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自民党の高市早苗政調会長は21日午前の党政調審議会で、ウクライナ避難民に支援物資を届けるため派遣を予定していた自衛隊の輸送機が、経由地のインドから受け入れを拒否されたと明らかにした。政府は国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき、インドのムンバイにある国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の備蓄倉庫にある毛布などをポーランドやルーマニアに運ぶ方針だった。政府関係者は、調整不足が原因としている。【藤渕志保


散々インド太平洋守るんだー!安倍でーす!なんてアメリカの元で国際協調で足並み揃えるぞーって言っても、どんだけ外国のために安全保障で日本が金を出しても、結局自国の利益のためにどの国も動くんですってば。裏切られてんじゃんウケるw

そりゃそうですよね。経団連に中国の共産党が入り込んでるんですから、そこから指令が出たら安倍ちゃん中国と仲良くしちゃったんですから、他の国はこの裏切りっぷりに本気にはなれなかったとも言えるわけです。金だけふんだくろうと私なら思いますね。


自民党くらいですよ国際協調なんて訳の分からない属国依存事なかれ主義で誰かに恩を売っておけば戦争の責任を回避できて、守ってもらえるなんて考えてるのは。
お前ら自民党ががもらってる外国企業からの献金は、もともと武器商人だったCSISとか国際金融資本とかの金だ。結局自国で戦争しなくて済むのではなく、お前ら献金のために政治をする馬鹿どもが戦争を呼び込んでいるんだよ。災いをもたらしてるんだよ。先人たちが真面目に国力を上げてきた遺産「対外純資産」をお前らが食いつぶしてるんだよ。
なのでいい加減国際秩序がー!なんて妄想はやめて自国で守ろうとする軍事大国を目指してほしいものですね。お前ら自民党のせいで俺らはロシアにも中国にも舐められて、侵略の危機に瀕しているんだから。今更だけど馬鹿の集まりでしょ自民党って。

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維新は昨年12月にガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除法案を国民民主党と共同提出している。維新の足立康史国会議員団政調会長は記者団に「トリガー条項は発動するときにマーケットが大混乱する」と指摘。共同提出法案の取り下げが望ましいとの考えを示した。(2022/04/21-14:54)


維新の足立議員は本当に株乞食なんですね。国民が苦しんでいるのに、株乞食のマーケットの方が大事なんです。CSIS系企業やこいつ自身でも原油先物に投資してるんでしょうね。
トリガー条項発動に反対する議員がこの日本に存在しているということは、国民を飢えさせ結果的に殺してもいいということですから、いまこんな時にマーケットという誤魔化しは通用しません。なんでこんな悪意のある議員が為政者になれるのか、こいつらビジネスマンの落ちこぼれの議員たちが政党を使って失敗したビジネスをやろうとしているのだろうけど、彼らが欲しかったビジネススキルもリスク管理も思想もなく自分の利益だけを追求しようとするから多くの国民というか大衆の犠牲が出るわけでしょう。それでも馬鹿な大衆は維新に殺されたいわけですね。本当に不思議な人たちです。


民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。


==大衆から抜け出すための本を紹介==


NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める


楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】

政経でランキング1位だそうです。
変異する資本主義

以前中野さんの地政経済学関連のセミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、カレツキの的確な階級説明を提示してくれたのは大きい。彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。


銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。


MMT現代貨幣理論入門

経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。


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