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「なので、日本人を増やそうとなると、30代までのカップルに『とりあえず子ども作っちゃってよ』っていう、状況を作らないといけないと思っていて。ベーシックインカムなり、生活保護なりというかたちで、30歳以下の方が生活ができて、子どもを育てられるという状況を作らないと、ますます日本人の人口が減っていって、このままだと絶滅する方向に向かっていくんじゃないかと思っています」と、持論を展開した。
視点はとてもいいとおもいますね。彼なりに本当に日本はまずいと思っているということです。そこらへんの新自由主義者とは違って合理的思考の持ち主なのでしょう。
ちなみに日本衰退の根本要因ではないので、もうこれもどうでもいいことではあるのですが、ベーシックインカムは一定数しか保障しないので、将来の不確実性に対しては自己責任ということになるので、危険な保障制度ですのでやってはいけません。
さて、こんな日本をなんとかしたいなんておもっていない彼が、本気で祖国日本はまずくね?
と意見がまともになっているくらい、日本はまずい状況になっているということです。
病気と同じで、まずいと思った時にはもう手遅れだったりするわけですので、まあ最後の望みではないですが、もう一度日本の問題点を整理してみたいとおもいます。
根本要因である経済政策の間違いは、「財務省の出世のための緊縮政策」と「アメリカ属国としての自民党の責任回避で生じるいいなり売国政治による国際金融資本の草刈り場」が主要要因でして、具体的にはどんな政策が間違っているかというと、
・給料と企業成長の資金を株主から吸い取られつづける株主至上主義(コーポレート・ガバナンス)の強制
・内需拡大のための保護貿易をせず、自由貿易による自由競争という価格競争路線を突っ走って、安価な奴隷制度の移民政策により国民の労働と賃金が奪われ
・国防をすると批判されるので米国に守ってもらうためにアメリカ主導の自由貿易に飛び込んで行って、結局逆らえずに国内産業、特に農業や金融が完全無血開城により壊滅状態
・中小企業という守るべき産業構造を緊縮で弱体化させた挙句、お荷物だというレトリックを使って、M&Aをほぼ強制して金融商品化して、ハゲタカファンドのゴールドマンサックスの食い物にしてしまった(安倍晋三⇨菅義偉の連携プレー)
・消費税増税による生活苦による中産階級までもが消費をためらう国民経済の需要低迷
・社会保障費の一部(年金)を外資の株の下支えとされ徴収だけが負担を強いられている
・東京一極集中による若者が東京で仕事を求めてしまい地価が高い東京で結婚は贅沢品となる
・地方交付税交付金分配不足による地方衰退で若者が地方に生活拠点を置くことができなくなっている
・公共事業削減による地方インフラ衰退と産業衰退。プロジェクトがなくなっているので技術者が育たない後進国化は、今後積極財政に転じても自給という観点から致命的問題
・第一次産業政策が外資のために規制緩和され続け、資源があるのに農業漁業林業は壊滅状態にされた
・外資保険のために公的医療機関の人員カットや病床数削減などの経費削減、国民皆保険を基礎とした医療の規制緩和や利用負担の増額⇨ベーシックインカムへのシフトまで議論されている。
・公共サービス、水道民営化、電力自由化、再エネの不採算分の国民負担(再エネ賦課金)などの基礎的生活費の高騰
・原子力発電を無条件で意味なく停止したこと、石油高騰に伴う電気料金高騰による物価上昇
・いつまでも拉致被害対策をやるやる詐欺で放置した結果、戦争も辞さない覚悟で交渉をすれば良いだけの話なのに、あたりまえの国家が国民を外敵から守るという基本精神が崩壊していった(無責任な自民党を擁護するために、国民の命を天秤に量って国際秩序による平和のほうが大事だという頭のおかしい国民までもが現れてしまうという恐ろしい国民分断国家の完成)
