なるべく毎日更新しております。こちらクリックしてもらえると周知力があがります。


新聞記事を引用するだけ。立憲や共産主義や韓国だけを批判して、一番の元凶であるグローバリズム安倍自民党をマンセーして、我は保守であるーと1分くらいで書けるような薄い全体主義保守ブログランキングに鎮座するレベルの低いブログを引き摺り下ろして根本は何かを理解してもらえるようなブログを書きます。もう日本はグローバリズムを政治が受け入れてしまったのでナショナリズムは壊されていますが、国家観・貨幣観の正しい知識を踏まえて書いていきます。ツイッターは本質を書きすぎて短命に終わるため、心あるみなさんに拡散をお願いするしかないわけでございます。
いつも拡散してくださっている方には感謝をしております。


FullSizeRender

最高のポスティング日和。。。でもなく、やはり暑かったですね。汗びっしょりで歩いていただけではなく汗が乾いて白っぽくなってました。油断してました。小っ恥ずかしい。。
それでも外は清々しく、人でも多かったですね。公園でキャンプのテントをはってもいいところがあるんですね。というか都会の公園でテントを張って何が面白いんだろうかー。逆に夜危険じゃね?ってちょっとおもいつつも、こういうのは楽しんだもん勝ちなんだろうと。すこしずつオモテに出て太陽を浴びないとねー。
7月後半から一人ポスティングを始めて、週末仕事も多かったり、党の集まりもあったり、雨も例年通り降ったりしたので、本来は選挙前にボケーっとしたかったところですが、来週でノルマが終わりそうです。たかが7000枚です。(もちろん党としては6月くらいまでは週三ほどは実施していて私も参加していました。なみにポスティングは大っ嫌いです。)

ここから心動かされる人はどれくらいいるのかは大体の想定を示しますと、
選挙にかないのが50%
頭のおかしい政党支持集団の固定票が30%
とういうと20%がおそらくは公約や時節を踏まえ投票するのでしょうが、選挙を勝ち負けで考える頭のおかしい人がいたり、有名人に入れとけという人も多い。
とすると、
有名人に投票する15%
残り5%くらいですよね。
その計算でいくと、7000枚の5%なので、この人たちマスコミに無視され喧嘩まで売っている弱小政治団体の我々の勝ちたいという思いは届くかは、街宣も中村さんや岡村さんですかね(ツイッターやってないのでわかんないんですが)が週一勢力的に頑張ってくれていますが、あとはどのくらいビラの公約をみて判断してもらえるかにかかっているんだと思います。初心を忘れずにみんなが勘違いせず、誰もこの政党のことなど知らないんだから頑張ろうって、知ってもらおうって、この共同体を大きくしたいかにかかっているわけですね。もしかすると一人も厳しいかもしれません。以前もブログで書きましたが、都知事選は自民党がいなかったから保守っぽい票がこっちに誘導されたってのがあるんです。それは冷静になればわかるでしょうが、今回はそれが期待できません。ですが、それでもいいんだと思います。我々のこの国をなんとかしたいという思いは選挙を通じてある一定数には届くということですから。頑張った人は選挙を楽しみ、頑張ってない人は文句を言わない。これが人の道です。
だから私は統一地方選、都知事選挙と同じくらいポスティングを頑張りました。前回まいてないところをね。万事を尽くして家宝を待ちたいのでね。それでも道のりは長いのは経験済みです。どうやったら分母を大きくできるのかですね。それは地道に頑張るしかないということなんでしょうね。この国を変えるための真っ当な政治をするのであれば特にです。

頼む、私一人で350人の票を足で稼いだって自慢させてくれよー🙏
ということで明日と来週末だけですかね。ポスティングができるのは。

来週も言いますが、今まで頑張って分母を広げてきた同志諸君。君たちは素晴らしいです。
結果がどうあろうと、頑張ったことは財産になると思います。少なくともなんもしてないで文句ばっかり言っている人よりは、器や魂とか人間として大きくなるんだと思います。
私は残念ながらずーっとポスティングをやっているんですが、心が狭いだとか根性が悪いとか言われてしまいます。表現力が劇団四季 щ(゚д゚)



全国の郵便局長が2019年と20年、自民党参院議員の後援会の会員らに配布したカレンダーが、日本郵便の経費で購入されていたことが、西日本新聞が入手した内部資料などで分かった。参院議員は小規模局の局長でつくる任意団体「全国郵便局長会」(全特)が支援しており、「全特の各地方組織の幹部が支援者への配布を指示した」との複数の証言もある。同社の経費が後援会の政治活動に使われた形で、専門家は政治資金規正法が禁じる「企業献金」に当たる可能性があると指摘している。
こういう不正行為を自民党は、当たり前のようにしているわけですが、今更ですよね。もりかけ問題は財務省が絡んで忖度しているので隠し通すんでしょうけど、その勧善懲悪という議論ではなく、いくつか問題点が浮き彫りになったと思います。

