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過疎法に基づく過疎自治体の数を820から885に増やすことが1日、官報で公示された。全市町村に占める割合は47・7%から51・5%に上昇。1970年の法制定以降、初めて半数を超えた。過疎自治体になると、インフラ整備事業などに対し、国の手厚い財政支援を受けられる。割合の増加は人口減少の進行に加え、過疎の要件緩和が影響している。

過疎法は70年に10年間の時限立法として制定後、新法に衣替えしながら事実上の延長を繰り返している。現行法は五つ目の法律で、2031年3月末が期限。国と自治体の取り組みによって、過疎地を活性化できるかどうかが問われる。

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東京一極集中は、国鉄分割民営化、道路などのインフラを全く作らない、そしてデフレ大不況を30年間放置して、地方が弱体化し、ましてや農協解体により農家が絶対的な窮地により、昨日もお伝えしたとおり国から見捨てられているため、高コスト経営により廃業が相次いでおり、ましてや農家とともに地方の形を守ってきた林業も、自由貿易で安い広大な山の量産材木のコストに負けて廃業を余儀なくされ、山は荒れ放題である。

本来、里山というのは人が手入れする。つまり人間の手が加わり始めて自然のサイクルとして成立する。農業も林業も、人間の社会生活の中で育まれたものであり、今のスギ山については林業活性化という高度経済成長により増林されたわけですが、外資から入ってくる献金に目が眩んだ自民党議員に、日本の里山を守る意思などないわけで、山はどんどん悲鳴を上げている。



話を戻すが、地方への投資を怠たり首都圏だけメンテナンスをする、選択と集中が経済合理性として重宝された。この経済合理性というのは、誰かが得をするが誰かは損をする、国家で考えれば国民全体が誰かの利益のために大きな損失を被るという、わずかな人しか幸せになれない考え方です。

ですので、その経済合理性で東京だけ開発を進めた結果、人が地方から雇用を求めて上京し、地方は衰退していき、強引に中曽根に分割民営化されたJRは地方では採算がとれず廃線を余儀なくされている、いや順序が逆なのかもしれない。親は会社に車でいくけれども子供たちは電車で学校にいく。そういう足が失われているのだから、経済は活性化しないし、子供を育てるためにそこにい続けることは物理的に無理が生じる。
とくにこのマップで一番被害を受けているのは北海道。物流も移動もすべてがコストがかかる地域である。いやよく見れば関東中部関西以外はすべて過疎化が進んでいる。
田中角栄が今の日本の現状を見たら怒り狂うだろう。



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農家を廃業をしても林業を廃業しても、生きるために里山に住んでいる人はいる。若いものは東京に行ってしまったのだから、高齢者は自力で生活しなくてはならない。インターネットが進んでいてもそういったものを利用することもままならない。そして配送料は山の中では多く取られていたが最近はアマゾン含め送料無料のサービスができてはいるが、東京に暮らしていればコンビニも衣食住すべて欲しいものは近くにある。そういった意味で不便なのは確かである。

こういう場所に定期てにボランティア事業をおこなっていたのは農協だった。
でも自民党に解体されつつある農協に昔のような力は残っていない。これから誰が買いもの弱者を救うのだろうか。

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こういった国の政策が間違って誰かの利益のために衰退させられた地方の人たちを、株乞食は自己責任で切り捨てるのかもしれない。彼らは人間ではないですからね。
しかし国家を構成するに必要たるは国民なのであって、大衆ではない。大衆とはその土地に根を下ろさない根無草であり、儲かるところに流れていくが、今いるところを汚染し続けていく。根無草は病原菌を持っているからである。私たち国民はこういった根無草の大衆と戦っていくしかないわけです。


さて、
どうすれば地方活性化を図れるかという答えは簡単なんです。
  • 地方交付税交付金を増やしましょう。
  • JR再公営化しましょう。再国鉄化ですね。そうなればリニアモーターカーで移動時間が速くなります。
  • どんどん地方に幹線道路を作りましょう。地方に拠点を作るつまりHUB化です。もちろんその広い土地を利用して何車線も通れるものを作りましょう。

幹線道路が様々な地域にできれば何が起こるのかというと物流拠点ができます。なぜかといえば物流はトラックを中心としているからです。小さな道には物流倉庫はできません。そして道路や駅(新幹線が通ればなお可)などの交通インフラが整備され物流移動やビジネスの往来が安定するなら、近くに工場や企業が作られる。企業は早く集荷できて、土地の安い場所で安定して生産活動ができると経営判断すれば、生産拠点である工場や企業を作ります。
特に工場は山に造ることが多い傾向がありますし、物流拠点は港湾も含めるので平地にできることが多い。そういうところに地方交付税交付金を増やしてもらった地方は補助金を出すんです。公営住宅もたくさん作りましょう。駅も誘致しましょう。やばい考えただけで楽しくなってきた。

そうすると当然従業員が近くに住み始めますので、人口も増え、その住民をターゲットにした商店が参入し、医療、学校、警察、という様々な公共サービスが投入されます。



そんなことできるわけないだろうなんていう人も、とりあえず町づくりの教材認定されているシムシティという育成シュミレーションでもやれば理屈はわかりますね。バカな株乞食チャートを見るよりも数千倍賢くなりますよ。人をどこから運んでくるのか、人が増えるための生活の拠点に必要なもの。まずは人の移動手段であり物流に必要な移動時間の短縮です。卸売市場や物流拠点は東京になくたっていいわけです。どんどん分散すればいいだけの話。道路も車線が多く作れる地方は有利です。これにより生産性向上が見込まれる。つまり2車線で渋滞しているのが今の東京の幹線道路です。何でも東京に作って効率の悪い経済合理性を構築してしまったのは、それを発案している人たちが「今だけ金だけ自分だけ」に固執してビジネスセンスがないからですね。これが東京一極集中の弊害なんですよ。

ここに安全保障という概念が全くないのが問題なんですね。おそらく国土づくり計画は個人的には国内で最高の叡智が必要かとおもいます。なぜかといえば全てのものを機能させうまく分散させる緻密な計画と洞察力が必要だからです。それを竹中平蔵みたいな頭の悪いレントシーカーがやっているからここまで事態を悪化させたわけです。できないなら切り捨てることが効率化とやってきたんですね。彼は悪者ではなく単純に馬鹿なんだとおもいますね。深く物事を考えないから批判されていることすら笑っている。それを支えているのが高橋◯一という経済を理解していないしたったらずのジジイや上◯司という太鼓持ち芸人。また上念◯という名前を書いてこのブログを汚くしてしまった。気持ち悪いが事実なので仕方がない。

これから日本が経済活性をするキーワードが地方にはたくさん秘められています。しかしその背中を押すのは政府の役目なのですが、地方を活性化しても献金はもらえないので絶対にやりません。ましてや懐を財務省にこじ開けられるのを恐れているので、この寄生共存共栄の仕組みは今後とも変わらないので、緊縮でこの国は衰退していくことでしょう。

であれば簡単ですよね。その寄生関係をぶっ壊せばいいだけです。
どちらをぶっ壊すかは簡単ですね。政治家は国民が選択できるんですから。

なんて最近にはなく前向きなことを書きましたが、日本の大衆の皆さんに期待なんてしてませんよ。忘れてください。




民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。


==大衆から抜け出すための本を紹介==


NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める


楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】

政経でランキング1位だそうです。
変異する資本主義

以前中野さんの地政経済学関連のセミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、カレツキの的確な階級説明を提示してくれたのは大きい。彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。


銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。


MMT現代貨幣理論入門

経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。


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