なるべく毎日更新しております。こちらクリックしてもらえると周知力があがります。


いつもツイッターで拡散頂いている方には本当に感謝しております。


いや久しぶりの更新で、ほんとは金曜日リリースしようと思ったのですが、また一気に今年からノンストップで働いてたので体が壊れました。肩と肩甲骨と肋間神経痛がボロボロなので、ちょっとゴールデンウィークは体を休めて復活しました。しかし例年になく寒いですね。これも体には悪いんですよね。熱出さないように気をつけましょう。

さて本題です。IRカジノが実現に向けて議論されずに漠然と悪いことなのはわかるけど経済効果があるって言ってるしーということから期待する人まで増えている始末。まずいですね。
この国の後進国化と経済停滞が加速してしまいます。そして治安が一層悪くなる。それを阻止するためにどれだけの団結力がこの国の国民に残されているのだろうか。大衆は死ねばいいモノなのでどうでもいいですが。そのことをわかりやすく事実とこの国のマクロ経済政策の事実を踏まえ説明してみたいと思います。思ったより長文になりました。




さあ、IRカジノ賭博リゾートで日本人から金をふんだくる外資から献金をもらいたい維新と自民党のやっていることの悍ましさを改めて見ていきましょう。
一応公平を期するために事実を書きますので、もっとメリットがあるという頭の悪いクソ大衆が自殺願望丸出しで吉村パヨクは素晴らしい!とか、勝共連合自民党支部が安倍ちゃんさすが!という反論をするのであれば、パヨクだなお前はという頭の悪いレッテル貼りの蝉のションベン攻撃ではなく、事実に基づいたメリットを書いてください。それを調べてフルボッコにするだけなんでね。

さあということで、しっかり調べておきましたので、今後はこの中の内容をツイッターでコピペして使っちゃってください。そろそろ大阪はやばい状況かとおもいます。後で情報を載せますが、お隣の日本よりも(日本は賄賂政治で国民生活を無視しているので自滅しているだけだが)生活水準の高い韓国で、カジノ誘致で起きていることを知ったら驚愕だとおもいます。

さて、それでは事実だけを淡々と並べていきましょう。
まずIRカジノ法案とはどんなものでしょうか。



通称は「統合型リゾート整備推進法, IR整備推進法, カジノ解禁法, IR推進法」と言われるらしいですが、一応法律の名称は「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」だそうです。
第192回国会で、衆議院本会議で2016年(平成28年)12月6日に修正され、参議院本会議で同年12月14日に修正され、衆議院本会議で同年12月15日に同意されて成立しました。


その中でさまざまな問題点が浮き彫りになりましたが、その根本となる問題を議論されぬまま根拠のない経済的利点のみがゴリ押しされたたわけですが、TPP自由貿易と同じで、一度その船に乗ってしまうと後戻りができない法律であることは確かです。当時の衆議院「カジノによる経済効果の疑問に関する質問主意書」のやりとりをかいつまんで見てみましょう。

安倍晋三首相は、カジノを含む統合型リゾート(IR)について「成長戦略の目玉になると思う」「日本全体の経済成長につながっていく観光先進国という新たな国づくりのために、政府一丸となって全力で日本型IRを実現していきたいと思います。」と意気込んだ。

ご覧の通り積極的発案者は外資に日本で金儲けをしてくださいとダボスで公約を掲げた安倍晋三です。
賭博リゾート建設を推進したのは維新だーと自民党支持者の皆さんは詭弁で逃げないようにお願いします。だからいまだに自民党への中国からの賄賂や不正な献金は止まらないわけですので、その原因を作ったのは安倍晋三です。根本を理解していないあなた方ネトウヨ脳でパチンコガー、カジノガーと言っているのは一部分は正しいと思いますが、それを作ったのは安倍晋三なんですよ。それでも安倍さんなら何か考えがあるんだーというのは勝手ですが、それは詭弁というよりは白痴というものですので、社会的には危険因子なので自ら山奥に消えていただくかアイヌ妄想民族と一緒に新しい国家を築いて治外法権の中で抜け出さないでいただきたい。大和民族としてはいらないので。

