解釈だのといった詭弁で陥れられるものではなく、「国益を考えたらこうなります」という明確な文章で記述されなくてはなりません。もし曖昧な条文なのであれば、作成者の明確な悪意があるということになります。

日本の憲法学者も自民党も国語の論争により自分の都合のいい解釈をして国防の責任を回避し、野党とのその対立軸であぐらを描いていたわけです。実にくだらないとおもいませんか。そして現行現法は安全保障の概念は全く存在しない憲法ですがよくもここまで国が持つことができたのか不思議ですが、冷戦後は憲法に設計要素と国益をまもるための制約が何一つないのでボーダーレス化した国と没落しているわけです。

さて、とあるプロジェクトで自主憲法草案策定のプロジェクトを務めさせていただいておりました。今はそこを離れておりますが知的財産所有については特段営利目的でもないので、私だけで原本を作成しており、最後まで頑張ってくれたメンバーは、このブログでの紹介を承諾してくださっていました。

そこで、この我々にとってはとても価値のある知的財産について事前に予告をしておりました通り紹介させていただきます。研究成果の発表といったところですね。本当は5月3日憲法記念日に公開したかったのですがそこで公開がダブったらまずいということで差し控えておりましたが、なら出せばよかったと公開しております。
私どもはもう政治的背景は持っていませんので、今回公開した趣旨として、自民党の憲法改悪がどれだけまずいのかの比較対象としてご覧いただければ幸いです。何事も比較する対象というのは必要です。そして皆さんの考えている憲法の理想に近ければ幸いです。

憲法制定に携わったメンバーが残したこれら功績はどこかで評価されなくてはなりませんし、これだけのものを作ったわけですから足跡は残さなくてはならないと責任者として痛感しておりました。もちろんその団体にいて公開に踏み切ったとしても質問には可能な限り答えようと思っていましたが、まず大前提を理解してしていない人は悪意に満ちているのでしょうから、その根本をあぶり出す作業になるので、その点についてはやりやすく定義しており、誰かが引き継いでも扱いやすい義解書です。参考書スタイルですね。

おそらくこの憲法に対して噛み付く人種というのは、だいたいが大日本帝国万歳とかで日本は素晴らしい国だという人たちなわけですが、そんな頭の悪いことはやめましょう。逃げないで現実をみてくださいね。後進国なんですよ。いつ中国やロシアに侵略されてもおかしくない状況なのになんもしていない政治家があぐらをかいている国ですよ。国民はなんの危機感ももっていない。いや開き直っているんだと思いますね。今公開前に後悔しているのは賄賂をもらった政治家は死刑。有権者への説明と政治行動の調査委員会を設けて著しく虚偽があった場合は議員資格剥奪。などを入れておくべきだったと反省しております。まあそこまで露骨に法律レベルまで落とし込む必要は憲法にはないわけです。だからグランドデザインだと我々は本書で主張しているわけですが。

従ってそういった不勉強な人は脳内レジームをしてください。頭の悪い保守やいちご白書をもう一度を聴きながら革命社会人デビューで、日本の伝統が悪いと間違えても脳内自浄が効かないほど単細胞で外国が正しいとする偏重の傀儡的な発想が、「戦後リベラル+戦後保守=新自由主義」を是としてきた結果、国家崩壊の危機を迎えているわけです。戦中を知り生き延びた政治家が二度と国民を飢えさせないと頑張った日本の国力を、戦争を知らない平和だの米国万歳だの自由って縛られないことさ〜だと抜かしている頭の悪い為政者によって、ここまで落ちぶれてきたのですから、レジームチェンジを誰かが起こさねばなりません。ところてんのように本来まともな国家は押し出されるように力が働くのですが、どうもこの国はその力すらないんですよね。ですので次世代の憲法は当たり障りのない言葉を並べても仕方がありません。こうなったらどうするんだーではなくて、今すぐやれや国益のために!。。。。責任が取れないのなら政治なんてやめてしまえ。

どこかのグローバリストや新自由主義者のリベラルがつぎはぎぺったんこしたものではなく、国家とは何かを理解したナショナリズムが書かせた体系的な憲法として、砂粒ほどしかない重さの一石を投じさせていただきます。

それでは始めます。以下章立ての構成となっていますので、順次公開していきます。


  • 概要設計義解書概説 👈
  • 天皇 👈
  • 国家安全保障 
  • 国民の権利と義務
  • 立法(国会・議院)
  • 内閣(中央政府)
  • 司法
  • 地方自治
  • 会計(財政・金融・税制)


