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こちらは昨年リリースしたもので、いつもの通り長文になると読まれなくなるので、勿体無いので復刻版として再リリースいたします。もう本を何冊も書けるくらいブログネタは書いてますが、昔の方が荒削りですが怒っていたので刺さるものがあったりします。
タイトルも終戦の日で揚げ足とるのが大好きな大衆がツッコミを入れてくるので、サンフランシスコまで待ったら何年先なんだよってことで、やはり玉音放送が大和の民に向けた敗北宣言であって、国民すべてが悔しさを噛み締めた日ですから、ならば敗戦の日ということでいいんだろうと。
この悔しさを忘れてしまった日本人すべてに贈ります。
当時生きてはないので思い出せるわけがないのは理解しておりますが、ナショナリズムって何なのかってちゃんと考える時ももうわずかです。

今日本は国家存亡の危機です。

当時の世界情勢は、
どちらかといえば第一次世界大戦以前に始まったマルクスの思想を勝手に解釈した共産主義宣言の共産主義インターナショナル、通称「コミンテルン」というレーニンの組織。
資金提供をうけ武器商人のための国境の壁をなくすボーダーレス思想で革命を起こすのは、結局のところ新自由主義のグローバリズムのため。労働者のためでもなんでもない。レーニンが国家から受けた弾圧に対する逆恨みの実現。
結局のところは金なんですね。そしてそういう気狂いを利用する富裕層がいて、「世界は一部の富裕層が永遠に富を得る」ために政治を利用して帝国主義により弱い国から搾取する。
しかしまともに労働をする国民からすれば、国家が内需を怠り、自由貿易とは名ばかりの植民地奴隷をするために自国の労働者をおろそかにする。つまり自国の産業を育てようとしないし、植民地の安い労働力に負けてしまい職を失う。他国を侵略するために戦争を繰り返すのはいいが、国内も同じく疲弊していったわけで、外に敵が必要だったわけです。これは経済政策の破綻を意味するわけです。

もちろんこれは経済自由主義の国家のお話です。当時の日本はそうではなかった。なぜなら戦勝国として譲り受けた領地に国家が投資をして育てていたからです。これは経済自由主義ではなく、経済範囲の拡大のための投資でもあったが、それを良しとしないのが経済自由主義の富裕層でした。アホな洞察力のない人間ほど自分だけ金持って偉そうにしてたいですからね。そして日本に対して負けて悔しい馬鹿な国を焚き付けるために経済援助をして復讐させる。そうやって日本は追い詰められたわけです。

戦争はいつも言っていますが思想ではなく、経済がトリガーで引き起こされます。
元々は先人が作り上げた経済成長にあぐらをかいた富裕層が、政治を利用し、残された軍事パワーを使って他国を侵略する。その領有から得られる副産物を強奪する目的のために行われたのが、第二次世界大戦だったわけです。
オランダは東南アジア、イギリスはインド・東南アジア、ドイツはヨーロッパ全土とロシア、ロシアは満州や東ヨーロッパそして日本、アメリカも満州、そして中国は日清戦争で全ての領地を元に戻したい。
たいした強くもない中国であっても、武器を渡されればゲリラ的にテロで日本を苦しめた。

ここの武器を提供したっていうところに着目されずに思想対立ばかりが論じられたから、馬鹿な学生どもが、在日中国人のプロパカンダ戦でボコボコにされ反日思想に変わっていく。学生運動ばかりして勉強してなかったツケ。

いつの時代も頭が悪いと富裕層の養分とされるんですね。



当時の日本は、
世界でも稀有なナショナリズムを持った国家で、国民統合一致団結の意味を国民が理解していた日本は、天皇陛下を中心として国民がまとまって力を結集させていました。
大東亜戦争敗戦までは。

日本は、大日本帝国として大東亜戦争前に、日露戦争、日清戦争と、外圧、つまり他国から侵略をもたらす仕掛けられた戦争を勝ち抜き、世界の強国に数えられていたわけですが、当時は白人至上主義ですので、アジアのリーダーとして、アジア各国が植民地にされている現状を危惧し、日本国は西洋に対して堂々と人権や平和を唱え、植民地奴隷解放を訴えました。
これを疎ましく思ったのは、植民地でビジネスをしていた武器商人である国際金融資本や、差別主義者のルーズベルトや、植民地で国力増強をしていた欧州各国でした。

