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どれだけ自民党ジャポンと株乞食どもは日本国民と日本国家に対して迷惑をかけているのかという問題です。


物価高の背景にあるのが、ロシアのウクライナへの軍事侵攻。原油や穀物の価格が高騰し、さまざまな物の値段に跳ね返っているのです。さらに、急激な円安が物価高に輪をかけています。いま、世界中の投資家は資産を利回りの良いアメリカに向けていて、「もう円は要らない」と円を手放しています。結果、円の価値は急激に下がり、輸入品の高騰につながっています。

ほんとに外資ファンドを排除してくれないと、自民党が与党から引き摺り下ろされて国民殺しが止まり、積極財政により産業が保護されたりしても、エネルギーを国産にシフトしても、目先で考えればその長い間は、こいつらが日本円の為替レートを下落させる要因になりますので、その間を次の政権が税金をゼロにして、国民の生活を助けられるか?
それは多くの鉱物資源エネルギー資源食料も含め輸入に頼るように、安倍の頃からの自民党が大国に媚を売る属国外交をしてきたツケは、結果として産業を衰退させ、国民の生活を疲弊させるわけです。
それも守れる政権が誕生する事を望むしかないわけですが原因はハッキリしている。

それは、輸出企業にとっては円安はいいことだが、その要素を作っているのが、富裕層の金融商品では結果は不道徳なものです。


政府関係者:「トリガーの凍結解除は、税制の改正が必要になるので、すぐにできるものではない」
自民党関係者:「岸田総理は補助金をやっているのに、さらにトリガーだと言われて困っている」


結局トリガー条項の凍結解除で国民を救うという嘘だったわけですね。予算案の成立のために自民党が大好きな玉虫で誤魔化したんでしょうね。タマキン国民民主は知ってて騙されたという選挙のための構図が欲しかった。補助金は企業に配るのではなく国民に配るという基本を忘れてしまった中抜き文化が自民党の国民殺しを増長しているわけです。


また“緊急対策”とはいうものの、具体的な中身の議論は、あくまでこれからです。
山際経済再生担当大臣:「今後、総理のもとに、関係閣僚会議を設置し、私を中心に関係省庁と連携し、与党の意見もよくうかがいながら、具体策の検討を進めていく」


貴様ら無策なのか…
裏を返せば自民党議員は財務省のシナリオ通りに政治をして、献金をもらう時だけ先生と呼ばれる存在なんだろうと。
もう寝てていいよ国会で、馬鹿は政治をするな。

これ、国民は殺されますね。


物価高が続くなか、年金生活者などに1人当たり5000円を支給する支援策を検討していた政府・与党ですが、自民党の高市政調会長は29日午後、白紙に戻す考えを示しました。
自民党・高市政調会長:「令和3年度の予備費を使えば、4月から補填することができたが、反対意見も多く、結局、タイミングを逸したので、4月からの補填はもうないということでございます」


予備費は毎年使ってないんですよ。素人経済論客のスペシャリスト(門前小僧さん)が、この予算を見せかけだけの中身がない、「衣だけの天ぷら」という例えを言ってましたが、その通りでやってるフリなんですよ。
そして一番党内で予算執行において権限のあるネトウヨ早苗たんは、絵に描いた防衛論は金を使わないので大いに語るが、国民のために予算を執行する時にはトーンダウンするのでござきますね。というか本気で国民を助けようとしてないのがわかりますね。

まあ自民党ジャポンのまま日本は朽ち果てるのは確実だと思いますが、今見渡す未来はは不確実性でできています。何が起こるかわからないことに期待すれば、我々はプラグマティズムの精神で臨機応変に抵抗しながら生きていかなければなりません。

はっきりいうけど、選挙に行かないことがいいみたいな斜に構えた捻くれ者がおおいですが、兎に角バカでも賢くても政治を知らんでも選挙行けや。もう鉛筆転がして順番でもいいよ、無投票に期待するとかではなく分母を増やせよ、政治家にプレッシャーをかけろよ。

組織票がこの世界を牛耳っていて世を憂いで悔しくないんか?
民主制を否定する前に、今の自民党ジャポンの腐らせた世界は、否定している民主制政治ではなく、馬鹿な大衆を扇動する専制政治なんだ。

ひとりの一票は貴重です。勝ち負けではなく。
その数が多ければ政治は国民を無視できなくなるんですよ。

なんてな。別に俺も大衆かもしれんし、もちろん大衆にはなんの期待もしてないので、言いすぎてごめーんね。

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==大衆から抜け出すための本を紹介==


NHKの100分de名著という番組で紹介された一文を紹介すると、
そして大衆は「みんなと同じ」だと感じることに苦痛を覚えないどころかそれを快楽として生きている存在だと分析するオルテガ。彼らは急激な産業化や大量消費社会の波に洗われ、みずからのコミュニティーや足場となる場所を見失い、根なし草のように浮遊を続ける。他者の動向のみに細心の注意を払わずにはいられない大衆は、世界の複雑さや困難さに耐えられず、やがて自分とは異なる他者を排除し始める


楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】

政経でランキング1位だそうです。
変異する資本主義

以前中野さんの地政経済学関連のセミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、カレツキの的確な階級説明を提示してくれたのは大きい。彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。

富国と強兵

すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。

日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)

公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。


銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)

マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。


MMT現代貨幣理論入門

経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。


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