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いや、その前になんでも金融化して外資に日本の富を奪わせるコーポレート・ガバナンスという制度を廃止してから民間を叩きなさい。
べつに株取引なんぞ博打なんだから市場の信頼もモラルもあってないようなものですよ。わかりますかね。こいつらが東芝という日本の叡智の企業を切り刻んでかまぼこにして技術だけ取り出してあとは一稼ぎしたらポイって捨てるための餌にしているんだろうが。貴様。
すべてが株式マーケット至上主義の世界を安倍晋三が作って、外資投機家が戻って来れば日本の産業が発展するとでも思ってんのかよ、喜ぶのは日本の株乞食が株価上がったーってやっているだけだろう。鈴木善行の息子の七光りの世襲議員が世の中の理屈や社会構造や経済政策を理解せず、財務省という抵抗国民を貧乏ににすためにある組織で指揮している時点でこの国は終わっているんですね。こいつらタレント議員やネトウヨパシリ議員や、そしてボス猿の世襲議員は富裕層なので、資金をどうやって楽して膨らませるかが経済だとおもっている。パチンコやポーカーでもやっときなさい、自民党議員が大好きな北朝鮮に資金が流れて嬉しいだろうから。
こういうものが為政者である以上、株マーケット賭博に関するトピックには反応が早いが、実質賃金だの半導体だの国防というものにはまったく反応が悪い。国民の労働の上に成り立っているのが国家の供給力だということを理解していない。根本を理解していない。こんな人たちが日本の経済政策を利己的に考えているんですが、そこには国益だとか日本国民の利益というものがあるとおもいますかね。国民の皆さんはどうおもいますか?
日本の排他的経済水域に落としてきたということで、もしそこに日本の船があったらこのポンコツ政府は核爆弾を持っているだけの経済弱小国の北朝鮮であるにもかかわらず、攻撃されること、責任を取らされることを回避する自民党ジャポンは遺憾を伝えるだけだとおもいますね。
ネトウヨ髭の佐藤議員はもちろん普段威勢がいいので北朝鮮に1人で突っ込むんですよね。まさか口だけなんですかね。まさか日本の市民団体だけに任せるだけってのはやめてくださいね。政治を勉強してくださいね。
ということで北朝鮮の悪いことはすべて自民党の弱腰、いやもしかすると繋がっているんじゃないかという疑惑もあります。自民党の支持母体は統一教会ですので半島とは切っても切れない関係というのは有名ですね。もしクレジットされていないのであれば個人献金にしているか名義が変わっているだけでしょう。したがって自民党本部事務所に抗議をしたほうがいいのかもしれませんね。そもそも弱腰だから拉致被害だって解決しないのはいうまでもないですし、すべて自民党が積み重ねてきた無責任の結果ですから、そりゃいつかは国民から怒られなくてはならないでしょうに。
いつからですかね、この国は国民が外務省や総連に抗議に行かなければならなくなってしまったのは。普通は与党の政治家が国民の前に外交官を呼び寄せてテレビで謝罪させたりするのが支持ではないでしょうか。北朝鮮は実質国交がないという名目になっているので総連会長とかでもいいんですけれどもね。あとは強制追放をやるでしょう。本当に自民党は仕事をしていないんですが、その自民党を支持している統一教会がらみの支持者の特徴ですが、共通して共産主義と半島が大嫌いという矛盾もひどいわけです。とういのも宗教という自ずとヒエラルキーが形成され洗脳の土台ができる、勝手に組織と役割が確立できてしまう宗教団体の権力で、政治に介入し、買収し、そのリターンを得るためでしょう。
保守や右翼を自認して〇〇とは・・なんて偉そうに語っているのは構わないが、結局ノンポリシーで自民党を応援してしまう人もいますね。ただの排外主義者なんでしょうけれどもそれナチス主義っていうんですよ。小っ恥ずかしい。ということは全く理解していないってのが見て取れるわけです。何がしたいんでしょうか。大体がそういう人たちというのはそういった団体に居場所を求めているだけの気はしていますね。仲間同士で引っ張り合いをするときは結束力を見せるすごい力はもっているのに、本当の的に歯向かわない。私からすれば自己満足な政党や市民が多いのも問題がおかしくなっている原因だとはおもっています。