米国ではカジノの経済的影響について主に以下のような考察がなされている。
①(デスティネーション効果):地域外からのカジノ客獲得によるギャンブル消費やその他宿泊・飲食等の消費による「目的地効果」
②(リキャプチャー効果):地域外のカジノを利用していた住民が地域内のカジノを利用することによる所得流出の阻止による「再獲得効果」
③(サブスティテューション効果):地域内の住民のカジノ支出の増大の結果、地域内の他の経済活動や消費に対する支出が減少することによる「代替効果」が指摘されている。

政府や横浜市など推進派から示されている資料を見ると主に①「目的地効果」(デスティネーション効果)の部分の記載のみが示されており、例えば③「代替効果」(サブスティテューション効果)により発生する共食い(カニバリゼーション)等のカジノによる負の経済的影響には触れられておらず、調査すらされていない現状がある。
 特定複合観光施設区域整備推進会議における配布資料「諸外国におけるIRについて」で示された「IRに係る経済効果」でも都合のよいことばかりが羅列をされており、負の側面には全く触れられていないと考える

この質問で浮き彫りになったのは、政府が国民に対して嘘をつくということです。大阪都構想住民投票でも浮き彫りになったメリットだけを展開してデメリットはいんとくするという公的機関あるまじき宣伝が行われるのは、誰かの特になるかということを、国民側が理解しなければなりません。誰がこの利権を得るのでしょうか、嘘をついてまで事実を隠匿してまで法案を押し通した意味を理解しなくてはなりません。

そして詳細の指摘は官僚文章なので簡潔にまとめますが、
建設による経済効果の利益を享受するものが曖昧である。おそらくは外国企業がすべて受注するケースもあるのを阻止することは考えていない点。

・最近カジノリゾートで成功しているのは、国内産業が育たない貿易依存国でるため、観光による外貨獲得が主な収入源である発展途上国であり、独裁国家として国家統制が敷かれているシンガポールのみ

・米国では、カジノ収益の七十%近いカニバリゼーション(共食い)が発生し、地元の消費が落ち込み小売業や飲食店が淘汰され、カジノが創出する雇用増の七十%に相当する失業者が生まれる地域が存在している。

・カジノ客獲得によるギャンブル消費やその他宿泊・飲食等の消費による利益を享受できるのは、主にIRを運営する事業者であることがわかっている。
・外資のカジノ営業で発生する需要、雇用、税収の増加は、単なるカニバリゼーション(共食い)による経済圏内での消費行為における所得(購買力)の移転によるものであり、周辺地域の需要、雇用を奪い、税収を減少させるなど地域経済や周辺地域を犠牲にするものである。ようは日本で消費されるはずであった消費活動が、すべて外国に移転してしまう。
日本の金が外国に移転するだけで、賭博サービスや本来日本の仏閣観光サービスなどは含まれておらず、リゾート内で贅沢三昧でゆったり気分で大金を消費するように仕向けるため、観光サービスさえも輸入しているという構図が指摘されているわけです。私も東南アジアでラグジュアリーホテルと言われるところに宿泊しましたけど、雨ばっかり降ってたのでホテルの中の遊び場が充実していたのでホテル内周りで完結できました。知人に誘われて外には出ましたが、外は治安が悪いし水はあわないと言われて、ホテルのバーで飲んだり、プールで泳いだりしてました。ホテルからでっかい建築物は一望で見えますからね。

外国資本が経営権を獲得し、日本型IR事業をコントロールした場合、日本の金融資産が海外に流出してしまうと考えるが、外資規制を行っていない
⇨これは根本問題であると私は考えているので、その点も踏まえ下記で説明します。

カジノは、ギャンブル、賭博に負けて不幸になる人がいて、初めて成り立つビジネスモデルである。
 新しい価値を生み出すわけでもなく、不幸な人を生み出した上での一部の人の成功は健全な成長戦略とは言えない。
⇨これが日本人として重要視しなければならない問題なんです。電車で10分でいけるカジノで毎回何十万円と負ける人が続出するに決まっていますよね。パチンコが大好きな人さえも、そう考えているけれどもやめられないからパチンコ依存者が後を耐えないわけですから。