八紘一宇というのは単なる標語だとはおもうのですが、目指そうとしていたのは大東亜共栄圏で、その趣旨としては、島国で鉱物や石油という資源も乏しく、国内経済という意味でも、どんどん供給力をつけてはいましたが、人口増加のための人口分散を主として国外への投資もすすめ、満州・台湾・朝鮮半島に莫大な予算を投じて鉄道などのインフラに投資をした、つまり東アジア地域を一つの経済圏とした、まとまって大きい経済活動をしてパイを大きくしようという「規模の経済」を完成させ、ようやくそのインセンティブを得ようとしたところに、当時の国連、背後には国際金融資本を中心とした西洋の連合国やソ連や支那に実質強奪されてしまったわけです。

これで国民は相当怒ったということです。どちらかといえば、政府よりも国民統合一致団結を理解していた日本国民が、この理不尽な国際連合が行なった暴挙にたいして怒ったんですね。

更新


已むに已まれぬ状況で始まった大東亜戦争は、日本が望んだものではなく、満州を近代国家にしたことに怒りを覚えた支那共産党のテロリズム、それを背後から支援し続けたアメリカ、イギリス、オランダの国際連盟。そしてソ連のドイツ対策の中で背後を狙われないように用意周到に策を駆使されたスターリンの工作活動にて、四面楚歌の中で資源確保の退路を断たれ、追い込まれて始まった日本の自存自衛のための戦争でした。やはり当時は鉱物資源や石油を輸入で頼っていました。これが中野剛志氏の指摘する逆第二イメージを論拠とする「地政経済学」で戦争は語られなければならない証左です。

※ここは私の過去論文記事を読まれている方は理解されている内容で割愛します。



米国は戦争をしないと公約を掲げルーズベルトは当選しました。そして米国民も日本国民との交流があって、まさか戦争はしないものだと思っていた。

なぜ戦争が起きたのかと言えば、スターリンの影響工作でした。
ドイツがソ連を狙っていたことを知っていたスターリンは、日本から背後を狙われぬようアメリカを操作していました。ルーズベルトが共産主義者であったということでしたが、根底には黄色人種の日本が世界の強国になったことを許せないという思いもあったとはいえ、スターリンに乗せられ満州国を奪いたいという覇権国家としての欲望を見抜いて、気狂いであったルーズベルトを焚きつけました。

一番の貿易相手国であった米国によりハルノートなど外交手段がない状況に追い込まれている状況でした。それでも日本という国を守るために帝国陸軍は「陸軍省戦争経済研究班」に英知を集め、念入りに戦争のため、緻密な戦略構想を計画をしていました。米国、英国、ドイツを含めた軍事や経済のデータを踏まえたシュミレーションです。

ちなみに、グローバリストで中核派の馬鹿なカバン芸でヤミ献金で辞職した猪瀬直樹というクソ野郎は、無謀な戦争をしたと嘘を書いた本がホリエモンや小泉などの反日統一教会カルト自民党議員のグローバリスト売国奴が賞賛していますがすべてデタラメです。やはりなんらかの日本国民を目覚めさせようとせず陥れようとする力がまだ暗躍しているのでしょう。(実際には目覚めてもここまで売国されているので彼らの思うがままにことは進んでしまったので、彼らは大喜びをしているんですようね。)

話を戻しますが、その日本軍が計画していた戦争戦略とは、
  • 覇権国家であるアメリカとは戦わない。
  • まずは戦力で差のない英国を屈服させるためにインド洋の西進で短期決戦で、
  • 東南アジアやインドを解放して、資源を確保して、
  • その勢いでドイツと合流して、
  • 完膚無きまで英蘭を叩きのめし、
  • 戦う理由を失ったアメリカと和平交渉に持ち込む計画でした。(イギリスがギブアップする前提)
  • 理由としては英国はアメリカの軍事供給力に頼っていたからです。

英国を軽く見ていたのではなく、国力で同等、そしてアメリカが本気になる前に叩けば、英国は経済的に国内需給や経済面で日本に劣っていたことを計算に入れた緻密な作戦を立てていました。

しかしながら、インド洋に西進するその日に突如帝国海軍は、山本五十六の、無謀で勝手な行動により、陸軍の計画を無視した米国への宣戦布告となる真珠湾攻撃をしました。
もちろん負けたいと思って軍人はやっていないでしょうから、言い分もあるでしょう。
いろいろ五十六さんを神格化されている人は、何か策略があったということを言いますけども、まるで安倍晋三を擁護する者と同じで想像が満ち溢れています。事実を見なくてはいけません。どう考えても当時最強だった海軍とはいえ国力は資源が途絶された状態であり、アメリカを攻撃するのは至極無謀だったのですから。