わたしが尊敬する市民(民族派)の護国活動家は、がんがん大使館に抗議に行きますし、ガンガン総連や行政行動をして問題解決するまでのプロセスを持っている。その度に名誉毀損や意味不明な逮捕をされてもガッツポーズをする国士ばかりです。凶悪な敵に対して立ち向かった結果ですので。
そしてここが問題なのですが、
その周りで悪口がちょっと上手いとか、オラガヤの声がでかいという、ただの虎の威を借りるものがいろいろ活動をおかしくしているわけですが、頼むから政治をやるのであれば経済とか国防とか古典とかを学んで根本が理解できるようになって、居場所系から脱出してほしいものです。あなた方は自民党の養分になっているんですから。
よくパチンコだの麻薬だのピストルが北朝鮮の資金源だと言われていますが、その通りなんだと思います。そしてなぜそれを防げないのかと言えば警察やヤクザ組織とのつながりがあるのは誰の目に見ても明らかではあるのですが、以下の記事をみれば、政府が黙殺しているということがわかると思います。日本が一番の北朝鮮の協力国だということがわかるんですね。安倍総理はパチンコ業界や統一教会との癒着がけたたましいわけですので。この問題を解決したい人は一読をお勧めします。
私の大嫌いな上記の似非保守の皆さんは「日韓断交ー、韓国はでーていけー、自民党は福わーうちー、いちご白書よもう一度〜」って根本を知りもしようとせずやりたいだけでしょうから精一杯日本が終わってしまうまで、政治ごっこでも頑張ってください。
アメリカは輸出国に変わったので、というか基軸通貨国なので、どんどん輸入をしてくれると海外は助かる。特に日本は。
たかが経常収支が赤字ということではあるんですけれど、他の国が貿易で黒字が出ていいことだと思います。だからといって貿易ベースで産業を考えてしまうのは国家経済政策としてはアウトです。まずはすべての産業において国内需給を目指せるように産業保護をするのが正しい経済政策です。
それは今起きている戦争などで学んでいないというのであれば、節穴だらけの人生を送るので反省したほうがいいと思いますよ。見直したほうがいいし、輸入で何でも必要なら買えばいいなんていっている人は、悪いことをしても私が悪いんじゃないといってしまう詭弁の持ち主だということなので病院に行くことをお勧めします。上念さん堀江さん。
ちなみにアメリカは財政はドルベースなので、この貿易の返済も自国通貨で払えるので、レートがどれくらい変わろうが支払いという意味では、どんどん通貨を発行して払えるという脅威の覇権国です。
なのでアメリカが経常赤字で問題になるということは全くないのですが、この赤字では借金ではないけれども、何を注意しなくてはならないかと言えば、アメリカの供給力がおいついていないとかそういうものではなくて、供給力を増やすために物資をかき集めているということです。ようはレバノンのように日常製品を輸入に頼る輸入依存国ではなく、アメリカは供給力は世界で一番の国でしょうから、国内の需要と供給で今日供給が追いつかないほど需要が高いので物価上昇率が高くなっているので、供給がガンガン頑張っているということです。出来上がった製品を輸入しているのではなく、たとえば車を作る部品をかき集めているとい考えればいいと思います。
2021年3月に成立した1兆9000億ドル(現行レートで約217兆円)規模の「米国救済計画(ARP)」
日本円でおよそ200兆円でしょうか。それ以外でもインフラ増強計画やさまざまな雇用対策をしているので、600兆円も2年で予算を組んだので、もうアメリカはロシア問題さえなければみんなが幸せにゆとりのある生活をしている、すくなくても日本のように子ども食堂なんて騒がれていないですね。これはバイデン政権で新自由主義から決別したからですね。
ちなみに日本は本当の真水で30兆円くらいしかつこてないんと違うかな。ケチというよりも国民を殺したいので仕方がないんですけれども。どう考えてもそういう理屈になります。
