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2021年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率5.4%増と2四半期ぶりのプラス成長となった。

これおかしいんですよ。いくつかあげていきますね。

季節やかき入れどきが違う3ヶ月前と比較するのってナンセンス。
四半期決算という3ヶ月の成長とかいうて株マーケットの短期主義でマクロ経済指標を見るのはナンセンス。

日本のGDPシェアつまり経済成長は下がっていることがこのグラフで理解できますし、

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一人頭なんてのもありまして、日本はダントツ最下位を突っ走っております。

083-1人あたりGDP-成長率-G7-OECD

と言いましても国民の労働生産性のせいではありません。我々はコロナ禍で補償なき強制的に労働を止められています。
半導体遅延などはその煽りを食った形で起きた、コスト削減という政府主導の新自由主義政策の成れの果てですね。


特に飲食店は中国の国民弾圧よりもひどい仕打ちを受けましたね。小池百合子と竹中平蔵の見廻り隊!に脅されたり、吉村パヨクと竹中平蔵の見廻り隊!に脅されたり、ルサンチマンの溜まったIQの低い自民党支持者に嫌がらせをされ自粛警察と言われてました。

そして飲食店に納品をしている全ての関連業界の人たちも仕入れがストップされたわけで、老舗の酒造が廃業したり、農家はネギを安く売って凌いだりしてましたし、実際にランチだけでもやっていたお店では、農家のために野菜を安く店内で売ってました。申し訳なさそうにしているんだろうと。みていて辛かったわけですが、我々も食べれる量が決まっているので協力はできなかった。せめて店でご飯を食べるくらいしかできなかった。
ここに失われた粗利補償はされたのでしょうか。そうなると借金返済のために営業しても、またマンボウで営業を規制されるので奇跡が起きない限り経営は安定しません。
政府御用達バカ新聞が給付金のおかげで廃棄は減ったと書いてますが、こいつらバカなんでしょうね。21年くらいまでは補助金とか出てましたからね足りないけど…
問題なのは補助金なのか、給付金なのか、貸付金なのかが終わった今、借金を返済できる経済状況ではないこと、また飲食のせいにされ自粛要請がされているわけですから、しんどくなって倒産連鎖が起きると予想されています。


そういう国民を助ける支出を「政府最終消費支出」といって、GDPにカウントされるんですね。
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国民の消費が落ち込んでいるなかで、国民を助けられるのは政府なのですが昨年は補正予算を一度も使わなかったという恐怖政治がまかり通っていました。これが自民党ジャポンの進む地獄への道ですね。




株主至上主義を徹底批判しています。中野剛志氏や三橋貴明氏も参考にしていましたね。買おっと。


変異する資本主義
変異する資本主義
中野 剛志
2021-11-17



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