・国民統合の象徴である天皇に対して五輪開催に露呈した、新自由主義に犯された戦後保守の不敬発言と天皇の思いを庇う反政府極左という構図の逆転現象(これは自民党傀儡保守が実はグローバリストだという正体を露呈した結果で良いことだと思う、日本のイデオロギーの対立はクソだったということの証左ですね。)
もちろん最近ではコロナ対策の不備、医療政策がケチすぎて大阪のように病床数減らしまくったツケがきていたり、国民からむしり取ろうとした結果の石油高騰、モンサント農薬の小麦大豆とうもろこしの輸入拡大により、さまざまな病気やガンの発生要因となっている・・・など数え上げたらキリがありません。
ひとりあたまのGDPは下がり続け韓国にも抜かれ、国単位としてのGDPではそろそろ日本より人口の少ないドイツに抜かれるでしょう。日本が下がり続けているというだけですが。
毎年の自殺は増えつづけ、雇用者数が多いと言ってもほとんどがやむを得ず非正規雇用つまり派遣やバイトやパートで安い賃金ですから、こんなの意味がないでしょう。安倍晋三の国民総活躍というスローガンは国民の貧困化を逆手に取ったごまかしのスローガンだったのです。俺は絶対に安倍晋三を許さない。こいつが一番の悪党です。なぜなら、これらの国を衰退させる政策を進んで行ったのがアベノミクスだからです。第一次安倍政権は普通でしたが短期で終わりました。マスコミから叩かれたというのもありました。第二次安倍政権で彼が前回学んだのは、外資の富裕層を儲けさせてアメリカに媚を売れば長期政権が約束されるということでした。なので進んで売国政策を行なったのです。麻生も中川昭一と積極財政をしたことで短命すなわちマスゴミに叩かれた、その恨みをアベノミクスで行ったわけです。国民に対しての恨みを晴らしたんだと思いますね。ですので、総理をばっくれた今の安倍ちゃんは清々しいですね。多少の懺悔もあるのでしょう。積極財政を主張していますし、バイデンが新自由主義脱却宣言をしたのでトランプを上げまくる報道がされていますので、安倍ちゃんもチャンスだと思っているんでしょうね。そしてまた総理に復帰でもした折には外資を儲けさせる政治をするんでしょう。そうなると国民を豊かにする政策は邪魔でしかなくなるのです。なので何度も言っていますが、自民党政治を終わらせないと永遠にすべての国民が何不自由のない中産階級の生活と、最高の国家体を取り戻せることはないといっています。
そして意外と日本という国は、北京五輪後に急ピッチで覇権を急ぐ支那にとっては太平洋に進出する上では重要な拠点であり、ロシアにとっても同じですので、この二つの国が競争を激化させれば、すぐにでも日本は侵略されますので、時間の問題なんですね。競争が物事を進化させるなんて、ビジネス意外でも起こり得るわけです。とくに帝国主義の覇権争いは始末が悪い。
そして日本はこれに対抗するわけでもなく、支那中共に配慮が必要だと茂木と林は媚中をシェイシェイしちゃっているわけですし、現実的に見れば今この状況で国防費を全く増やしていないんですから、この国は終わっているんですよ。実際には安倍晋三のときに、オバマが世界の警察を辞めた時点で急ピッチで国防強化をしていればここまで恐ろしいことにはなっていなかったわけですが、アメリカは日本のお父さんだーだからアメリカの自由貿易に乗っかれば守ってくれるー。がこの結果です。

これは日本国民の総意なんですね。ですので運命を受け入れなくてはなりません。北京五輪後は震えながら情勢を見守るしかないわけです。
ここで皆さんには言っておきたい。それでも大丈夫です。世界の歴史を見れば大したことはありません。中東、ユーラシア、ヨーロッパの歴史をみれば、侵略の繰り返しです。侵略されるのは国家として弱い共同体だったからで、強い国は帝国主義に走るしかなかったわけですね。資源は奪い合いですから。