ひどい国になりましたね。富裕層の自民党ジャポン世襲議員が、献金という不正な大金をもらうために料亭で宴会するのが、彼らの政治です。いまは中国のビジネスマンが菓子折り袋を持って自民党議員宿舎に来るのが通例らしいですがね。
その献金を国民に分け与えたらどうだい?それができないのなら積極財政と間接税の廃止と累進性の強化をすればいいだけの話ですが、やらないです。やらないです。やらないです。終わってるでしょう。
=名著の紹介=
変異する資本主義
以前中野さんの地政経済学関連のセミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、カレツキの的確な階級説明を提示してくれたのは大きい。彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。
富国と強兵
すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。
日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ (ちくま新書)
公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。
銀河英雄伝説 文庫 全10巻 完結セット (創元SF文庫)
マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。
MMT現代貨幣理論入門
経済を語るなら最低限理解しておくべき本になりました。
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こういうものが為政者である以上、株マーケット賭博に関するトピックには反応が早いが、実質賃金だの半導体だの国防というものにはまったく反応が悪い。国民の労働の上に成り立っているのが国家の供給力だということを理解していない。根本を理解していない。こんな人たちが日本の経済政策を利己的に考えているんですが、そこには国益だとか日本国民の利益というものがあるとおもいますかね。国民の皆さんはどうおもいますか?
日本の排他的経済水域に落としてきたということで、もしそこに日本の船があったらこのポンコツ政府は核爆弾を持っているだけの経済弱小国の北朝鮮であるにもかかわらず、攻撃されること、責任を取らされることを回避する自民党ジャポンは遺憾を伝えるだけだとおもいますね。
ネトウヨ髭の佐藤議員はもちろん普段威勢がいいので北朝鮮に1人で突っ込むんですよね。まさか口だけなんですかね。まさか日本の市民団体だけに任せるだけってのはやめてくださいね。政治を勉強してくださいね。
ということで北朝鮮の悪いことはすべて自民党の弱腰、いやもしかすると繋がっているんじゃないかという疑惑もあります。自民党の支持母体は統一教会ですので半島とは切っても切れない関係というのは有名ですね。もしクレジットされていないのであれば個人献金にしているか名義が変わっているだけでしょう。したがって自民党本部事務所に抗議をしたほうがいいのかもしれませんね。そもそも弱腰だから拉致被害だって解決しないのはいうまでもないですし、すべて自民党が積み重ねてきた無責任の結果ですから、そりゃいつかは国民から怒られなくてはならないでしょうに。
いつからですかね、この国は国民が外務省や総連に抗議に行かなければならなくなってしまったのは。普通は与党の政治家が国民の前に外交官を呼び寄せてテレビで謝罪させたりするのが支持ではないでしょうか。北朝鮮は実質国交がないという名目になっているので総連会長とかでもいいんですけれどもね。あとは強制追放をやるでしょう。本当に自民党は仕事をしていないんですが、その自民党を支持している統一教会がらみの支持者の特徴ですが、共通して共産主義と半島が大嫌いという矛盾もひどいわけです。とういのも宗教という自ずとヒエラルキーが形成され洗脳の土台ができる、勝手に組織と役割が確立できてしまう宗教団体の権力で、政治に介入し、買収し、そのリターンを得るためでしょう。