いいですか、カジノリゾートは慈善団体ではないんですよ。列記としたマフィアがバックにいて表には出ない大金回収システムなんです。そのためなら一円だって搾り取るわけです。わかりますかね?そのために政治家に優遇してもらえるように献金をたくさんご馳走しているわけです。裏切れば暴露される。そうですよね秋元司さん。

ということで法案を通す際に重要な問題点の指摘があったわけですが、それでも法律が通ってしまったわけで、ではメリットデメリットを知って、国民がこの不条理な国家に対して抵抗していなければなりません。大阪維新の改革という地域破壊の公共サービスカットのせいで、大阪市は全国でトップだった人口も衰退し今や横浜市のほうが多いわけですが、その横浜はまともな人が多いのでIRカジノ構想に阻止することが成功したんです。これも選挙つまり民主主義の中で戦ったんですね。やってやれないことはないわけです。まあ大阪市は大衆が多すぎるから維新に投票する人が多いので、手遅れ感も否めませんが、最後に頑張っている大阪の一部の皆さん向けに頑張ってみましょう。




さて、上記の法案を通す質問で浮き彫りになた問題ですが、もっと研究されている有識者や団体が、メリットデメリットを理解して啓蒙活動をしています。実際には普通に考えればわかる話を、きちんと精緻化していただくと、改めて問題が浮き彫りとなるなーという印象です。それでは簡潔にまとめてみましょう。



この記事を参考にして話を展開していきます。これらは他の方も言われ続けてきた問題点ですが、精緻化しているので読みやすいですが、私もそれに要素と根本解説を追加してまとめてみたいと思います。



メリットの意見
①外国人観光客の増加による経済効果
②雇用の創出の経済効果
③外資の徴税収入による経済効果

①外国人観光客の増加による経済効果が本当にあるのかといえば、先ほどの質問内容にある通り、外資のリゾート内での消費に向かわせるように囲い込みが発生するので、まず外で消費することはありません。観光スポットには多少いくでしょうが、目的はリゾートとカジノで金を使うことですので、最初から文化を見ようなどという客はいません。旅は目的があるからするんです。目的がなくて自分探しの旅に出るという人もいるでしょうけど、そんな高尚な人が賭博をやるはずもありません。富裕層の遊びで、すべてがシンガポールのマリーナベイサンズができるものと勘違いしていますが、あれは国家レベルで国家が収入源として補助をした賜物であり、緊縮日本がそれをするはずもありません。しかも夜景は多少綺麗になるでしょうが、元々大阪だって綺麗だったはず。
シンガポールではGDP0.8%をこの事業で引き上げたといいますが、日本ならそんなことしなくても消費税を廃止すれば10%引き上げるのは簡単です。まずはそこをやってから経済的メリットの枠の中で検討する方が冷静に物事を考えられると思いますよ。順番が逆です。
0.8%程度という大した経済効果がないのに、なぜ日本に外資が儲かる賭博システムを導入するのか私にはわかりません。観光を生業とする東南アジアに行った方が旅行としては楽しいと思うのですが。ちゃりでリゾート地に行きたいのでしょうか、常磐ハワイアンセンターの周辺の人だって考えない発想だわ。

②雇用の創出の経済効果についても、上記の質問で指摘されたように、外資の集金システムを確立するため、ようはリゾート内の特別区域や、外資が大量に従業員を連れてくるでしょう。当たり前ですよね、意志の疎通が観光ビジネスには重要であり、とくにお客さんは英語が喋れるひとが重要で、かつサービス業なのですから、ネイティブが要求されるわけですよ。富裕層は高い金を払っているのだからワガママですからね。そう考えると周辺地域の需要や雇用が促進されると思いますか?無理ですよね。
結果的に、多くの周辺近辺の大型ショッピング含め、そういた商いを奪い、外国の税制に従い、もともとその地域で得られただろう税収を減少させるなど地域経済や周辺地域を犠牲にすることが指摘されています。ようは日本で消費されるはずであった消費活動が、すべて外国に移転してしまうわけです。
ちなみに、韓国でIRリゾートを日米FTA自由貿易の枠組みの中で行われた際に韓国人がどうなったかをお見せしますね。