                                           




自主憲法制定草案

概要設計義解書


自主新憲法草案策定プロジェクト

令和4年1月31日





はじめに

 本冊子の目的は、自主憲制定草案策定という長期を要するであろう成果物を、短期で効率よく納品するために試行錯誤したロジックや手法の説明、憲法に関する前提事項の共有とプロジェクト内での定義を解説して、この憲法設計プロジェクトの考え方を共有するための設計書と、憲法各章の国家の柱となる憲法の設計方針の義解書にあたるものである。

あえて憲法に前文は儲けてはいません。不要であると判断しているが、体裁上必要となるのであれば、本冊子の義解文をそのまま掲載することが望ましいと考える。


要件

・現行の憲法は、廃止なのか?無効なのか?改憲なのか?
 ⇨こちらについては新憲法作成単体で考えれば政権の運営の話ではあるので、プロジェクトとしての考え方は後述。
・問題のある現行の前文を変える。
 ⇨改憲であれば変えたほうがいいが、新憲法として新しく生まれ変わった憲法を作ったので前文は不要である。ただし必要であれば、各章の義解書が全文として利用可能とした。
・統治の問題として国民主権をどう捉えるか?
 ⇨天皇元首により国民主義=Nationalismによる統治が正しいのは、「民の竈」「君民境地」「万機公論に決すべし」の歴代天皇の御考えから察すれば、この国の繁栄を望むものとし、主権は国家という共同体にあると考え憲法を構成した。
・議会運営でよく議論される一院制については、義解の中で説明。



憲法策定におけるロジックの解説

・前提

 占領統治押し付け憲法の昭和憲法ではなく、見よう見まねで日本人が制定した近代憲法である明治憲法をみれば、西洋列強国の国民国家主義に近づくために民主制と立憲制を取り入れ、天皇陛下の権威による国民統合の高揚のもとに、日本式として「日本国家の文化歴史民族性に適合させるために、彼らなりに苦心して作った憲法」 だと義解書などの文献を読めば判断できる。けして彼らの憲法が大きく間違っていたわけではなく、江戸の夷狄からの保護主義という安定した時代から、急激に世界と競争をする羽目になった西洋近代化に舵を切ったことで、日本国民が対応できず混乱していた社会情勢の問題もあり憲法がすべて間違っていたわけではない。ただし学ぶことが多い憲法ではあるが社会構造や社会制度においては不十分である。その反面、昭和憲法は、ところどころにGHQが仕掛けた占領用の地雷が仕込まれており、今の日本に手枷足枷をつけるための憲法であることは読めば理解できる。但し、ベースはアメリカ憲法を参考にしていると思しき社会構造や社会制度の条文のいくつかは、彼らの国益を考えて作られたまともな憲法のコピーをそのまま使ったであろうことも見て取れる。

 従って、埋め込まれた地雷はすべて撤去するという前提から、法律で定義すべし事柄は定義せず、特に気をつけたのは不毛な議論を読ぶ条文は一切定義しないこととした。たとえば憲法で必ず議論になる神道が宗教か否かなどは、教典のカルマや教義のドグマという全体的な教えに従服する考えを基軸とした議論ですべきであって、神道はその名の通り「道」というプラグマティックな国家の御作法の定義でもあり、すべてのものに感謝し先祖や歴代天皇を祭る敬いの精神であるため、創造神を信じるのは合理的であり絶対だという宗教とは切り離して考えなければならないので、日本人として当たり前の教育として記載するため、当然ながら神話古代歴史も教育である。

 また、憲法は常に運営をしながら見直しが必要である。間違っているものをずっと運用しているからおかしな国家になったのが現状である。その必要であれば改修の是非については法律が毎年改定になることでPDCAブラッシュアップが必要なのは言うまでもない。今後は不足するものも出てきた場合において国民を分断しかねない国民投票により政治利用をするものも出てくるということは間接民主主義の精神を崩壊させている。従って憲法というのは定期的に問題のある箇所について三権で議論してブラッシュアップをすることが望ましいので、あえて改正という章を除いた。ここは天皇が元首なのであるから統制を行うのは陛下となる。我々が心配する事柄ではないと考える。

