なるべく毎日更新しております。こちらクリックしてもらえると周知力があがります。新聞記事を引用するだけの、立憲や共産や韓国を批判して、一番の元凶である安倍自民党をマンセーして1分くらいで書けるような内容の保守ブログランキングに鎮座するレベルの低いブログを引き摺り下ろして、皆さんに問題提起できるようなブログを提供します。もう日本はグローバリズムから逃れられない状況ですからなんともしようがありませんが、問題の根本だけは周知したいとおもっています。自分でツイッターアカウントを持ってないので、みなさんにお願いするしかないわけでございます。



約1600年前に築かれた世界文化遺産を数百年、千年先までいかに伝えていくか。皇室の祖先をまつる神聖な場でもある陵墓の保全事業は、人類共通の歴史遺産の重みも加わって、世界が注視する。
まず世界文化遺産云々は必要ないです。
日本人のナショナリズムの問題なのですから、日本人のためになくてはならない歴史です。

しかし、自民党は、海外の方お恵みくださいの発展途上国型経済政策となるインバウンドにより、外国人観光資源として、日本の國體を売国しはじめました。
修復の理由が、世界遺産だから…
この国はもうダメですね。
違うだろうと。我々に教えてくれる歴史文化により日本という国を国民が理解し、アイデンティティを再確認するための、天皇のお墓なのです。
お墓を観光資源にするということは、天皇という国を作った開祖に対する尊敬は、自民党からは失われているわけです。

「事業は多大な費用が見込まれ、国民の理解は欠かせない。発掘現場を一部でも公開して古墳の重要性を実感してもらうことも必要」と指摘。長期にわたる事業だけに、陵墓保全の意味や調査成果など、国民への積極的な情報発信が求められる。(小畑三秋)

ましてや、いまのまつりごと、つまり財務省の緊縮は、天皇の政つまり日本の古の國體よりも上ということになっていて、()修復するのにも国民の同意を得なければならない。()という恐怖。
自民党による皇室という國體への弾圧はいつまで続くのだろうか。

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仁徳天皇のお話で、民の竈という和歌があります。

「高き屋にのぼりて見れば煙立つ民のかまどはにぎはひにけり」
これは、仁徳天皇が高台に登ってみると、人家の「かまど」から炊煙が立ち上っていないことに気づいて、そこで労働や租税を免除し、民の生活が豊かになるまでは、お食事も着るものも倹約され、さらに、宮殿の屋根の茅さえ葺き替えなかったのです。 
やがて、そうした仁徳天皇の仁愛が通じ、民は一致団結し、豊かさを回復していた喜びの哥なのです。

こういうことも日本の教育では学ぶことはできません。というか学ぶことを捨てた民族だということになります。普通は国の歴史や神話は、まともな思考する人間ならば学ぼうとします。どうやって国は作られたのだろう。そうやって歴史は継承されるのです。ですので歴史を学ばないということは、結構痛い人ということなんです。知らないからと自慢されましても、私バカよねと自慢するのは違うと思いますね。極左よりもネトウヨの方が勉強しないので始末が悪い。

天皇とは国民のために祈るからこそ、その御姿に拝謁したとき、国民は熱狂し魂が震えるのです。

ですが残念ながらこの国の国民は、天皇が苦しんでいても、緊縮でやべーし古墳の改修とかしたら俺らの税金奪われるっしょ。と考えているということなんですね。
そして大阪維新、自由民主党が、國體を守ることを放棄している。
この国はこのまま自滅していくのでしょうね。


日本は政治が変われば国民は豊かになります。
このまま自民党が続く限り国民の暮らしは豊かになりません。断言します。
今一度国民経済が復活するために国民側が知っておくべき正しい貨幣観を理解したいところです。