ここで問題なのは情報が筒抜けだったということです。工作を見抜けないことも問題でした。アメリカとしては待ってましたという状態だったわけです。
これを待ち受けていた眠れる獅子米国に、戦争参加の大義を与えてしまったわけで、当時の日本の経済状況などまったく頭に入れず、陸軍の策略を聞かず、行き当たりばったりの攻撃に、あの浮かれてスパイのドルゲなどを重鎮にする役割だけの、お抱えスパイであった近衛文麿も、敗戦を覚悟したということでした。ようはやばーって思ったんでしょう。この重大さに気付いたということですね。

なぜ、指揮命令系統に多くの工作員が入り込んでいたのかと言えば、日本の内閣、そして日本軍という組織が盤石ではなかったから付け入られたのでしょう。これはこの先も大きな課題として肝に銘じなければなりません。それを反省せずにここまで来ているから、今の自民党のようなカルト宗教から足を洗えない組織に成り下がっているわけです。

そして日本は挽回するチャンスがきました。
イギリスの植民地により苦しんでいたインドが両手を広げて日本を受け入れる約束と引き換えにイギリスの戦艦をたたく。そうすれば英国のインドの物資を抑えられる絶好の機会があったわけですが、また山本五十六の艦隊が陸軍の計画を無視してミッドウェイに方向転換してしまい、大敗をしてしまいました。
そのあとはガダルカナルの大敗北による疲弊・・これも山本五十六さんの独自判断による指揮命令の結果です。

結果としてはタラレバかもしれませんが、念入りに経済力も踏まえ分析をしていた勝てる可能性のあった陸軍の計画はすべて行われずに終わったのです。
五十六さんが工作員だったとは私はよくよく考えれば思いませんが、海軍と陸軍の対立なのかどうかは知りませんけども、一致団結の精神がなかったのはいうまでもありません。世界最高の艦隊と言われた自惚れつまり自尊を優先させたのかもしれません。でないと説明できないと思いますよ。反省はすべきです。

つまり無計画に軍部は戦争をしたのではないということで、
戦略的には素晴らしく、
戦術的には無謀で、
組織的には団結力がなかった。
という事実を踏まえ反省すべきなんだと思います。
どこの組織にも絶対王政を敷いて傲慢な人間はいます。
実際に文献を見れば彼を神格化せず曇なきまなこで事実を読めば、おかしいところは多々あったかと思います。いろんな観点で物事を見ないと、正しい可決方法は導き出せないんです。私は無条件に山本五十六はすごいひとだと教わってきましたので、この転換をするのは大変でした。


計画をすべてをめちゃめちゃにされた日本軍は、それでも国民を食べさすために、大東亜共栄圏という先を見越した経済や物資の調達のための規模の経済発展計画のために、植民地のアジアの解放という大義を忘れず、自らが戦うことをしなくてはだめだと、その国の人たちに戦い方を教えていった。そして東南アジアのすべての国は、白人からの奴隷制度から解放されたわけです。

これは日本がやった偉業です。もしこの大義がなければ、いまだに東南アジアは植民地のままだったでしょう。もしくは国家を奪われ、取り込まれていったかもしれません。
これは彼らにとっては幸せなことではないです。だからこそ、彼らは自ら戦うことを日本軍の傷だらけの兵士に指導してもらったわけです。いや、戦うことが必要なんだと教えたのは日本人だったのです。

そして、フィリピンのドゥテルテ大統領が見せたとおり、天皇陛下への敬服の姿を見せるのです。
これは日本の天皇陛下に当時の日本軍の面影を見ているからです。
当時のタイのプラモード大統領はいいました。「日本はアジアのお母さんです。お母さんが我々を解放してくれました。私たちは身を殺して仁をなした、日本というお母さんにすくってもらたのです。」と感謝の言葉を述べました。
インドネシアのスカルノ大統領は、オランダからの解放のために自分のことよりも解放のために戦った日本の兵士に感謝し、涙を流し「独立は一民族のためにあらず、全人類のものなり」と日本軍の偉業に感謝しました。

