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子どもへの給付は低所得のひとり親世帯や、住民税非課税世帯が対象になる見通し。2022年度予算の予備費から2千億円程度を支出する。同様の給付は昨年も実施した。ウクライナ情勢による物価上昇を踏まえ…

==大衆から抜け出すための本を紹介==
楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】
政経でランキング1位だそうです。
変異する資本主義
以前中野さんの地政経済学関連のセミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、カレツキの的確な階級説明を提示してくれたのは大きい。彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。
富国と強兵
すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。
日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)
公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。
銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)
マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。
MMT現代貨幣理論入門
経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。
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政府、与党が月内にまとめる物価高の緊急対策で、低所得の子育て世帯を対象に給付金を配る方向で最終調整に入ったことが20日分かった。18歳以下の子ども1人当たり5万円を支給する。これとは別に現在実施している困窮世帯向けの10万円給付も対象を広げる方向で検討。来週にも正式決定し、岸田文雄首相が表明する見通しだ。
子どもへの給付は低所得のひとり親世帯や、住民税非課税世帯が対象になる見通し。2022年度予算の予備費から2千億円程度を支出する。同様の給付は昨年も実施した。ウクライナ情勢による物価上昇を踏まえ…
おい、自民公明、国民を分断することわざとやるなよ。
困ってる世帯は、母子家庭低所得者だけではなく、農家だって、普通のサラリーマンだって、一人暮らしの女性だって、非正規雇用の人だって明日生きるのに余裕がないわけで、収入が中央値にいるからといって子供何人かいたらいい役職についてるのに飯食うのがやっとだといってるわけで、はっきり言えば企業オーナー自社株売りバブル野郎か、株乞食クレクレものいううじ虫くらいだけですね、裕福なのは。
まともに働いている人が辛い思いをして今を生きている。
30年前だったら普通に仕事やってれば家が建てられるくらい政治が今よりは真っ当で家計も余裕があったわけで、竹中平蔵と小泉純一郎安倍晋三にここまで貧困化させられたわけですので、全員に申し訳なかったと、乗り越えてくれと、毎月定額で給付金を出さなくてはならないんですね。
コロナパンデミックで島国なのに感染拡大した根本は、貧困化政策で外国人便りのインボイスや移民受け入れでしょ?
なので困難を乗り切る間は、企業には粗利補償で遡り支給する。これが当たり前の政治です。
物価上昇だって、日本はいくらでも国内で使う国民を助けるために必要な財政はいくらでも行っていいわけで、それは借金ではなく、通貨発行しているだけなのに、その真実を無かったことのように政治が進められているのは、監視する側のマスコミや大衆が学ぼうとしていない証左であり、このままでいいということなんでしょうね。よっ!金持ち!
そのうちテロや暴動は誰かが起こすでしょう。犯罪おかして刑務所で飯食いたいという事件は本当にやばいです。飯を食いたい一心で人生棒に振るほど追い込まれている。これだけおかしな世の中なんですから。全て怠慢政治のツケが回ってきている。これに中国ロシアの侵略が間近に迫っている。もしかすると中国に支配してもらったほうが経済は豊かになると、地方では思ってしまうかもしれませんね。仕方のないことです。
しかし今ならば、これをチャンスに変えることもできる。
ショックドクトリンではないが、地政学的危機は積極財政に転換できるチャンスなのです。
それを自民党がやらないのは、富裕層の献金のための政治が大前提だからですね。株乞食が儲かるのは世界が不安定の時です。国民が裕福になり産業全般が復活すれば生産性つまり労働力が重要になり労働者が強くなる。中流家庭が増えるので余裕ができて権利を主張し始める。労働組合も賃金交渉を活発にする。このことを嫌うのは金しか見てない自社株持ちの株乞食と物言う株主です。
自民党はこの富裕層たちのために政治をやっているので労働者や弱者社会保障から目を逸らします。もちろん選挙のためにアピールはやる。なので今回のような口だけのパフォーマンスが繰り返され、俺は頑張ったとテレビに出まくる。
その裏では国民が飢え、不満が募り、株乞食どもがバラマキだと給付を受ける人を攻撃し始めるわけです。
政治を変えないといけないのは当たり前で、それでもこの国の大衆から生まれる為政者もどきは自民党のべっこう飴かもしれません。
それでも今がダメだと思わせることがレジームチェンジの第一歩であり、学びの多い人は声を枯らさなくてはならない。
今よりはマシな政治に変えるには、自民党という政党はこの世から無くならないとダメなんです。
そのためには国民みんなが投票をして意思表示をする。それこそが不条理なものに対する狼煙のはじめの一歩なんですけれども。
労働者よ立ち上がれ!といっても大衆に成り下がっている間は安倍ちゃんさすがー!とガリガリにやせ細っても言い続けて朽ち果てて後で後悔しても遅いんだけどね。それを可能にするのは民主主義なんだけどもね。あれま今は自民党専制独裁政権でしたっけ?
はあ、スーパーに行くのが毎度怖い。

民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。
==大衆から抜け出すための本を紹介==
NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。
政経でランキング1位だそうです。
以前中野さんの地政経済学関連のセミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、カレツキの的確な階級説明を提示してくれたのは大きい。彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。
すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。
公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。
マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。
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