海外のカジノ問題:韓国・カンウォンランドの場合

カジノが社会問題を引き起こした代表的な例として知られるのが、韓国にある国内で唯一自国民が入場可能なカジノ「カンウォンランド」です。

鉱山閉鎖後の発展のためカジノを誘致しましたが、現在は依存症患者で溢れ、質屋や消費者金融、風俗店が立ち並び、カジノでお金を無くした人が周辺のサウナ等に住み着く「カジノホームレス」が出現する等の社会問題となっています。

この治安悪化問題は、韓国でパチンコが禁止されたことで国内のギャンブル依存症患者が集中したことや、依存症対策が不十分であったことなど、様々な要因が積み重なって引き起こされたと考えられます。

治安の悪化を防ぐためにも、予測される事態に対して総合的に対策を行っていくことが求められます。

これが実際に起きている事実だそうです。電車で5分でカジノの結末がこれです。


③外資の徴税収入による経済効果もほとんどありません。現状がそれを物語っていますね。
例えば、アマゾンの実例を挙げておきますと、1.5兆円売り上げても10億しか法人税を取れないそうです。ようは日本で稼いだ外資が税金は0.001%程度しか得られない。どれだけ日本の資産が米国に移転してしまうのでしょうか。自ら進んでGDPを下げている国です。これは米国の法制度の属国だからですね。彼らAmazonのヤリ口としては、すべての販売システムが知的財産権の使用料とされ課税できないということです。これは財務省が怒り狂っているでしょうが、以下のリンクを見てもらえればわかる通り、「当該使用料の生じた締約国において当該超過分の額の五パーセントを超えない額の租税を課することができる」という不平等協定の中で課税されているわけです。これもTPPや日米FTAという自由貿易を結んだ安倍ちゃんのおかげで属国として日本は歩まなければならなくなった代償です。大衆の皆さんおめでとう。
ちなみに私も本を紹介するのにアマゾンを使っているが、他のブログでの共有システムがあるのならやめたい。楽天に切り替えようか検討中ですがうまくいかないんだよねー。日本のためにはならないのでアマプラ以外は使わないようにしていますが、もし買う場合は日本の中小企業を応援するサイトで買ったりしています。
つまりこれが日米地位協定・・ではなく「日米租税条約」です。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/treaty/pdfs/treaty159_1a.pdf

さあ、メリットと言われるポイントも深堀するとメリットでもなんでもないということが分かりましたね。みんなイメージとしてはリゾートができると、飛行機を乗らずにリゾートに行けると思っているんでしょうけれども、舞浜のディズニーランドは日本法人です。そしてリゾートでくつろげるのって、違う土地の空気が社会的制約から一時的に解放される感覚から、そして大自然と綺麗な海があるから、マイナスイオンの中でくつろげるわけですが、きったない大阪湾でっせ。しかも建設予定地の土壌から基準値を超えるヒ素やフッ素などが検出され土壌汚染対策を計上して市民は怒り狂っているのでしれっと隠匿してしまうでしょうね。大阪都構想のときに都構想は実現しますという法律にない嘘を平然と言って退けたのは大阪維新ですから、その素行を見る限り大阪の維新の行政がまともなことをするわけがないので、イソジンかけときゃ消毒されるやろで終わってしまうので、みんな知らぬ間に体調が悪くなっちゃいますよ。大阪のノリで言うてる場合とちゃうねん。ましてや地下水は外国人は利用しますからね、お風呂とか。。。手洗いの水とか。。。飲料水もあるかもよ。。。