特攻隊

特攻隊の出撃前の盃のカラー映像です。白黒で見ると無機質ですが、カラーで見ると彼らの命の尊さと国家への忠義が生々しく感情を揺さぶります。

そして、日本の必死の戦いもむなしく敗戦が決定的になった頃、米国はすでに暗号解読で日本の降伏の意向をしっていたが、米国はソ連に散々軍事技術を盗まれていたわけで、漁夫の利スターリンの工作により、満州やらすべての利権を奪われた頭の悪いルーズベルト大統領。

ヤルタ会談のときはボケまくっていたらしいです。そこで米国はソ連よりも上だと見せつけるため、ヤルタ会議のスターリン独断上の屈辱を晴らすために、スターリンにいいように工作されていた馬鹿さ加減に怒りを覚える安っぽいドラマでもやらないような策略にハマった悔しさ、スターリンを怖気つかせるために、日本が降伏することを知っていたのにも関わらず、日本のポツダム宣言の受託を意図的に遅らせ、原爆を広島と長崎に投下した。

つまりはルーズベルトがスターリンに対して行った単なる威嚇のために、多くの人が犠牲になったのです。死ななくてもいい命です。これを日本国民は忘れてはいけません。


ルーズベルトという人は本当に馬鹿なんですね。ソ連は原爆の設計図をすでにアメリカからコミンテルン経由で入手していたので、全く驚きもしなかったということです。

大量殺戮を行ったのは米国というよりは、ルーズベルト大統領のスターリンへの脅しが理由だったというふざけた話でした。
もちろん米国では当時誰もがそれを止めました。けれどもルーズベルトは広島の国民を、長崎の国民を、日本の国民を大量殺戮したのです。


戦争が終わり、天皇陛下は形式上の象徴と勝手に位置付けられ、いつしか押し付けられ享受し続けた「人権や平和」というユートピア願望に染まるように教え込まれた日本国民が、ついには国家というものを顧みず、「国家なんていらない、人権は神から与えられたものだ。生まれ持った権利だ」と学校で教えられてしまった。
国を思うことを恥じろと教えられるわけです。

朝鮮人が戦勝国でもないのに、アメリカの占領政策により国内を不安定化するために暴れ回りました。
そしてこの対立軸の中で、統一教会というカルト宗教団体が、付け入る隙があったわけです。

その統一教会は勝共連合だーと言いながら、実際には戦わず思想戦で口を動かすだけでしたが、
当時体を張っていたのは誰なのか。
治安に目を向ければ、警察や弱体化していたので、日本のために任侠は戦勝国気取りの朝鮮人と戦っていたのは映画化されてご存じでしょう。私も当事者の先輩からお話を聞く機会があって知りました。右翼団体は警察の代わりになって、戦後日本を何とかしなくてはならないと目の前の敵と戦っていました。これもまた事実です。



長い時を経て日本は主権を取り戻せたのでしょうか。ナショナリズムを復権させることはてきているのでしょうか。

戦後直後よりも悪化しています。
ここからは少し長めになりますが、オリンピック開催の資格はあったのだろうかということを、日本の根本問題を列挙して解説していきます。そんなのわかっているという人は割愛して最後の方を読んでください。このブログは時勢の記録も兼ねておりますので必要な儀式なのです。ご了承ください。

政府自ら売国をして移民を受け入れ、国力を下げたから後進国特有のインバウンド観光で外国人様、恵んでください!という乞食政策を行っていましたが、その過程で中国人にトップセールスを安倍総理自ら行い、その当時武漢肺炎のニュースは知れ渡っていたのに、結果としてパンデミックをこの島国という防疫対策としては優位に立つのに、自ら穴を開けウエルカムしました。

経済政策は消費税は上げまくって、緊縮を続け多くの経済的弱者が自殺をし、自由経済でアメリカと中国に媚を売って国防の責任を取らずに済むと考えた自民党が牛耳る理不尽な国へと成り果てました。

戦後復興の象徴であったオリンピックは、大義名分を変え2021年に行われたましたが、国民を思う陛下が今の状況で開催していいのだろうかという問いに対して、保守を自称する側が一斉に御前に対して攻撃をし始めました。大衆とは百害あって一利なし。

結構なユーザーを持っている電通系自民党支持者のスターリン好き自民支持者が、オリンピックを止めるなら「陛下を殴る」とまで言ってTwitterが炎上しているほど、熱心にオリンピックを開催させるために大衆煽動をする全体主義化が後を経ちませんでした。
大東亜戦争の戦時中はこういう影響工作活動があったのでしょう。「欲しがりません勝つまでは」というか「欲しがりません無観客で行うオリンピック」でよかったんだと思いますね。こんな国家観のない日本でやる意味があるんでしたっけ?