という意味で国家の怠慢が原因で日本が他国に侵略されるという経験をするのは初めてではありますが、近代では仕方がありません。昔は移動手段が乏しかったために島国だから侵略をされたことがなかっただけの話です。
もちろん今のような売国政治を昔の日本はやってませんでしたから、もし侵略の危機があったら富国強兵を目指していたでしょうね。これは歴史を遡れば大東亜戦争まではそうだったわけですから。
陸で他国と接していない地政学的にはアメリカに次いで最強の日本は幸せでした。幸か不幸かと言ったところで、上記の大陸というランドパワーの中で戦いが常態化していた国とは違い、戦うことが稀であった日本人の危機意識の無さのDNAが長年育まれているので、結果として自民党に任せておけーというどんぐりであるのは致し方なかったのかもしれません。百歩譲りました。
自民党が支配する今よりも昔の日本が素晴らしかった点を挙げると、政治を司る人間が目的をしっかりして行動をしていたというのもありますね。その中で封建制により領地をまもるという間接民主主義の走りが根付いたわけで、武家は統治政治を行い、商人は金を稼ぎ武家よりも力があり、農家は食を作るが百姓と言われ身分が低かったので、これではダメだと「士農工商」というランクづけ制度を改めて設けたという、政治的な制御的意図がしっかりしていたわけで、これが国家というものですね。公と民の規律と関係性がしっかりしていたんです。商売は金を動かせるので偉くなりがち、つまり国際金融資本が戦争を起こせることでそれが理解できるとおもいます。病的思想で日本を壊したいというイデオロギーが存在するというバカな思想から抜け出せなかった日本人どんぐりたちが、韓国ガー、共産主義者ガー、蓮舫辻元ガー、朝日毎日がー、トランプガー、ユダヤガー、という左右のあほな対立を繰り返している間、どんどん政治を利用して儲けまくり、背後で笑っていた新自由主義者とグローバリスト。
そして移動手段が格段に進んだ今、歴史は繰り返すというセオリーの中で、初めて日本人は経済的自滅を起因とした、自らの衰退と、その結果として隣国からの侵略というものを経験するんですね。
これは自民党を支持してきたのだから、安倍さんに疑問があっても是々非々と抜かして盲信していたのですから、この結果は甘んじて受け入れなくてはなりません。それが是々非々というものです。
歴史とはこういうものなんですね。これが歴史の必然なんです。運命は自分で変えることができると思いますが、これが今の日本国民が望んだ運命なんですね。
そういえいば歴史を振り返って気づいたんですが、いま一人一人が分断されてバラバラな日本人なんてよく言われますが、かつてこの島国は侵略の危機はあったんですね。
蒙古襲来の時に武将が結集して蹴散らした時も、キリシタンにる日本人奴隷化を食い止めるため秀吉がバテレン追放した時も、大東亜戦争(日中・日英・日米・・戦後直後は日露・日朝(在日が暴れ出したが任侠ヤクザや政治結社が警察に変わり治安を維持していた))日本には危機があったんですね。
それではどうやってこの国難を回避したのか、誰かの号令があったにせよ国民は一致団結して戦ったわけです。
この一致団結する過程が大事であり、日本が失ってしまったものなんだと思います。

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視点はとてもいいとおもいますね。彼なりに本当に日本はまずいと思っているということです。そこらへんの新自由主義者とは違って合理的思考の持ち主なのでしょう。
ちなみに日本衰退の根本要因ではないので、もうこれもどうでもいいことではあるのですが、ベーシックインカムは一定数しか保障しないので、将来の不確実性に対しては自己責任ということになるので、危険な保障制度ですのでやってはいけません。
さて、こんな日本をなんとかしたいなんておもっていない彼が、本気で祖国日本はまずくね?