保守や右翼を自認して〇〇とは・・なんて偉そうに語っているのは構わないが、結局ノンポリシーで自民党を応援してしまう人もいますね。ただの排外主義者なんでしょうけれどもそれナチス主義っていうんですよ。小っ恥ずかしい。ということは全く理解していないってのが見て取れるわけです。何がしたいんでしょうか。大体がそういう人たちというのはそういった団体に居場所を求めているだけの気はしていますね。仲間同士で引っ張り合いをするときは結束力を見せるすごい力はもっているのに、本当の的に歯向かわない。私からすれば自己満足な政党や市民が多いのも問題がおかしくなっている原因だとはおもっています。
わたしが尊敬する市民(民族派)の護国活動家は、がんがん大使館に抗議に行きますし、ガンガン総連や行政行動をして問題解決するまでのプロセスを持っている。その度に名誉毀損や意味不明な逮捕をされてもガッツポーズをする国士ばかりです。凶悪な敵に対して立ち向かった結果ですので。
そしてここが問題なのですが、
その周りで悪口がちょっと上手いとか、オラガヤの声がでかいという、ただの虎の威を借りるものがいろいろ活動をおかしくしているわけですが、頼むから政治をやるのであれば経済とか国防とか古典とかを学んで根本が理解できるようになって、居場所系から脱出してほしいものです。あなた方は自民党の養分になっているんですから。
よくパチンコだの麻薬だのピストルが北朝鮮の資金源だと言われていますが、その通りなんだと思います。そしてなぜそれを防げないのかと言えば警察やヤクザ組織とのつながりがあるのは誰の目に見ても明らかではあるのですが、以下の記事をみれば、政府が黙殺しているということがわかると思います。日本が一番の北朝鮮の協力国だということがわかるんですね。安倍総理はパチンコ業界や統一教会との癒着がけたたましいわけですので。この問題を解決したい人は一読をお勧めします。
私の大嫌いな上記の似非保守の皆さんは「日韓断交ー、韓国はでーていけー、自民党は福わーうちー、いちご白書よもう一度〜」って根本を知りもしようとせずやりたいだけでしょうから精一杯日本が終わってしまうまで、政治ごっこでも頑張ってください。
だが制裁の最前線で奮闘する著者を、まるで背中から撃つかのような事実もある。これまで日本は「安保理決議の完全履行」をたびたび加盟国に呼びかけてきた。ところが日本が北朝鮮の脅威と向き合うための法整備が遅れている国のひとつだと聞けば、誰もが耳を疑うだろう。
たとえば制裁違反の裏づけのために裁判記録を閲覧することすら困難だ。全国の検察をたらい回しにされ、検察官の恣意的な判断で文書を黒塗りにされ、コピーは許されず筆記しろと言われる。筆記した資料が国連で証拠として認められるわけがない。他の国連加盟国に比べ日本の司法分野の情報公開制度は著しく遅れているのだ。
まだある。日本に寄港する怪しい貨物は、貨物検査特別措置法に基づいて検査されるが、この法律で取り締まれる対象は、北朝鮮発か北朝鮮に向けての貨物であることが明白な場合のみだ。禁制品を密輸しようという者が正直にそんなことを明記するわけがない。著者が本書で詳らかにしているように、EUやアジアの国々を複雑に介在させて商品は北朝鮮に運ばれている。著者が日本政府に対して何度も進言したにもかかわらす、いまだこの法律は変わっていないという。
昨年秋の衆議院選挙で、安倍総理は北朝鮮の脅威拡大を「国難」と訴えて勝利した。選挙後、麻生副総理が衆院選の勝利について「明らかに北朝鮮のおかげもある」と発言したのも記憶に新しいところだ。北朝鮮の脅威は事実だし、それを「国難」と表現したってかまわない。だが選挙の煽り文句に使う前に、まず足下でやるべきことがあるのではないだろうか。
[ワシントン 24日 ロイター] - 米商務省が24日発表した2021年の経常収支は、赤字額が33.4%増加し、過去最大の8216億ドルとなった。旺盛な需要を受けて企業が枯渇した在庫の補充を急いだため、輸入が急増した。
赤字の対GDP(国内総生産)比率は3.6%。前年の2.9%から上昇し、08年以来最高となった。
アメリカは輸出国に変わったので、というか基軸通貨国なので、どんどん輸入をしてくれると海外は助かる。特に日本は。