では失敗だったといっていた当時の理由を振り返って検証してみましょう。
大会を成功させよう!ということで何をしたかと言えば、パンデミックが蔓延の犯人を吊し上げるために、政府に攻撃が来ないように、当時バラバラだった飲食店を、政治的には弱いということで、国民の敵に仕立て上げ、取り締まり始めました。

また、政府はパンデミックで経営が悪化している中小企業という日本の宝を、政治的に自民党には影響しないということから、菅義偉の地方銀行法改正と中小企業改正により、「ゾンビ企業」とレッテルを貼り、統一教会信者から攻撃をさせるように誘導しました。

オリンピックは平和の象徴ではなく、国力の象徴です。

なぜなら、こんなに国が復興しました!というのを見せつけるために、当時日本人は頑張っていたんと違うんかい。

なので見せかけのつぎはぎだらけの、国民の意思がまとまっていないオリンピックを開く意味はなかったと言えます。みんなの心は一つにまとまっていたのでしょうか。誰かが強引に進めただけですよね。

その集大成として、大会を仕切っていたちゃらい中身が空っぽの電通プロデューサー問題で如実に表面化しました。
なんで日本の文化を紹介しないんだという後味の悪いものを見せられました。
これは国家観がない政府と企業が中心となってつくったものですので、当然の帰結でした。

であれば富国と強兵を少しずつ体現している国家はどこなんだといえば台湾ですね。

台湾は国家に決まってるだろうよ。
日本が数年かかるのを台湾は1年でやってしまうほど技術レベルが上ですから問題なかったはずですね。もちろん台湾もパンデミックの中で開催はしなかったでしょう。

アベノミクスでは「国際秩序の枠組みに入らないと乗り遅れる」というキャッチフレーズのもと、自国の産業が疲弊しているのにも関わらず、自由貿易で外国と競わせ、内需を壊していくのは、大国の防衛に頼っているから逆らえないというお粗末な理由があるからです。現に、安倍総理は、初のトランプ来日の際に、トランプ様と仲良くなることは日本の防衛で一番重要なことだとい言い切りました。これは大東亜戦争後の自国防衛の回避、つまりは政治家がポリコレで叩かれたくない。左翼勢力から批判されたくない。平和ボケしてしまった国民から余計な追求はされたくないという思惑があった、つまり政治家が国家を守ることを放棄するのは責任をとりたくないからです。

そして、国民はどうでしょうか。大衆化劣化をだいぶしています。
国防を語るものを右翼と区分し、国防を否定するものを左翼として対立しているのは、きちんとした国家教育がされていないことが要因です。
ジョンレノンでさえ、暗殺される前には、イマジンの国境をなくそうボーダレスの歌詞は間違いであったと言い切っています。

ジョンレノンさんは英霊の存在をしり、国家は大事であるということについて、彼の大好きだった日本の靖国神社で学んだのでしょう。


2021年。武漢肺炎を撒き散らして覇権を握ろうとしている中国に対して、アメリカをはじめG7首脳は、積極財政を駆使してチャイナと対抗する。と宣言しました。
他の国々はもちろん理解して賛同しました。世界の人たちの自由を奪うであろう専制政治に、民主制国家が立ち向かう。これが本当の正しい世界秩序の始まりです。

しかし日本はどうでしょうか。2022年現在、国家予算は増やしましたか?
支那中共に対して何か制裁はしましたか?

できないんです。春節時期に日本へようこそといった安倍総理。
このときには武漢は封鎖されていたわけです。その年の夏頃には習近平が来日する。だから支那中共に配慮したことを忘れてはいけません。それによって現在1万5千人の命が奪われたことを。
ここに国防という観点は一切ないんです。防疫という観点も同様に。

世界で一番長く続いた国家の終わりは近づいています。どの国も終わると考えれば楽ですが、俺らの代で終わらせたくはないんですよね。

いや神風が守ってくれるから大丈夫だという頭がハッピーターンの人もいるでしょうけども。それはそう考えるほど頭がパッパラパーだということを理解できないんでしょうね。

戦略差、実践を通した戦術レベルの差(尖閣を強奪)、経済格差、そして情報が筒抜けの政界への影響力工作はほぼ100%の状態になりました。
ウクライナロシア紛争で、アメリカが助けないことも中国の背中を押します。
日本の領海にミサイルを打ち込みました。日本政府は遺憾砲で統一教会的信者にはOKだそうです。誰も批判していませんね。
まともな国民はやり返せよって思ってますけども。