●まずは、なぜ郵政事業3分割されて、郵便事業がひどい目にあっているのに、彼らの共同体はそのいじめっ子の自民党を支持しているのか。忖度しているのか。媚を売り続けるのか。やはり事業的に民営化されたとしても国の補助がないと運営できない事情がある。つまり郵政事業存続のために自民党に媚を売らなければならないと、考える必要があると思いますね。そう考えられない馬鹿な国民は、思慮が浅いので損してると思いますよ。もう少しロジカルシンキングを鍛えてくださいね。

●それから、今まで当たり前のようにやってきた悪しき政治の慣習は、意図も簡単に菅義偉から岸田文雄総理に変わった瞬間に、スキャンダラスな案件がボロボロマスゴミから出てきたことです。岸田は新自由主義との訣別で、政策工房竹中平蔵高橋洋一の文化人放送局あたりを切ったと思われます。(なんらかの意思疎通をしなくなったので須田のじじいや門田きたろうや高橋ブルガリ泥棒は政権批判を始めましたね。)
それから財務省とは遠からず近からずの政策ですからマスゴミを使って小出しに不祥事を出されるでしょう。緊縮をしないとこうなるんですね。財務省の矢野康治は早く国民で潰しておきたいところですね。
そして菅義偉は足を引っ張るでしょうし、二階は岸田と政治利権で対立してましたから、敵ばかりですね。
せっかく新自由主義からの脱却を言っても、こうやってゴシップを流されては持たないでしょう。
だから一度グローバリズムを受け入れたら抜けられないというのがこれです。大した公約ではないんですよ、それでもこんなに攻撃される。

これで自民党が票を落として日本維新の会というとんでも自己責任政党が共倒れしてくれることを願うばかりです。

Dappiと高橋洋一って同一人物もしくは関係者ってほんと?全く違和感はないけども。
笑笑さざ波



なぜ日本は自国で半導体供給をできなくなったかといえば、95年からWindows95あNTが登場して汎用化によりパーソナルコンピュータ化すすみ、ちょっと前まではマイコンで莫大な額で売れていたのが、大量生産をしないと稼げなくなる時代になり、半導体もその波に飲まれ、しかも97年に構造改革で外資の規制を撤廃して、消費税増税をするなど、新自由主義のトリニティを取り入れた結果、富国強兵を目指す台湾に日本の技術は買われ、自ら衰退しても、政府は重要産業を守ることをせず、民間活力の競走だーとやって、逆に抵抗する官僚や、企業を吊し上げてきたわけです。特に東芝が顕著で、今はこの企業はどこの国の企業かわからないくらい金融多国籍企業としてハイエナ投資家の格好の餌食になっていますね。
日立もパナソニックも。パナソニックがナショナルという名前を捨てたのは国家を嫌うグローバリズムによって変えられたと思うんですよねー。


スクリーンショット 2021-10-09 16.43.39

半導体の影響を受けるメーカーは、在庫をかき集めて販売をする手法などを検討しています。
でもそれでは品質保証ができないでしょう。この半導体を自国で供給できないというのは死活問題なんです。それには政府が介入しないといけないわけで、経産省が積極財政を訴え産業の保護の目玉としてあげていますが、財務省が絶対に許すわけがありません。

3年前に支那中共の財務省が、日本の財務省にご教授願いたいと言ったそうです。それは何か、
「財政赤字があると将来どのようになるのか」
財務省はこう答えました。「将来世代にツケを残すので、プライマリーバランス黒字化を目指して、消費税を徴税して借金を返してください。支那中共のみなさん頑張ってください。」
といったそうです。
支那の財務省はシェイシェイと言った後、「こいつらはやっぱりバカだわ」と言い放ったっとか言わなかったとか。。。
私がケインズ系のマクロ経済を学び始めた頃なのでこのニュースは鮮明に覚えています。
これは、チャイナが日本は恐るに足りる国かどうかを財政政策方針で判断したかっただけなんだってことが、今になってわかりますね。



日本は政治が変われば国民は豊かになります。
このまま自民党が続く限り国民の暮らしは豊かになりません。断言します。
今一度国民経済が復活するために国民側が知っておくべき正しい貨幣観を理解したいところです。


