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新聞記事を引用するだけ。立憲や共産主義や韓国だけを批判して、一番の元凶であるグローバリズム安倍自民党をマンセーして、我は保守であるーと1分くらいで書けるような薄い全体主義保守ブログランキングに鎮座するレベルの低いブログを引き摺り下ろして根本は何かを理解してもらえるようなブログを書きます。もう日本はグローバリズムを政治が受け入れてしまったのでナショナリズムは壊されていますが、国家観・貨幣観の正しい知識を踏まえて書いていきます。ツイッターは本質を書きすぎて短命に終わるため、心あるみなさんに拡散をお願いするしかないわけでございます。
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ヤフコメが地獄になっていますが、株乞食と自民党が対立するということは、日本国家としてはいいことですね。しかもたかが数千万稼いでるレベルで億万長者の歩兵隊をやらされているって意味ないでしょう。あくまでも累進性で格差を縮小しなくてはならんのは億を超えた不労所得者なんでね。兼業株遊びは不安定な貯金として頑張ればいいよ。そこを経済の知識がないと騒ぎ立てるから日本は衰退して、自ら経済のパイを小さくしているってことに気づくべき。なんでサラリーマンがこつこつ投資をしているかっていえば、世の中がデフレを改善しない政府による失策を、肌で感じているからでしょう?
なのに、NISAで小遣い稼ぎできて安倍ちゃんありがとうじゃねーわ。普通に給料上げろよ。ならこんな賭博なんてしねーんだから。でええんじゃないの?よく考えた方がいいよ。




昨晩は私は耐震の家なのでめっちゃ揺れて、色々倒れたりコップも割れました。やはり免震のほうが精神的にもいいかもしれません。ところで地震が起きた後、止まったガスのロックを外しながら感じたのは、自民党ジャパンは長年地震対策をしていないけど大丈夫なのかです。財務省が全部予算を止めているわけですけど、いま国民は考えておかないといけないわけです。
NHKでは「身を守る行動を」と自己責任を呼びかけますが、本来は国土強靭化して国が国民に対して万全の備えを提供するのが本筋です。それをやることによって経済的にも成長するわけですし、先進技術も発明されていくわけです。それがなぜ財務省というクソの役にも立たない悪いことばかりやっている政治家やマスコミの脱税などの弱みを握って、いうことを聞かせている省庁のせいで、国民は災害大国で不安を抱えて生きていかなければならないのか。国民が怒らないとダメなんだと思いますね。
緊縮をして小さな政府をして公共事業や公共サービスを縮小して民間の活力をといってグローバル化で売国されてしまうわけでして。竹中平蔵高橋洋一を排除できたかはわからないけど、お金を管理するだけの日本に不要な財務省も排除をしないと、将来の子供達のためにツケを残しますよ。





ということで財務省事務次官の上級国民の矢野康治様が、国民を殺したくてうずうずしているようです。
やのこうじ



「最近のバラマキ合戦のような政策論を聞いていて、やむにやまれぬ大和魂か、もうじっと黙っているわけにはいかない、ここで言うべきことを言わねば卑怯でさえあると思います。数十兆円もの大規模な経済対策が謳われ、一方では、財政収支黒字化の凍結が訴えられ、さらには消費税率の引き下げまでが提案されている。まるで国庫には、無尽蔵にお金があるかのような話ばかりが聞こえてきます」

貴様、大和魂をなんだと思っているんだ。この国を保守する気持ちがないのにナショナリズムを語るなよ。お前が緊縮をゴリ押しするせいで多くの人が貧困に喘いでいるんだぞ。何様なんだよ。

実は日本では住民税非課税世帯で暮らしている人が、約3000万人もいるという衝撃の事実です。ようは貧困層がこれだけいるという事です。一億総中流だった時代から、まさに様変わり。緊縮財政と構造改革で、中間層から低所得者層に「転落」した国民が少なくないでしょう。

緊縮政策で利する人とは、

  • 金利が下がると株価マーケットが好調の証券ディーラーと不労所得株乞食
  • 中小企業を支那中共に売るためにコロナ禍で兵糧攻めにしたい菅義偉とアトキンソン
  • 新自由主義の維新
  • コロナが長引くショックドクトリンを利用して国のお金をビジネス利用したい竹中平蔵
  • 支那中共の工作犬である経団連と現金目当ての自民党議員
  • そして出世のために作られた宗教の経典のために国民を殺す財務省です。