と意見がまともになっているくらい、日本はまずい状況になっているということです。
病気と同じで、まずいと思った時にはもう手遅れだったりするわけですので、まあ最後の望みではないですが、もう一度日本の問題点を整理してみたいとおもいます。
根本要因である経済政策の間違いは、「財務省の出世のための緊縮政策」と「アメリカ属国としての自民党の責任回避で生じるいいなり売国政治による国際金融資本の草刈り場」が主要要因でして、具体的にはどんな政策が間違っているかというと、
・給料と企業成長の資金を株主から吸い取られつづける株主至上主義(コーポレート・ガバナンス)の強制
・内需拡大のための保護貿易をせず、自由貿易による自由競争という価格競争路線を突っ走って、安価な奴隷制度の移民政策により国民の労働と賃金が奪われ
・国防をすると批判されるので米国に守ってもらうためにアメリカ主導の自由貿易に飛び込んで行って、結局逆らえずに国内産業、特に農業や金融が完全無血開城により壊滅状態
・中小企業という守るべき産業構造を緊縮で弱体化させた挙句、お荷物だというレトリックを使って、M&Aをほぼ強制して金融商品化して、ハゲタカファンドのゴールドマンサックスの食い物にしてしまった(安倍晋三⇨菅義偉の連携プレー)
・消費税増税による生活苦による中産階級までもが消費をためらう国民経済の需要低迷
・社会保障費の一部(年金)を外資の株の下支えとされ徴収だけが負担を強いられている
・東京一極集中による若者が東京で仕事を求めてしまい地価が高い東京で結婚は贅沢品となる
・地方交付税交付金分配不足による地方衰退で若者が地方に生活拠点を置くことができなくなっている
・公共事業削減による地方インフラ衰退と産業衰退。プロジェクトがなくなっているので技術者が育たない後進国化は、今後積極財政に転じても自給という観点から致命的問題
・第一次産業政策が外資のために規制緩和され続け、資源があるのに農業漁業林業は壊滅状態にされた
・外資保険のために公的医療機関の人員カットや病床数削減などの経費削減、国民皆保険を基礎とした医療の規制緩和や利用負担の増額⇨ベーシックインカムへのシフトまで議論されている。
・公共サービス、水道民営化、電力自由化、再エネの不採算分の国民負担(再エネ賦課金)などの基礎的生活費の高騰
・原子力発電を無条件で意味なく停止したこと、石油高騰に伴う電気料金高騰による物価上昇
・いつまでも拉致被害対策をやるやる詐欺で放置した結果、戦争も辞さない覚悟で交渉をすれば良いだけの話なのに、あたりまえの国家が国民を外敵から守るという基本精神が崩壊していった(無責任な自民党を擁護するために、国民の命を天秤に量って国際秩序による平和のほうが大事だという頭のおかしい国民までもが現れてしまうという恐ろしい国民分断国家の完成)
・国民統合の象徴である天皇に対して五輪開催に露呈した、新自由主義に犯された戦後保守の不敬発言と天皇の思いを庇う反政府極左という構図の逆転現象(これは自民党傀儡保守が実はグローバリストだという正体を露呈した結果で良いことだと思う、日本のイデオロギーの対立はクソだったということの証左ですね。)
もちろん最近ではコロナ対策の不備、医療政策がケチすぎて大阪のように病床数減らしまくったツケがきていたり、国民からむしり取ろうとした結果の石油高騰、モンサント農薬の小麦大豆とうもろこしの輸入拡大により、さまざまな病気やガンの発生要因となっている・・・など数え上げたらキリがありません。
ひとりあたまのGDPは下がり続け韓国にも抜かれ、国単位としてのGDPではそろそろ日本より人口の少ないドイツに抜かれるでしょう。日本が下がり続けているというだけですが。