日本は自国通貨を持っています。日本だけで流通する通貨の円です。
誰が作って発行しているのか。現制度では政府が国債を発行して日銀に指示をして「日銀当座預金」に記帳(金額を書くだけ)して通貨を発行させています。これは企業も資金を調達するため銀行にお金を借りるときに自分の返済能力という担保と引き換えに銀行預金にクレジットしてもらってますが、それと同じ行為を政府と中央銀行レベルでやっているわけです。ただし、中央銀行は制度上政府の子会社ですので、政府の中の通貨発行機関ということになります。これを理解すると国債発行って借金でもなんでもないということが分かっちゃいますけど話を進めます。
通貨を作るトリガーは政府が予算を組むとき、つまり公共事業や社会保障を国民に施すときに通貨が発行されます。別に国債発行しなくても、そういった「債権記録」を残す行為をしなくても、通貨発行せよと日銀に指示をして預金通帳に記帳して通貨を支払ってもいいです。
ですが国債はインターバンク市場(日銀に通帳を持っている銀行とか保険会社とかの世界)においては金融商品としての価値があって、金利がつくので民間銀行の資金になるので保有したいわけです。我々国民が国債を購入するのは銀行などの金融機関が商品として儲けるために我々に売っているだけです。ですから銀行を儲けさせるという意味において国債で通貨発行されるのです。
これがお金を作っている行為です。
見ての通り通貨発行は目的があって発行されているんですね。毎月決まった通貨つまりお金を作っているわけではなりません。
株式会社的には政府は親会社で日銀は子会社です。そして説明した通り政府と日銀の親子関係の中での貸借関係だけで成立しているので誰からも借りているわけではありません。政府が国のために国民のために必要だから作るんです。よく国の借金で破綻するといっている変な人がいますが、中央銀行のオペレーションを見ればわかるので反論する人は理解していないということです。
それではお金を勝手に作りすぎたら「外国からの通貨の信認が」とか「外国からの国債の信用が」とか大丈夫なのかっていう人がいますけども問題ありません。大丈夫なんです。なぜなら自国で消費するだけなので何が問題なのでしょうか。そういう無知なデマを流して国民を不安にするのは、国債を金融資産だと思っている人の理論です。そういう個人の金融資産の概念を持ち込まないでください。買いたい人は買うし別に買わなくてもいいわけです。国債発行による通貨発行とは、純粋に財政支出という国家運営の話であり、金融資産として流通するのは「勝手にやってろよ」の世界の話なので、財政において今後は国債を売買するという発想は捨ててください。意味がありません。
それじゃ貿易とかはどうするんだよと考えると思います。日本だけで経済圏が完結するわけではないですからね。貿易ですね。それは為替レートで(事実上覇権国である米国)基軸通貨のドル換算されて取引されているので、国民が心配する必要はありません。為替の市場が相場によって決めているんです。
ここがポイントなのですが、もし懸念があるとしたら日本が輸入に頼って貿易赤字、つまりトータル経常収支の赤字が膨らんだ時には当然ながら円が弱くなってしまうので、そうならないように政府が自国通貨を発行して、防衛、産業、インフラ、食などの一次産業、国民の医療や生命や誕生を守っていかなければならないのです。
いいですか。供給能力が一国で盤石でなければ、大東亜戦争で何も学んでいないということになりますよ。他国に頼っている時点で安全保障としては脆弱です。しかも為替レートで円の価値が本当に下がります。輸入に頼る国は後進国といいリスクの多い国という理由がここにあります。レートの話は円高円安ですので、普通に考えればわかりますね。輸出国の場合は円高傾向。輸入国であれば円安傾向。足し算引き算の話ですから割愛します。輸出国を目指せというのではなくて、保護貿易をしても内需を充実させる国でなくてはなりません。
自由貿易をして防衛を他国に任せ、進んで属国になり、自国の産業を守らない。だから今の緊縮は日本滅亡まっしぐらなんですよ。これじゃ日本おかしくなっちゃうわってわかるから私は怒っているんです。
経済政策を理解しているものとしては、政治家が自分で自分の国を貧困化させているから恐怖を感じています。例えるなら自民党議員が自分で家に火をつけてるから怖いわけです。経済を理解せず、恐らくは献金のために外国や日本の富裕層のために売国をしている。自民党議員全員がやばいですね。
超積極財政をしろといっている日本第一党の公約の意味がわかっていただけたら幸いです。
これがケインズ的マクロ経済政策なんです。適当に行っているわけではないんですよ。中央銀行制度であり、国定信用貨幣論であり、機能的財政論です。総じて現代貨幣理論(MMT)です。
財政破綻する〜といって国債発行して国民を救うことに対して批判している株乞食は、富を独占する前にこの国が終わるという洞察力の無さを露呈して批判してくるんじゃない。






日本経済学新論 (ちくま新書)
剛志, 中野
筑摩書房
2020-05-08














富国と強兵―地政経済学序説
中野 剛志
東洋経済新報社
2016-12-09










こちらクリックしていただけるとブログによる周知・拡散力があがります。
ご協力よろしくお願いします。