 憲法を一から起草するにあたり、あるべき国家のグランドデザインにおける柱である天皇主権、国民主義、国防安全保障、社会保障、そしてマクロ経済政策について、日本が強国になるために必要なあるべき思いを俗世の批判を顧みず模索した。そして実際に今の社会構造においてうまく機能している制度を大きく変革させないことにも注意を払った。それは江戸から明治の移り変わりに経験した「急激な変化に人は対応はできぬもの」という歴史に学んだ日本の憲法の歴史、つまり悪いものは捨てさり、いいものは残し、足りないものを加え、埋められた地雷を外し、社会がうまく機能すること、天皇陛下であればこう考えるであろうことを念頭に、長い年月のエビデンスをもとに成熟した憲法を提言するために議論を積み重ねた。


・憲法・国家・統治制度のおさらい
 憲法とは、組織や統治などの国家の基本構造骨格を定めた根本法である。
  民主制国家とは、意思決定について多数決をとる国家のこと。
立憲制国家とは、憲法によって国家権力が抑制される原理を持つ国家のこと。


・我々の方針は、憲法改正ではなく新憲法起草である。
 方針は「新憲法起草」である。
 「ハーグ陸戦条約違反の現行憲法は無効であり、廃止を経て、新規に憲法を起草する」


 我々提言する憲法調査部メンバーだけの考えとして、時の政変を持って新憲法を制定する段取りにおいては大量の時間を要し、国民が分断されてしまうことがあるのならば、大きく刷新する「改憲」という手法のほうが賢明だと考える。問題は大枠のそこではなく、これら一つ一つの新しい条文を発布することが国家存亡を脱する手段だからである。意味のないこだわりを捨て去ることも戦後レジーム脱却といえよう。


・既存憲法の振り返りに使った判定根拠
 憲法とは、組織や統治などの国家の基本構造骨格を定めた根本法である。
 従って、明治から現在に至る憲法の中には、柱として国家を支えてきた条文も存在するのは事実である。憲法を起草する前に、日本の江戸末期に外国と対峙した際に巻き起こった国民と国家の統合を意識した政治理念、世界の覇権国が富国と強兵を目指す時に必ず実践してきた政治思想に照らし合わせ、過去の憲法条文の成否判定を行った。

  皇統・天皇陛下元首(国民統合一致団結の高揚)
  経世済民(富国)
  国体護持(正当性と伝統性)
  国防・安全保障(強兵)
  社会保障(国民主義)



・一君万民・君民共治に近づけることが本来の日本国家のあり方だと思われる。

 かつて大日本帝国憲法起草に携わったものが西洋の民主制と向き合った時、「無知蒙昧の民があるときに、抜きん出た威力を持つ者が支配する政体が必要だ」と語った。

 確かにその通りであるが、今の形式上の民主主義が浸透してしまったなかで国民は間接民主主義という権利を奪われた時に、それを埋め合わせるだけの国家運営能力が今の日本国家にはない。本来誰もが自由を模索し生理的な願望から民主政治を求めるが、最終的な国家の意思決定は君主が行うことが必要であろう。

 それまでは国民が一致団結のための高揚感を期待できるナショナリズムが育つまでは、国民主義を守る国家であることを提示して、国民の信頼を勝ち取ってから、本当の理想憲法を制定できるのだと、改めて憲法に向き合って考えさせられました。


以降は、新憲法の大項目に対する方針を義解する。
補足として各条文の番号は草案時点では付与していない。
条文の色分けの分別は、
 黒は現行条文踏襲
 緑は現行条文改修
 青は新規条文



                                            

「天皇の章の義解」

天皇の権威により国家は統制され、天皇が国民の安寧を祈る国家でなければならないと考えます。言い換えれば、天皇元首とした国家による国民主義=Nationalismを背景とした国の統治を行う。この根拠となる陛下の大御心の推し量りの正当性は、「民の竈」「君民境地」「万機公論に決すべし」といった歴代の陛下の御考えから察すれば、天皇の思いはこの国の繁栄と国民の安寧であり、主権は国家という皆で苦楽安寧を共にする共同体にあるのは明白である。

あくまでこの憲法起草は天皇陛下の勅令を受けて作る憲法であるという趣旨を想定しており、天皇の御意思を反映させた、国家安寧のため公平なる憲法に従った法治をもとに天皇の下に行うことを前提として恐れながらも明記した条文については、歴史伝統に忠実に執り行われる天皇陛下の皇統及び皇室の歴史通りのしきたりを明文化したものである。

実際には歴史を見ればその天皇の権威の高揚があって、その下で国家運営においては封建制が日本の風土にあった政治システムであったことから、天皇を頂とした君主制国家を目指すものではあるが、これを現代の社会システムに置き換えるならば、封建制と親和性の高い現代における民主制を引き続き国家の制度として定着していくのが正しい国家運営である。