日本は自国通貨を持っています。日本だけで流通する通貨の円です。
誰が作って発行しているのか。現制度では政府が国債を発行して日銀に指示をして「日銀当座預金」に記帳(金額を書くだけ)して通貨を発行させています。これは企業も資金を調達するため銀行にお金を借りるときに自分の返済能力という担保と引き換えに銀行預金にクレジットしてもらってますが、それと同じ行為を政府と中央銀行レベルでやっているわけです。ただし、中央銀行は制度上政府の子会社ですので、政府の中の通貨発行機関ということになります。これを理解すると国債発行って借金でもなんでもないということが分かっちゃいますけど話を進めます。
通貨を作るトリガーは政府が予算を組むとき、つまり公共事業や社会保障を国民に施すときに通貨が発行されます。別に国債発行しなくても、そういった「債権記録」を残す行為をしなくても、通貨発行せよと日銀に指示をして預金通帳に記帳して通貨を支払ってもいいです。
ですが国債はインターバンク市場(日銀に通帳を持っている銀行とか保険会社とかの世界)においては金融商品としての価値があって、金利がつくので民間銀行の資金になるので保有したいわけです。我々国民が国債を購入するのは銀行などの金融機関が商品として儲けるために我々に売っているだけです。ですから銀行を儲けさせるという意味において国債で通貨発行されるのです。
これがお金を作っている行為です。
見ての通り通貨発行は目的があって発行されているんですね。毎月決まった通貨つまりお金を作っているわけではなりません。
株式会社的には政府は親会社で日銀は子会社です。そして説明した通り政府と日銀の親子関係の中での貸借関係だけで成立しているので誰からも借りているわけではありません。政府が国のために国民のために必要だから作るんです。よく国の借金で破綻するといっている変な人がいますが、中央銀行のオペレーションを見ればわかるので反論する人は理解していないということです。
それではお金を勝手に作りすぎたら「外国からの通貨の信認が」とか「外国からの国債の信用が」とか大丈夫なのかっていう人がいますけども問題ありません。大丈夫なんです。なぜなら自国で消費するだけなので何が問題なのでしょうか。そういう無知なデマを流して国民を不安にするのは、国債を金融資産だと思っている人の理論です。そういう個人の金融資産の概念を持ち込まないでください。買いたい人は買うし別に買わなくてもいいわけです。国債発行による通貨発行とは、純粋に財政支出という国家運営の話であり、金融資産として流通するのは「勝手にやってろよ」の世界の話なので、財政において今後は国債を売買するという発想は捨ててください。意味がありません。
それじゃ貿易とかはどうするんだよと考えると思います。日本だけで経済圏が完結するわけではないですからね。貿易ですね。それは為替レートで(事実上覇権国である米国)基軸通貨のドル換算されて取引されているので、国民が心配する必要はありません。為替の市場が相場によって決めているんです。
ここがポイントなのですが、もし懸念があるとしたら日本が輸入に頼って貿易赤字、つまりトータル経常収支の赤字が膨らんだ時には当然ながら円が弱くなってしまうので、そうならないように政府が自国通貨を発行して、防衛、産業、インフラ、食などの一次産業、国民の医療や生命や誕生を守っていかなければならないのです。
いいですか。供給能力が一国で盤石でなければ、大東亜戦争で何も学んでいないということになりますよ。他国に頼っている時点で安全保障としては脆弱です。しかも為替レートで円の価値が本当に下がります。輸入に頼る国は後進国といいリスクの多い国という理由がここにあります。レートの話は円高円安ですので、普通に考えればわかりますね。輸出国の場合は円高傾向。輸入国であれば円安傾向。足し算引き算の話ですから割愛します。輸出国を目指せというのではなくて、保護貿易をしても内需を充実させる国でなくてはなりません。
自由貿易をして防衛を他国に任せ、進んで属国になり、自国の産業を守らない。だから今の緊縮は日本滅亡まっしぐらなんですよ。これじゃ日本おかしくなっちゃうわってわかるから私は怒っているんです。
経済政策を理解しているものとしては、政治家が自分で自分の国を貧困化させているから恐怖を感じています。例えるなら自民党議員が自分で家に火をつけてるから怖いわけです。経済を理解せず、恐らくは献金のために外国や日本の富裕層のために売国をしている。自民党議員全員がやばいですね。
超積極財政をしろといっている日本第一党の公約の意味がわかっていただけたら幸いです。
これがケインズ的マクロ経済政策なんです。適当に行っているわけではないんですよ。中央銀行制度であり、国定信用貨幣論であり、機能的財政論です。総じて現代貨幣理論(MMT)です。
財政破綻する〜といって国債発行して国民を救うことに対して批判している株乞食のバカは、富を独占する前にこの国終わるんだからバカを露呈して批判してくるんじゃないよ。笑われるぞ人殺し。


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