毎年の自殺は増えつづけ、雇用者数が多いと言ってもほとんどがやむを得ず非正規雇用つまり派遣やバイトやパートで安い賃金ですから、こんなの意味がないでしょう。安倍晋三の国民総活躍というスローガンは国民の貧困化を逆手に取ったごまかしのスローガンだったのです。俺は絶対に安倍晋三を許さない。こいつが一番の悪党です。なぜなら、これらの国を衰退させる政策を進んで行ったのがアベノミクスだからです。第一次安倍政権は普通でしたが短期で終わりました。マスコミから叩かれたというのもありました。第二次安倍政権で彼が前回学んだのは、外資の富裕層を儲けさせてアメリカに媚を売れば長期政権が約束されるということでした。なので進んで売国政策を行なったのです。麻生も中川昭一と積極財政をしたことで短命すなわちマスゴミに叩かれた、その恨みをアベノミクスで行ったわけです。国民に対しての恨みを晴らしたんだと思いますね。ですので、総理をばっくれた今の安倍ちゃんは清々しいですね。多少の懺悔もあるのでしょう。積極財政を主張していますし、バイデンが新自由主義脱却宣言をしたのでトランプを上げまくる報道がされていますので、安倍ちゃんもチャンスだと思っているんでしょうね。そしてまた総理に復帰でもした折には外資を儲けさせる政治をするんでしょう。そうなると国民を豊かにする政策は邪魔でしかなくなるのです。なので何度も言っていますが、自民党政治を終わらせないと永遠にすべての国民が何不自由のない中産階級の生活と、最高の国家体を取り戻せることはないといっています。
そして意外と日本という国は、北京五輪後に急ピッチで覇権を急ぐ支那にとっては太平洋に進出する上では重要な拠点であり、ロシアにとっても同じですので、この二つの国が競争を激化させれば、すぐにでも日本は侵略されますので、時間の問題なんですね。競争が物事を進化させるなんて、ビジネス意外でも起こり得るわけです。とくに帝国主義の覇権争いは始末が悪い。
そして日本はこれに対抗するわけでもなく、支那中共に配慮が必要だと茂木と林は媚中をシェイシェイしちゃっているわけですし、現実的に見れば今この状況で国防費を全く増やしていないんですから、この国は終わっているんですよ。実際には安倍晋三のときに、オバマが世界の警察を辞めた時点で急ピッチで国防強化をしていればここまで恐ろしいことにはなっていなかったわけですが、アメリカは日本のお父さんだーだからアメリカの自由貿易に乗っかれば守ってくれるー。がこの結果です。

これは日本国民の総意なんですね。ですので運命を受け入れなくてはなりません。北京五輪後は震えながら情勢を見守るしかないわけです。
ここで皆さんには言っておきたい。それでも大丈夫です。世界の歴史を見れば大したことはありません。中東、ユーラシア、ヨーロッパの歴史をみれば、侵略の繰り返しです。侵略されるのは国家として弱い共同体だったからで、強い国は帝国主義に走るしかなかったわけですね。資源は奪い合いですから。
という意味で国家の怠慢が原因で日本が他国に侵略されるという経験をするのは初めてではありますが、近代では仕方がありません。昔は移動手段が乏しかったために島国だから侵略をされたことがなかっただけの話です。
もちろん今のような売国政治を昔の日本はやってませんでしたから、もし侵略の危機があったら富国強兵を目指していたでしょうね。これは歴史を遡れば大東亜戦争まではそうだったわけですから。
陸で他国と接していない地政学的にはアメリカに次いで最強の日本は幸せでした。幸か不幸かと言ったところで、上記の大陸というランドパワーの中で戦いが常態化していた国とは違い、戦うことが稀であった日本人の危機意識の無さのDNAが長年育まれているので、結果として自民党に任せておけーというどんぐりであるのは致し方なかったのかもしれません。百歩譲りました。