たかが経常収支が赤字ということではあるんですけれど、他の国が貿易で黒字が出ていいことだと思います。だからといって貿易ベースで産業を考えてしまうのは国家経済政策としてはアウトです。まずはすべての産業において国内需給を目指せるように産業保護をするのが正しい経済政策です。
それは今起きている戦争などで学んでいないというのであれば、節穴だらけの人生を送るので反省したほうがいいと思いますよ。見直したほうがいいし、輸入で何でも必要なら買えばいいなんていっている人は、悪いことをしても私が悪いんじゃないといってしまう詭弁の持ち主だということなので病院に行くことをお勧めします。上念さん堀江さん。
ちなみにアメリカは財政はドルベースなので、この貿易の返済も自国通貨で払えるので、レートがどれくらい変わろうが支払いという意味では、どんどん通貨を発行して払えるという脅威の覇権国です。
なのでアメリカが経常赤字で問題になるということは全くないのですが、この赤字では借金ではないけれども、何を注意しなくてはならないかと言えば、アメリカの供給力がおいついていないとかそういうものではなくて、供給力を増やすために物資をかき集めているということです。ようはレバノンのように日常製品を輸入に頼る輸入依存国ではなく、アメリカは供給力は世界で一番の国でしょうから、国内の需要と供給で今日供給が追いつかないほど需要が高いので物価上昇率が高くなっているので、供給がガンガン頑張っているということです。出来上がった製品を輸入しているのではなく、たとえば車を作る部品をかき集めているとい考えればいいと思います。
2021年3月に成立した1兆9000億ドル(現行レートで約217兆円)規模の「米国救済計画(ARP)」
日本円でおよそ200兆円でしょうか。それ以外でもインフラ増強計画やさまざまな雇用対策をしているので、600兆円も2年で予算を組んだので、もうアメリカはロシア問題さえなければみんなが幸せにゆとりのある生活をしている、すくなくても日本のように子ども食堂なんて騒がれていないですね。これはバイデン政権で新自由主義から決別したからですね。
ちなみに日本は本当の真水で30兆円くらいしかつこてないんと違うかな。ケチというよりも国民を殺したいので仕方がないんですけれども。どう考えてもそういう理屈になります。
ひどい国になりましたね。富裕層の自民党ジャポン世襲議員が、献金という不正な大金をもらうために料亭で宴会するのが、彼らの政治です。いまは中国のビジネスマンが菓子折り袋を持って自民党議員宿舎に来るのが通例らしいですがね。
その献金を国民に分け与えたらどうだい?それができないのなら積極財政と間接税の廃止と累進性の強化をすればいいだけの話ですが、やらないです。やらないです。やらないです。終わってるでしょう。
=名著の紹介=
以前中野さんの地政経済学関連のセミナーで、いくら経済政策が変わろうとも積極財政になってもコーポレートガバナンスの問題点つまり株式至上主義の富の独占について質問させていただいた時、これとも戦っていかなくてはならないんですよね。とおっしゃっていたわけですが、カレツキの的確な階級説明を提示してくれたのは大きい。彼が言論を発するということは、小さいビッグバンが起きるということなのかもしれませんね。いろんな人が気づき始めました。
すべての経済に関わるもの、為政者に読んでいただきたいですね。あ、志が高くないと途中で読むのやめてしまうかもです。地政経済学で世界関係を推し量る人が増えました。
公と民の関係性と為政者の哲学、国民統合一致団結、プラグマティズムな考え方で根本を理解できるようになるからこの本は不思議です。私自身もこの本によりいろんなことが見えてくるようになりました。一番読んで欲しい本かもしれません。
マキャベリズム、帝国主義、解放ではなく自由、個人主義ではなく個人の尊厳、それらを履き違えた全体主義、そういった人間と共同体の根本を問いながら、戦争の戦術と人間の駆け引きと、世界とはこうやって動いているという歴史の累積をまざまざと見せつけられる。
私はアマゾンプライムでどハマり中です。ラインハルトとキルヒアイスとヤンウエンリーに会いたい。
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