デメリットの意見
まずはじめに忘れてはならないのは、カジノ側の継続収入のためのターゲットは日本人です。海外からの富裕層は主にリゾートの方です。博打なので誰の金を強奪するかという話ですから。賭博が良心的サービスだなんて考えているなんて今までどうやって生きてきたんだと思わざるを得ません。ターゲットが海外の富裕層なんてことはありません。富裕層は大口で投機つまり株やっとけば資産運用できますからね。一攫千金が必要とは思ってませんね。安全に稼げる大量の資金を持っているから富裕層なんですから。カジノ運営としては、突然入ってくるだろう見込みの不確実な収入よりも、定期で稼げる安定収入を求めるわけです。雨が降っても屋根がありますよーとやるのがビジネスです。であれば、そこに住んでいる住民が気軽に電車で行けるようにするでしょう。まるでショッピングセンターでもいけるように。実際にはショッピングセンターも作るでしょうね。その隣のカジノがあるわけです。おそらくホテルを作っているのは日本人と海外セレブの移動範囲を分けるためでしょう。日本人には安いうどん屋が競艇場のように提供され、海外セレブたちは高級ホテルでフレンチです。さあ日本のみなさん稼いでください。稼ぐのは我々カジノ関連会社なんですけれどもね。さあギャンブル依存症になって金を使って人生を棒に振ろう!大阪の人たちー!長崎の人たちー!
って思われているなんて誰でもわかることなんですけれども、大衆は流されやすいのですぐ飛び乗ります。株乞食がほとんどなんでしょうが、電力自由化や水道民営化で何も学んでなかったとしたら大衆を超越して、IR最高って言っているあなたの頭がパッパラパーなんですよ。

さてざっと問題点を並べてみましょう。
①IR参入のために政治の汚職や賄賂が動く
②ギャンプル依存症増加
③マネーロンダリング
④治安の悪化
⑤海外のサービスを輸入しているだけの経済損失

①IR参入のために政治の汚職や賄賂が動くわけですが、カジノは儲かるのでお金を持て余している中国人がたくさんきます。富裕層まではいきませんが、バブルを謳歌した日本人が東南アジアで悪さをしたように、円安に成り下がった日本で遊びまくりたいと考えます。そうなると、中国共産党は外貨に換金され放題ではだめなので中国の金を吸収しようとします。海外で使っても中国に戻すには、IRカジノに中国企業を送り込んだ方がいいわけですし、アメリカの企業を追い出すことも可能なわけです。なぜかといえば、日本のとくに自民党や維新の議員は不道徳だからですね。
このIRは入札制度です。従って以下のような構造的問題があこります。
  • 全国で同時多発的に起こる
  • 事業者入札業者と地域が一対一で結びつく
  • 「あぶれ」てしまった業者は必ずアンチに廻る
そこで情報が漏れたのは今回の500ドットコムの問題ですね。
国際観光産業振興議員連盟(IR議連)のメンバーの秋元司が、500.com(太子党(中国共産党の高級幹部の師弟グループ)が背景にいる)が賄賂を渡したことを検察にリークしたわけですが、トカゲの尻尾として切られたのはこいつだけですが、自民党の名前がたくさん上がっていたそうです。先ほども言いました通りなぜあぶれても日本に攻めてくるかといえば、中国の成金どもの金を日本で稼いで中国に持ち帰るためです。中国の固定為替相場のなかのレートが下がらないようにするためです。人民元を安定させることが目的なのでしょうが、日本人から金をふんだくれるのはカジノですから、企業側も共産党後押しならば大手を振って参入しますね。

②ギャンプル依存症増加
スクリーンショット 2022-05-01 15.59.24



パチンコはギャンブルではないという自民党議員がいました。恐ろしい話です。ですので規制を設けないから駅の目の前に子供が通るところにパチンコ屋が口を開けて待っているわけです。パチンコが大好きな石川典行さんがいってたのは、わかってやっている、俺はある程度わかった範囲でこれ以上はダメだってストップをかけられるように客観的に遊んでいる。人生を賭けている人がいるけど、パチンコはクソだって思ってやらないとだめだよ。と言ってましたけど、そういう強い人ばかりではないので、これを行政が規制しなくてはならないわけですが。身近にあるパチンコのせいで身を滅ぼすのに、パチンコ業界から献金をもらっている安倍晋三はじめパチンコ議連や統一教会系議員が多いので放置されているんですよ。そのせいでギャンブル依存症が多い国が日本だって言われましてもね。政治家が推進しているんだから仕方ないですよ。ねえ自民党議員の平沢勝栄さん。そこを応援していた保守政党右側政党もあったわけですから、この国にいつになったら保守政党が生まれるんでしょうか。

