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今更乗り換えられても国から見捨てられた電力会社は困ってしまいますね。


エネルギー価格の高騰で「新電力」と呼ばれる電力の小売り事業者の撤退が相次ぐ中、四国電力は十分な電力が確保できないなどとして、高い電圧の契約で新電力からの切り替えを求める企業などからの受け付けを停止しています。

「新電力」と呼ばれる電力の小売り事業者をめぐっては、エネルギー価格の高騰で電力の卸売市場からの調達コストがかさみ、事業の撤退やサービスの休止が相次いでいます。

このため、契約を打ち切られた企業が大手電力会社に切り替えを求めるケースが増えていますが、四国電力は「新電力」からの契約の切り替えを求める企業などからの受け付けを先月下旬から一部停止しています。

四国電力は仕方なくそうしているわけです。

別に100歩譲るけど、企業のせいではないですかね。多分。うん、多分。
これを煽った株乞食どもと、進んで外資のために規制緩和をした自民党アベノミクスが悪いわけです。

安倍や成長戦略会議の株乞食の経団連、CSIS系、中国共産党のスパイ、高橋洋一や原などの政策工房レントシーカー、竹中平蔵あたりは、なんで謝罪しないんでしょうか。嘘ついてごめんなさいと言わなければ先には進めませんよ。


普通は電力提供は国の責務ですから公共サービスとして、水と一緒で使い過ぎたら課金されるが、基本的には一定の安い金額で利用させるのが常識です。それが公と民の社会契約ですね。

それか市場原理で小さな政府で財務省と中国が喜んだわけですよ。日本という国は誰のための国なんでしょうか。これが自民党ジャポンですね。

成長戦略会議の2014年のメンバーが見つけられないんですが、未来投資会議と重複してるのでここに載せておきましょう。こいつらです。
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こんな結末を迎えたわけです。みんな騙されて規制緩和で民間の活力で低コストで皆んな儲かるというフレーズでしたね。安倍晋三は自由に電気の契約を結べたら最高じゃないですかー?私はカイカクしまーす!TPP公約違反やります!と言っていたわけですよ。

私は新しいものにすぐ乗っからないし、電力のサイトを見て東京電力も契約をしてくださいと言ってるので、これ東京電力とかなんかされてんな…と思ったので、風評被害で東電ばかりいじめている馬鹿な国民にも腹が立ってたので、東京電力がんばれよっね思ってましたよ。セールスの兄ちゃんも罪はないですが、永遠に東電契約よりも、おたくは安さを絶対補償できんの?と言ったらそこで話は終わりました。

みんなとりあえず飛び乗ってしまったんですね。それを煽ったのは、クソ株乞食どもです。このゴキブリどもは、チャイナのソーラーパネル法人、電力小売店許可など、さまざまな投資情報を馬鹿政府から横流しインサイダーされて、安倍晋三バンザーイ!とやっていたわけですよ。だから上念司や渡邊哲也とかは株価の情報を元に支持者を増やしていたわけでしょ?
普段クソみたいな頭の悪い論調しか言ってないのに、政府がやろうとしていることを擁護して、情報をもらい、支持者というゴキブリ大衆に分け与えていたわけです。

このカラクリで、何故似非保守言論人が人気があるのかが理解できるでしょう。
金なんですね。

しかし安倍晋三ですが、原発止めましょうだから多様性のある電力自由化が必要だとか訳のわからないことを当時言ってましたが、これは成長戦略会議の冒頭で言ってます。
なので、その責任を取らないとダメでしょう。

政治家は責任を取るから最低限の信頼を得るわけですから。

それでも自民党は議席を伸ばす、大衆が織りなす奴隷国家に、私らまともな国民は苦しんでいるわけです。足引っ張んなよ自民党支持者ども。

民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。


==大衆から抜け出すための本を紹介==


NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める


楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】

政経でランキング1位だそうです。
変異する資本主義

以前中野さんの地政経済学関連のセミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、カレツキの的確な階級説明を提示してくれたのは大きい。彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。


銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。


MMT現代貨幣理論入門

経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。


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