自民党が支配する今よりも昔の日本が素晴らしかった点を挙げると、政治を司る人間が目的をしっかりして行動をしていたというのもありますね。その中で封建制により領地をまもるという間接民主主義の走りが根付いたわけで、武家は統治政治を行い、商人は金を稼ぎ武家よりも力があり、農家は食を作るが百姓と言われ身分が低かったので、これではダメだと「士農工商」というランクづけ制度を改めて設けたという、政治的な制御的意図がしっかりしていたわけで、これが国家というものですね。公と民の規律と関係性がしっかりしていたんです。商売は金を動かせるので偉くなりがち、つまり国際金融資本が戦争を起こせることでそれが理解できるとおもいます。病的思想で日本を壊したいというイデオロギーが存在するというバカな思想から抜け出せなかった日本人どんぐりたちが、韓国ガー、共産主義者ガー、蓮舫辻元ガー、朝日毎日がー、トランプガー、ユダヤガー、という左右のあほな対立を繰り返している間、どんどん政治を利用して儲けまくり、背後で笑っていた新自由主義者とグローバリスト。
そして移動手段が格段に進んだ今、歴史は繰り返すというセオリーの中で、初めて日本人は経済的自滅を起因とした、自らの衰退と、その結果として隣国からの侵略というものを経験するんですね。
これは自民党を支持してきたのだから、安倍さんに疑問があっても是々非々と抜かして盲信していたのですから、この結果は甘んじて受け入れなくてはなりません。それが是々非々というものです。
歴史とはこういうものなんですね。これが歴史の必然なんです。運命は自分で変えることができると思いますが、これが今の日本国民が望んだ運命なんですね。
そういえいば歴史を振り返って気づいたんですが、いま一人一人が分断されてバラバラな日本人なんてよく言われますが、かつてこの島国は侵略の危機はあったんですね。
蒙古襲来の時に武将が結集して蹴散らした時も、キリシタンにる日本人奴隷化を食い止めるため秀吉がバテレン追放した時も、大東亜戦争(日中・日英・日米・・戦後直後は日露・日朝(在日が暴れ出したが任侠ヤクザや政治結社が警察に変わり治安を維持していた))日本には危機があったんですね。
それではどうやってこの国難を回避したのか、誰かの号令があったにせよ国民は一致団結して戦ったわけです。
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コメント
コメント一覧
しょぼいコメントをする前に、私の書いている内容がちゃんと理解できていますか。もうちょっと経済を勉強すると、今の現状に楽観することの愚かさを理解できるはずですね。政治ネタに反論するならなぜそう思うかを書いてくれないと、海外へ行けよ!と書いて逃亡は大人のやることではありませんね。いい加減あなた方は、安倍晋三のための日本だと勘違いする思考停止をおやめなさい。
抽象的なよく言われる反論ばかりで、私のブログの一つでもピックアップして反論したらどう?
それひ無駄だから諦めろ…って国民のほとんどが、自民党にひれ伏せなくてはならないんだよという言論弾圧はやめなさいな。誰にだってこの国をなんとかするために周知をして政治を変えるために抵抗する権利はあるのよ。
民主主義の否定はやめなさい。
それに、日本がいつから自由主義国になったのだろか。勝手にリベラル自由主義と紐づけて語るのはやめていただけますかね。
日本は元々は封建制の歴史があり、たまたま相性がよかった民主制を、アメリカに押し付けられたけど、受け入れた民主主義国家ですよ。
ブログをピックアップして反論って……。あなた半数近くのブログ記事で「日本はもう終わってますが」って趣旨のこと書き込んでるじゃないですか。あと別に権利の否定はしてないですよ?ただ現実を見たとき権力がない人間が何を喚こうと黙殺されて終わることの方が多いでしょう?さらに言えば緊縮やコロナで多くの人がD層に近くなっている現状です、半端な呼び掛けじゃ効果ないでしょうね。ただ、前にアンダークラスの声を汲み取る正当があれば政治も変わるかもしれないという書籍を読んだ覚えがあるので、そういう方向に行けば日本第一党も議席とれるかもしれませんね。
自由主義って書いたのはレッドチームの権威主義の対として使っただけです。でも誤解を招く書き方だったのはこちらのミスですね。