また、大日本帝国憲法から続く皇室典範については、皇統など皇室を含めた事柄を統制する考えは不敬であり、典範のあるべきは、あくまで皇室関係の従事など事務的な事柄を規定するという法律の範疇にとどめることが望ましい。

この新憲法の性質は、日本は天皇の国家であるという日本国民の精神の原点回帰を促し、国民統合一致団結が本当の意味で浸透する、今までにない新たな国家づくりを目指すものである。


天皇


<天皇>




天皇は日本国の元首である。

明治

踏襲


皇位は男系によって世襲され、これを継承する。

新規

刷新

皇室典範は不敬ではないか?という疑義があったが、皇室典範は皇統を保護する当たり前のことが記載されているという点も否めないことから、「皇室典範に左右されず憲法で記載すべき皇統であって、「皇室典範に従い皇統するという観点は除外する。

旧)皇位は皇室典範の定めに従い皇統の男系男子孫が継承する。

新)皇位は皇統の男系男子と男子孫が継承する。

天皇は内閣の補佐により国事行為を行い、内閣がその責任を負う。

新規

新規


天皇は摂政を置き国事行為の一部又は全部を委任することができる。この場合は、前項の規定を準用する。

明治

刷新

室典範については従者のルールを立法で制定するものであり、そのほかの皇室における決め事に関しては皇室が決めるべきである。

・行政の責任の範囲については明確にしておく必要がある。

・時の政権の責任を陛下が取るものではない

天皇は国会の指名に基づき、内閣総理大臣を任命する。

明治

刷新

天皇陛下より任を賜る

天皇は衆議院の指名に基づき、衆議院議長を任命する。

明治

刷新

天皇陛下より任を賜る

天皇は参議院の指名に基づき、参議院議長を任命する。

明治

刷新

天皇陛下より任を賜る

天皇は内閣の指名に基づき、最高裁判所の長たる裁判官を任命する。

明治

刷新

天皇陛下より任を賜る

天皇は次に掲げる国事行為を行う。

一 憲法改正、法律、政令及び条約を公布する。

二 国会を召集し、その開会閉会及び停会を命ずること。

三 衆議院の解散を命ずこと。

四 衆議院の総選挙及び参議院の通常選挙の施行を公示すること。

五 内閣総理大臣の指名に基づき、国務大臣及び法律の定めるところによる国家公務員を任命する。

六 全権委任状並びに大使及び公使の信任状を認証し、公布すること。

七 大使及び公使に接受すること。

八 栄典を授与すること。

九 元号を公布すること。

十 儀式を主宰すること。

明治

刷新

恩赦は除外

天皇は日本国の伝統の根源である宮中祭祀を主宰する。


新規

日本の神道を継承すること

天皇は災厄による非常事態において、国民の生命、社会秩序、幸福を守るため、内閣の補佐に基づき、勅令を発することができる。


新規

非常事態に備える

勅令は超法規を想定する。

勅令によりこの憲法に定める内容を改正することはできない。


新規

超法規的に判断して勅令を発布したとして、今後の憲法を変えるものではない。

勅令は発布後に初めて召集する国会にて採択されなければならない。その国会にて否決された場合、その勅令は効力を失う。


新規

万機公論に決すべしの精神

摂政を置く場合は、摂政は天皇の名で勅令を発する。

明治

刷新




ちなみによくある憲法や政策の類の文章の間違いの中に伝統や文化や継承という言葉の言い回しでがあります。私も気をつけたいと思いますが最近不敬だなというものを見つけましたのでしれっと直して欲しいという思いからここに書かせていただきます。

天皇に関して国民として間違ってはいけない表現の一つに「文化」という言葉があります。
「文化」という言葉は古来から積み重ねてきたイメージがありますが、実際には民の生活様式(生活手段や生活慣習や価値観など)のことですから民の生活に合わせ時代によって変化させられてしまうわけですので、憲法の条文にこれをいれたら国家を壊したいグローバリストにいい感じで解釈されてしまうんですね。
従って、以下に例を挙げれば
「宮中祭祀」は皇祖神に民の安寧を祈る儀式という意味で日本の歴史や神話を伝える伝統文化という表現は適切です。
「皇室」とは国づくりの創始者たる国家元首の御家族のことであり日本国民においては不変的なものですから文化という位置づけで時代により様変わりするものではありません。
そして皇統は皇室で継承される絶対的行為ですから民の生活様式ではないので文化ではありません。




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