さて、その中で財布をがっつり締めているプレーヤーといえば、やはり財務省なんですね。
なんか官僚だから政治の方針には負けるだろう…なんて最近は擁護するひともいますが、この動画を見ればわかりますが、病理は深いです。
なんせ、自分の宗教のためには国民は死んでもいいといっちゃってますから。




このインタビューをしているヒャッカンデブは証券ディーラーです。やはり財務省と相性がいいんですね。コメントさせてくれよ。
そして腹が立つのは、主計局長の矢野康治です。
こいつは税収と歳出がこんなに開いてるってワニの口というプロパガンダで国民に追い込みをかけている。こいつが作成したんです。悪意しかない。
この歳出は単なる通貨発行なのに、借金だと言っているわけです。
こんなこと言われて洗脳されたら、国民は頑張って節約しなきゃってことになって多くの人は餓死してしまいますよ。国が財政支出により通貨を発行するから経済は回るんですから。

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さて、この動画でなんて言ってるかというと「今の国民を助けるのはいいが、将来の国民を救う事が大事だから、借金をジャブジャブ作ってはいけない、だから今の国民はコロナ禍でも我慢してほしい」と、嘘のレトリックを使って国民の命の選別をしている。
腹が立ちました。
今の国民を救わなかったら未来の国民はもっと苦しむだろうって理屈がわからないのではなく、わかってるんですよこいつは。
ハッキリしました。
何故かと言えば、彼らは上記で示した通り、証券ディーラーと財務省の利害が一致していて、その既得権益を守るために、国民にたいして偽善を言って、何も言わせないようにしている事です。そんなこと言われたら反論できない。このレトリックいいでしょう。とお互いに褒め合っている。
だから国の借金など嘘なのだから国民を救えよ。と主張している我々がこいつらを糾弾しない限り、国民は自ら誰にも助けてと言えずに命を落としていくんです。

歴史にみれば積極財政で産業革命をおこしたイギリスは、古典派経済学や新自由主義者が、少しの経済的矛盾点の綻びを見つけ穴を開け、人間の家計脳を刺激し、たちまち緊縮派が幅を利かして内需に財政支出をしなくなったおかげで国力を衰退させ、金融所得者だけが富裕層となり労働者は貧困化し、第二次産業革命ではアメリカやドイツから遅れるばかりか、金融不安が定期的に起きる不況国家に没落したのは有名です。だからマッキンダーが地理学(地政経済学)で軍略的側面から保護貿易により積極財政で内需を拡大するために奮起させたわけですが、当然ながらその際もこういった緊縮体制が悪いと断言しているわけです。今の日本がそれにあたるわけです。30年もデフレを放置する国家は国家ではない。エビデンスはとかいう変な人は歴史を見れば明らかなんだよ。

国際発行は貨幣発行だっていうのは世界で知識のアップデートされていて、アメリカもどいつも方針転換をして債務を中央銀行が引き受けている。財務省だけなんだよ。特例国債を借金なんていっているのは。
昨年の補正予算はほとんど使われていないのは何故なのか? そしてその補正予算の国債の償還は長期で返済するのに、何故今年つまり短期の償還返済にしたんだ?
矢野康治という国民殺しの思想を持っている上級国民がいなければ、ラッシュ時に電車は止まらず、子供は公園で花の蜜でお腹の足しにすることもなく、コロナで多くの人が救われたんだと思いますね。





日本は政治が変われば国民は豊かになります。
このまま自民党が続く限り国民の暮らしは豊かになりません。断言します。
今一度国民経済が復活するために国民側が知っておくべき正しい貨幣観を理解したいところです。