これらの対策について、カジノをやる人の規制を設けたりギャンプル依存症用施設をカジノ周辺に作るらしいですが、どれだけ狂っているんでしょうかこの国は。そうではなくてパチンコ、カジノを作らせないことが重要だと思うんですね。根本を見ないのは献金が大事だからですよ。


③マネーロンダリング

スクリーンショット 2022-05-01 16.08.00



そりゃそうですね。こんなのは分かりきったことです。まあ犯罪の温床の場となることは間違いないですが、個人的にはどうでもいいです。それを許容してしまっている自民党の馬鹿さ加減の方が恐ろしいので。そしてもっと恐ろしいのが、このマネロンがまずいと公言しているのに、自民党支持者だという人間がもっとぶっ飛ばしたいですね。人間として。


④治安の悪化
先ほど紹介した韓国の一例が物語っている通り、必ずこうなります。シンガポールが成功しているのは、国家プロジェクトとして、しかも独裁国家なので、マフィアに規制をかけることなど簡単なんです。日本は大国の属国ですから、日本のヤクザを規制したのは中国マフィアが政治で働きかけたからですね。なのでそのうちギロッポンの高級住宅タワマンから、六本木交差点を歩く日本人を撃って遊ぶ富裕層半グレの遊びが流行ってしまうんじゃないかと危惧しています。あのクソどもがスポーツカーで六本木交差点をエンジンから蒸しで煽りながら走っているのを見るたびに、中指立てております。あんまりギロッポンは行かなくなりましたけど、このまえ浅草寺周辺を歩いて缶ジュース販売機の前で休憩していたら、中国人の腕だけ刺青を掘った弱そうな輩に目の前で道路にずどんと座られタバコを吸われたので、臭いなーこのまま膝を曲げればお前の顔面にあたるけど正当防衛だよね。という仕草を見せたら顔を反射的に隠してましたけど、近くに警察もいたのでやばいので怒りを収めて残りの缶ジュースを目の前にダラダラこぼしてあげましたけど、いろんなところで治安が悪くなっているんです。外国人が我が物顔で歩いている。これはまずいです。しかも浅草という土地は古くからヤクザが多いのにもかかわらず勢力が弱まっていることを痛感しました。となれば長野オリンピックで福田総理は中国人が暴動を起こした時も日本人側を規制した通り自民党が上にいる間は警察もあてにならないわけですから、ますますカジノチャイナマフィアは中よりも外で暗躍するでしょう。薬とかクスリとかYAKUのことです。売春もしかり。
そこに大阪の子供たちは生活を強いられていくわけですよ。今一度考えてみてはどうでしょうか。根無草はまた引っ越せばいいんでしょうけども。日本人じゃないので。


⑤海外のサービスを輸入しているだけの経済損失
ここの指摘は誰も言いません。先ほどのアマゾンの事例の通り、日本では外資の営利は知的財産権の使用料という名目であれほぼ法人税の徴税を免れるわけで、ましてやIR特区と名目がつけば、税金はほぼとられなくなる。いいんですよ。自民党や維新が献金もらえればいいんですから。だってこの国の経済がどうなろうと知ったこっちゃないんですから。本気で経済を復興させるならまずもって消費税廃止をするんでね。何が経済効果なのでしょうかね。それは冒頭の質問で暴露されているわけですが。

まず知的所有物の使用料で日米租税協定という不平等協定が発動します。これはカジノとリゾートの話です。施設内ですべて金を使ってもらえるようにパッケージ化されます。今の大阪市を見たいと思いますか?道路は陥没して白線は引いていない、街並みを要する街路樹は維持費がかかるからと言って切られています。大阪城だって別に見たいとも思わないでしょう。日本という国が魅力溢れる国ではなくなっているわけですから。まあこのコロナの影響は続きますししね。

