米ではなく麦を食らう馬鹿なネトウヨ大衆が、自国の農業を壊した件。 : あまちゃんブログ

なるべく毎日更新しております。こちらクリックしてもらえると周知力があがります。

いつもツイッターで拡散頂いている方には本当に感謝しております。

今ここに注力するところか？

優先順位がおかしい。その前に軍事力を国内供給で上げることが急務で、超限戦ハイブリッド戦のソフト面の威力や効果は、やはりハードの実力、つまり軍事力や核保有があって成立するのです。専守防衛の精神なのかは知りませんがディフェンスという意味に固執してもハードパワーでやられるわけです。

それでも財政支出でやるならやれば良いとは思いますが、

自民党ジャポンは中抜きフレンズにバラマキをして献金キックバックのために政治をしているので仕方がありません。この金は全て実体経済ではなく株乞食の遊びにより外国のマーケットに流れるからです。

新たな戦略「量子未来社会ビジョン」（仮称）では、量子技術を「将来の国家間の覇権争いの中核となる重要技術」と明記した。経済安全保障上の重要性を強調し、「高度な量子技術を自国で保有し、継続的かつ安定的な人材の育成・確保が必要だ」と訴えた。

　具体的には、東北大に産業人材の育成を担う拠点を整備するほか、沖縄科学技術大学院大や産業技術総合研究所、量子科学技術研究開発機構に研究や支援を行う拠点を設置。政府系ファンドを活用し、新たな産業の創出や新興企業の育成を図る。

だからこれは財政支出じゃないって。ゴールドマンサックスとかの株乞食が入り込んで民間の投資を株に突っ込んで終わりなんです。

ここなんですよ。この国が衰退していく要因です。仕事に影響するくらいむかつくので考えないことにしましょう。

自分の国で食べるものを供給できない国は、その国がおわっていることを意味します。

農林水産省によると、日本の食料自給率は食生活の多様化、農家の高齢化による農地減少などを背景に低下し続けている。令和２年度は過去最低水準の３７％で、過去５０年間で２３ポイントも下落した。国土面積の近いドイツが徐々に改善して近年は８０～９０％の自給率を誇るのとは対照的だ。

農家を保護しなくてはならない時にこの国が何をしたかと言えば、自民党は支持者として、献金をくれる外資モンサントや農協の金融を狙ったアメリカの国際秩序に守ってもらうと勝手に考えての米国商工会議所と、日本国民で構成される農家を天秤に計り、日本国民の方を放棄しました。つまり農協が農業共同体が邪魔になった訳です。そして岩盤規制だとレッテルを貼ったのが、小泉と安倍とポエマーでしたね。

そうやって農家の所得保障を廃止、農協を解体し、農協が弱くなると助け合いが機能しなくなり農家は孤立しサポートも受けられなくなる。TPP自由貿易で無関税の輸入品の方が安く手に入れられ、日本のものが買われなくなりました、日本のものの方が品質もよく農薬も農協基準で規制されているので安全だったわけですが。

そうして農家はなり手が出来ず廃業が増え、

致命的なのは、種子法廃止、種苗法改悪でした。

種も苗も自主栽培してはいけない、そうなるとカーギルモンサントの高いものを買わなくてはならず、コストが高くなって、野菜の価格に転嫁される。

馬鹿な人たちは、韓国人が盗むから懲らしめるんだー！といいました。

馬鹿ですねー。日本のタネを持ち込んでも国際ルールで規制できないのに。

そんなことに固執し、その結果として同じ農家を苦しめることに加担したわけです。頭が悪いというより心が腐ってるといえます。

その同調圧力のため「私農家ですが…」と農家のふりをして種苗法改正に賛成するために正論を言う人に攻撃をしていたのは、モンサントやカーギルや住友化学あたりの営農大企業と癒着した日本国民ではない根無草でしたが、お前らみたいな何の役にも立たないクズどもも日本に住んでるんだから、自分の首を絞めていたことを今頃気づいても遅いんです。

自民党を支持している馬鹿な大衆が一番醜いのがよくわかりますね。これを扇動してるのは高橋洋一と小判鮫の上念司さんでしたね。良い最後は遂げないと思います。まあその前に普通の国民が消えてしまいますね。よかったですね上念さん。彼のような権威プロパガンダの詭弁論者の小者の名前を書くとこのブログの品が下がりますが事実は知ってもらいたいので仕方がありません。

大衆扇動者は世の中に一番いらない人間かもしれません。

食料自給率は国民が食べる食品のうち、国産品の割合をカロリーベースで算出する。品目別でコメは９７％と高いが、消費量は約６０年前から半減するなど、コメ離れは深刻だ。また、小麦や大豆を加えた主食用穀物全体では６０％にとどまる。肉類に至っては、輸入飼料で育てた牛や豚も除外されるため７％しかない。

国は食料自給率４５％を令和１２年度の達成目標としており、コメの消費拡大と小麦や大豆、飼料などの国産化が急務だ。国土の６７％を山林が占める日本では、限られた農地と人材の効率的な活用がカギとなる。

さて、米は主食でものすごい栄養が高いんですが、ダイエットのためだとかで食べる人が減りました。

しかしご飯は砂糖の糖分とは違って消化が良くすぐエネルギーに変わるという事実は、あまり出回りません。

そのため信念のない流されやすい大衆は、恥ずかしくもなく西洋白人文化に憧れているので、パンはヘルシーだと思い込んでますが、麦でできたパンやラーメン類の方が圧倒的に内臓脂肪に変わることをしらず、テレビのプロパガンダに日々洗脳されていくのが、信念のない疑いを持たないロボットのような大衆らしい思考です。

そんなみなさんに教えてあげましょう。

麦って日本ではほとんど作られてないんだよー。

麦ってモンサントの肥料たっぷりなんだよー。

日本のパンのグリホサート含有率は世界一さ。

輸入されている麦は、結構な割合で家畜の餌レベルの品質なんですよー。

残念ながら例外はなくビールもねー。

これが大東亜戦争後、大国が作り上げた市場原理主義。ご飯を食べると馬鹿になりパンを食べるかっこよくなるという戦後のコマーシャルで洗脳され続けた、日本の大衆の文化でございます。

アメリカは日本主食という永久に契約の途切れないお得意さんにしたんですね。

麦パンの代わりに米粉で作ったパンを一斉に批判キャンペーンをしてこの世から消されたのも、麦が売れなくなるからですよー。

ちなみに米粉のパンは美味いですよー。

米で日本人はできてんだってドラマのセリフがありましたが、そのくらい栄養豊富。それを自ら食べなくなった馬鹿な大衆だらけの国。

壊すのは一瞬だけど再生させるには時間がかかる。この国は大東亜戦争で何も学んでいないのです。

さて、安全保障をここまで崩壊させたのは自民党ですね。民主党ですか。ちがいますよね。

もう心の声を聞かないといけませんね。なんで民主党が悪いと決めつけて自民党の国家破壊を肯定しているのか自ら問わなけばなりません。しかしながら大衆は洗脳された結果でそうなったので、もともと馬鹿なんだから治らんでしょうけど。

この意味さえわからないでしょうけど。

まあ気づいたらさっさと自民党に怒りをぶつけてみてください。

民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。

＝＝大衆から抜け出すための本を紹介＝＝

大衆の反逆 (中公クラシックス)

NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める。

楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる奇跡の経済教室【大論争編】

政経でランキング1位だそうです。

変異する資本主義

以前中野さんの地政経済学関連のセミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、カレツキの的確な階級説明を提示してくれたのは大きい。彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。

銀河英雄伝説文庫全10巻完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。