日本は自国通貨を持っています。日本だけで流通する通貨の円です。
誰が作って発行しているのか。現制度では政府が国債を発行して日銀に指示をして「日銀当座預金」に記帳(金額を書くだけ)して通貨を発行させています。これは企業も資金を調達するため銀行にお金を借りるときに自分の返済能力という担保と引き換えに銀行預金にクレジットしてもらってますが、それと同じ行為を政府と中央銀行レベルでやっているわけです。ただし、中央銀行は制度上政府の子会社ですので、政府の中の通貨発行機関ということになります。これを理解すると国債発行って借金でもなんでもないということが分かっちゃいますけど話を進めます。
通貨を作るトリガーは政府が予算を組むとき、つまり公共事業や社会保障を国民に施すときに通貨が発行されます。別に国債発行しなくても、そういった「債権記録」を残す行為をしなくても、通貨発行せよと日銀に指示をして預金通帳に記帳して通貨を支払ってもいいです。
ですが国債はインターバンク市場(日銀に通帳を持っている銀行とか保険会社とかの世界)においては金融商品としての価値があって、金利がつくので民間銀行の資金になるので保有したいわけです。我々国民が国債を購入するのは銀行などの金融機関が商品として儲けるために我々に売っているだけです。ですから銀行を儲けさせるという意味において国債で通貨発行されるのです。
これがお金を作っている行為です。
見ての通り通貨発行は目的があって発行されているんですね。毎月決まった通貨つまりお金を作っているわけではなりません。
株式会社的には政府は親会社で日銀は子会社です。そして説明した通り政府と日銀の親子関係の中での貸借関係だけで成立しているので誰からも借りているわけではありません。政府が国のために国民のために必要だから作るんです。よく国の借金で破綻するといっている変な人がいますが、中央銀行のオペレーションを見ればわかるので反論する人は理解していないということです。
それではお金を勝手に作りすぎたら「外国からの通貨の信認が」とか「外国からの国債の信用が」とか大丈夫なのかっていう人がいますけども問題ありません。大丈夫なんです。なぜなら自国で消費するだけなので何が問題なのでしょうか。そういう無知なデマを流して国民を不安にするのは、国債を金融資産だと思っている人の理論です。そういう個人の金融資産の概念を持ち込まないでください。買いたい人は買うし別に買わなくてもいいわけです。国債発行による通貨発行とは、純粋に財政支出という国家運営の話であり、金融資産として流通するのは「勝手にやってろよ」の世界の話なので、財政において今後は国債を売買するという発想は捨ててください。意味がありません。
それじゃ貿易とかはどうするんだよと考えると思います。日本だけで経済圏が完結するわけではないですからね。貿易ですね。それは為替レートで(事実上覇権国である米国)基軸通貨のドル換算されて取引されているので、国民が心配する必要はありません。為替の市場が相場によって決めているんです。
ここがポイントなのですが、もし懸念があるとしたら日本が輸入に頼って貿易赤字、つまりトータル経常収支の赤字が膨らんだ時には当然ながら円が弱くなってしまうので、そうならないように政府が自国通貨を発行して、防衛、産業、インフラ、食などの一次産業、国民の医療や生命や誕生を守っていかなければならないのです。
いいですか。供給能力が一国で盤石でなければ、大東亜戦争で何も学んでいないということになりますよ。他国に頼っている時点で安全保障としては脆弱です。しかも為替レートで円の価値が本当に下がります。輸入に頼る国は後進国といいリスクの多い国という理由がここにあります。レートの話は円高円安ですので、普通に考えればわかりますね。輸出国の場合は円高傾向。輸入国であれば円安傾向。足し算引き算の話ですから割愛します。輸出国を目指せというのではなくて、保護貿易をしても内需を充実させる国でなくてはなりません。
自由貿易をして防衛を他国に任せ、進んで属国になり、自国の産業を守らない。だから今の緊縮は日本滅亡まっしぐらなんですよ。これじゃ日本おかしくなっちゃうわってわかるから私は怒っているんです。
経済政策を理解しているものとしては、政治家が自分で自分の国を貧困化させているから恐怖を感じています。例えるなら自民党議員が自分で家に火をつけてるから怖いわけです。経済を理解せず、恐らくは献金のために外国や日本の富裕層のために売国をしている。自民党議員全員がやばいですね。
超積極財政をしろといっている日本第一党の公約の意味がわかっていただけたら幸いです。
これがケインズ的マクロ経済政策なんです。適当に行っているわけではないんですよ。中央銀行制度であり、国定信用貨幣論であり、機能的財政論です。総じて現代貨幣理論(MMT)です。
財政破綻する〜といって国債発行して国民を救うことに対して批判している株乞食は、富を独占する前にこの国が終わるという洞察力の無さを露呈して批判してくるんじゃない。






日本経済学新論 (ちくま新書)
剛志, 中野
筑摩書房
2020-05-08














富国と強兵―地政経済学序説
中野 剛志
東洋経済新報社
2016-12-09










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