いっちょかみでオリックスが参入してますけど、コンサル料程度だけですね。ほぼ外資が建設を一手に行うでしょう。アメリカ人が後進国日本に何かを任せると思いますか?
30年前ならお願いされたでしょう。今の日本に何を求めるんでしょうか。いつまで日本すごいって思っているんだよ傀儡戦後保守どもは。マジで気狂いだろうお前らのせいでこんな国に成り下がっているんだ。



==編集者後記==
その時になって反省しても取り返しがつかないわけで、どうもこの国の大衆たちは自民党が保守だと勘違いして、大阪維新の会が本当は極左なのに右だと勘違いして、経済というものを全く学ばないので「ようやってるわー節約改革やー」と予算を全削除することが無駄をなくして経済を活性化するというキチガイ思考がたくさんいて、残念ながらこういう短略的思考の持ち主はなぜだか政治に積極的なので、欺す政治家を勝たせてしまい、維新だー改革だーといって国家破壊に熱狂しているわけですが、挙句には増税されて公共サービスも廃止か民営化にされて料金を上げられ、生活がどうしようも無くなって自ら命を落とすことが好きなようで、どうも彼ら大衆というのは植物とも動物ともつかない奇妙な二足歩行生物なんですね。我々意志のある国民に対して罵倒してくるのも彼らの排泄行為と同じ日々のローテーションなんでしょうね。なので何の意味もないんです。
彼らと議論していても間違っているのに、思考して考えて論理的に間違っていると反省するモノは1人としていません。基本的には今だけ金だけ自分だの株乞食は大衆でありピグミンなのかもしれません。いや失礼、ピグミンは可愛いですし一生懸命生きてますし、一応共同体を意識して秩序を守りみんなで同じ方向をみていますが、大衆すなわち株乞食どもは刹那的に今絶頂を迎えていることが重要なので、この国のことなど考えていないからまずいわけです。

いまのような経済レベルの破綻を政治の選択の間違いで引き起こしたのに、反省もせず、今の生活をなんとか改善するには自民党や維新のIRしかないと結論づける。株も博打ですのでギャンブル依存症のように冷静さをなくし悪い方に思考が働くようです。吉村パヨクや安倍ちゃんならやってくれる!とまたドツボにハマろうとしているのは、反省する知能がなくなっていることが問題なんですね。おそらくはモンサントのグリホサートと遺伝子組み換えのパンを大量に食べてしまって、元々の知能の低いB層は脳の劣化がさらに悪化しているんだろうとおもいます。そのグリホサーとや遺伝子組み換えも科学的根拠がないという事実を見ないで罵倒してくる人がいましたが、こちらが情報を見せても無視して、お前の考え方だと決めつけてくるわけですから議論にもなりません。

さて、「取り返しがつかない」ということがどれだけ恐ろしいことだということは、実際に私などはある程度想像がつくものですが、もしわからない人がいるのであれば、このブログが一助になれば幸いです。

あ、上に書いた大衆が立ち直れることはないと思っているのですけどもね。銀河英雄伝説の物語の中にあったエピソードを思い出します。それは大衆が馬鹿すぎて流されやすくそれを利用する共和国軍の信じる民主制の欠点をうまく利用して独裁者が現れ、彼が口にしたのは「現状が悪いから規制をぶっ壊して「改革」するぞー!」という言葉に熱狂し、根本を解決していないのでいっこうに生活はよくならず、挙句の果てには独裁者が帝国軍に負けて惑星を占拠された時に、国民を捨て一目散に逃げようとする独裁者に、裏切ったなーと暴動を起こすバカな大衆が銃で粛清されたわけですが、そんな未来もそう遠くはないでしょう。腐った民主主義の成れの果てでございます。


民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。


==大衆から抜け出すための本を紹介==


NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める


楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】

政経でランキング1位だそうです。
変異する資本主義

以前中野さんの地政経済学関連のセミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、カレツキの的確な階級説明を提示してくれたのは大きい。彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。


銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。


MMT現代貨幣理論入門

経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。


こちらクリックしていただけるとブログによる周知・拡散力があがります。ご協力よろしくお願いします。


人気ブログランキング