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5日にはポーランド発の政府専用機で避難民20人が来日する。これまでに地方自治体や企業から600件超の支援の申し出が寄せられており、政府は避難民の日本での生活を「オールジャパン」で支える方針だ。


人道支援の観点で個人的にはいいことだと思います。誰かが困った時には助け合いです。これはグローバリズムの自己責任論ではない発想ですね。
ただし馬鹿なリベラルという個人放任主義どもはこの国に財務省という恐ろしい組織があるという事を忘れているんですね。

ウクライナ難民6000人を受け入れると、日本人の政府の悪性で仕事を無くし困窮している人、高齢者で年金を減らされて生きるのがやっとなひと、生まれながらにして障害を持つ人たちの社会保障費は、どのくらい奪われるんでしょうか。
コストプッシュインフレで国民は苦しんでるのに、消費税廃止しない国ですよ。
国民に対して人道支援してないのに、外圧で人道支援させられてるから国民からいくら抜こうかと考えてるに決まってるでしょ。断言してもいい。

生活保護が悪いとか、窓口で受け付けてもらえないなどの非人道的な働きは、財務省が指導をしているわけです。
その証拠に地方行政への地方交付税交付金は極端に減らされ緊縮を強制させられていますので。​

だとしたら、今自民党ジャポンがイキってやっている行為は日本国民を殺すことになるわけです。

いやいやそんなことないよ。という人がいればエビデンスください。私も安心したいので。このために補正予算を組んだなんて一つも聞いてませんよ?
財務省は緊縮で出世するためには人を殺せる組織だという事を理解すべきでしょう。
まあ批判があって自民党ジャポンも落とし所としては、赤十字の寄附を目当てにする。そして復興税のようなウクライナ税を国民に課すんではないでしょうか。
これって想像ではなくて、実際に東北震災の時に経験済みですよ。
こんな国にされているんだという事。このまぎれもない事実をみんなが理解しておかないと、次はあなたの番でショックを受けても仕方ないわけです。

自民党議員は献金が命。それのためならなんだってするが国民は救いません。仕事ををしてないのでね。
ネトウヨに人気を得て選挙に勝ち続けて富を増やすことしか考えてないので。
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弟子に絵に描いた空論にされてしまいましたが、本来岸田がやるはずだった公益資本主義と、株主至上主義からの脱却で、考案者の原さんはとてもいい事を提言してくれてますね。

原氏は1日にロイターのインタビューに応じ、過去の政権が取り組んできた構造改革や規制緩和では国民の所得は上がらなかったと指摘。短期的な見返りを追求する投資家に利益をもたらすものだったとした上で、従業員や地域社会、長期保有の株主など、より広い利害関係者に分配すべきと持論を展開した。原氏は「儲けた利益を従業員や社会にもっと還元するべき。岸田総理もそう思っている」と語った。


これは株主に貢がせるコーポレートガバナンスという制度をやめて、労働者つまり国民が真っ当な給料をもらえるように改めろということです。
これに近い事を言った途端、反旗を翻したのは、自民党を支持する安部信者Twitter馬鹿、ニュー速や、ニュース女子やら虎ノ門に出ているネトウヨコメンテーター、つまり、高橋洋一の政策工房を中心として、安部さんマンセーしていた人たちが、実は保守ではなく、新自由主義者の株乞食だと自ら暴露してしまったわけです。

今だけ金だけ自分だけの人が保守なわけがないですし、ましてや国民を滅ぼす増税さえも肯定していたのは、彼らは株でも受けていて、コメンテーターはバイトで、税金は20%つまり2公8民の負担だけの富裕層だったというわけで、国民の苦しみを知らない人たちだったわけです。

まあこんな安倍晋三を応援するって、なんらかのメリットがなければやらないですからね。
上念司は一回まともな保守論客の人たちに謝罪すべきだと思いますけど、こいつまだいるんですかね。高橋洋一の小判鮫の上念司です。


岸田氏が昨年の自民党総裁選の公約に掲げた四半期決算開示見直しも、首相が期待した方向には議論が進んでいないと原氏は指摘。

安倍晋三が富裕層だけを儲けさせるために導入したら制度コーポレートガバナンスは、企業に四半期決算で純利益が下がらないように経費削減努力をする事を義務付けました。
だから我々の給料は経費なので下げられているんですね。私に詭弁で絡んできた株乞食どもは、国民を貧しくするのは安倍ちゃんしかいない!と応援していたという事ですね。

日銀の金融政策について、金利差が拡大すればさらに円安が進む可能性があるとして、利上げ局面に入った米欧と「協調したほうがいいと」と語り、出口政策を考えるタイミングが来たとの認識を示した。金利引き上げで被害を受けるのはヘッジファンドや高速取引を手掛ける投資家だとする一方、「日本は老齢化に入ってきているので、年金や貯金などで暮らしている人が多い。金利がゼロの状態が長すぎたこと自体がマイナス」と述べた。

円安の場合は、自己実現的予言の部類であって、安倍がやった金利を下げるお金が借りやすくなるというので、お金の価値が安くなり、為替レートの世界で見れば、円の価値が下がるだろうということで、馬鹿な株乞食どもが、FXで円を売りまくってドルを買ったことで、実際に円安になったというオチかと思います。
しかも、馬鹿な自由貿易によりアメリカ様の麦も豆も、原発止めて原油も輸入しているので、車を売るトヨタは中国にいるし、輸出が伸びなくなった事で、円安になったと誰でも思いつくわけです。
円が売られるから円安になるわけですね。

前者の観点からいえば、確かに金利は上げたほうがいいですね。正し、銀行から借金をしている人は考慮すべきではありますが、そこもよくよく考えれば、銀行は商売をしているので、借りてもらえないのに金利は上げませんね。
従って、政策金利は、日銀当座預金の中で行われる世界の話で、例えば国債の金利だけの効力だとは思います。
民間銀行の金利は景気に左右されるわけです。なので原さんのいうてることは、ちと違う気もしますが、最後の文章でその考えがわかるわけでして、信用取引でレバレッジをかけて金を借りる株乞食を粉砕するため、そして老後の貯金をする我々労働者の貯金の金利のことを考えての発言であり、この人はさすがだなと思いますね。

このほか原氏は、土木や防災、医療のインフラ整備に5年間で10兆円、計50兆円の財政出動が必要と語った。財源は個人向け「公益国債」とし、家計の金融資産2000兆円で十分まかなえるとした。

銀行は国民から貯金を借りて支出をしていないのでら最後のの一文は、MMTの国定信用貨幣を理解してほしいとは思いますが、この程度の長期的公共支出で政府が金を使わないと、国民は豊かにならないのは同意です。

自民党支持者には、全く理解できないレベルの高い話をしてしまって申し訳ない。
あ、クソミソ書くので見てないか笑笑


民主制国家が落ちぶれる根本は、国民が大衆と化して、政治が大義のために信念を貫く意味がなくなるという成れの果てなわけですから、今更嘆いても仕方がないわけですが。


==大衆から抜け出すための本を紹介==


NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める


楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】

政経でランキング1位だそうです。
変異する資本主義

以前中野さんの地政経済学関連のセミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、カレツキの的確な階級説明を提示してくれたのは大きい。彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。


銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。


MMT現代貨幣理論入門

経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。


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