経済のデータでは積極財政を中国は行っているので、防衛費なども日本比5倍だのなんだのといってますが30年間も国防費を減らし続けているのですから、取り返しのつかないほどの戦力差がないと言い切る方が辛いと思いますよ。



そして毎年訪れる8月15日。
勝手に靖国を利用する自民党議員は参拝して、統一教会員から保守だ素晴らしいと誉められますが、本当の保守を理解している国民からは、政治利用はやめろということです。


私は、日韓合意で英霊に泥を塗り、参拝駆け引きで靖国神社までも政治利用し政権を握り国体を利用して、国家国防をアメリカの保護化に身を置き怠り続け、グローバリズムを受け入れ国家を売国し続けてきた、保守を宣伝利用し続けた「安倍晋三」という男を許さない。絶対に。


その結実として、いま我が国は防疫で失敗し、侵略されそうになっている今だからこそ、
国家と戦争とナショナリズムについて考える時期がきているのではないでしょうか。というのは建前で、もう遅いんです。これをみて考えを改め、「仕方がない国防のこと考えるかー」と思い腰を上げても、ここまでくると復活するまで長い時間を要するので中国はまってくれません。

それでも奇跡が起きることを信じて前を向かなくてはならない。

という絶望的なことを書きましたがこれだけは言いたい。
大東亜戦争当時の日本国民は、戦争に負けるかもしれないと思っていても、軍隊と一緒に国家を信じて最後まで戦ったということを、忘れないでほしい。
それがナショナリズムなんだろうと。


戦後





さて、ここからは陛下が我々に伝えてくれた思い、国民のために祈られている御気持ちを紹介します。

お言葉を受け、厳しい中で団結した国民。
耐え難きを忍んだ先人の気持ちを考えながら、この終戦の言葉に触れてみてはいかがでしょうか。
もしあなたが日本国民なのであれば、涙するのではないでしょうか。







【終戦の詔書(現代語訳)】


私は、世界の情勢とわが国の現状とを十分に考え合わせ、非常の手立てをもってこの事態を収拾しようと思い、私の忠義で善良な国民に告げる。
私は政府に対し、アメリカ、イギリス、中国、ソ連の4カ国に、四国共同宣言(ポツダム宣言)を受諾することを通告させた。
そもそもわが国民が健やかに、安らかに生活できるよう心がけ、世界の国々とともに栄えその喜びを共有することは、歴代天皇が手本として残してきた教えで、私も常に念じてきたところでもある。したがって、さきに、アメリカとイギリスの二国に宣戦布告した理由もまた実に、わが国の自存とアジアの安定を心から願ったためであって、他国の主権を押し除けたり、領土を侵したりするようなことは、もちろん私の意志とは異なる。しかしながら、この戦争が始まってすでに4年がたった。陸海軍の将兵は勇戦奮闘し、多くの役人たちも職務に励み、一億国民も各職域に奉公してきた。それぞれが最善を尽くしてきたが、戦局は必ずしも好転せず、世界の情勢もまた我々に不利である。そればかりでなく、敵は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使用して、多くの罪なき人々を殺傷し、惨害がどこまで広がるかはかり知れない。なおも戦争を続けるなら、ついには我が民族の滅亡を招くだけでなく、ひいては人類の文明をも打ち壊すことになるであろう。そのような事態になれば、私はどうして我が子のような国民を保護し、歴代天皇のみたまにお詫びできようか。これこそ、私が政府に対し、ポツダム宣言に応じるようにさせた理由である。

私は、わが国とともに終始アジアの解放に協力した友好諸国に対し、遺憾の意を表明しないわけにはいかない。わが国民のうちで戦死し、職場で殉職し、不幸な運命で命を落とした人々やその遺族に思いをはせると、まことに悲しみに耐えない。また、戦争で傷を負い、戦禍に遭い、家業を失った人々の厚生を考えると深く心が痛む。思うに、これからわが国が受ける苦難は尋常ではないだろう。わが国民の心中も私はよくわかっている。しかし、時世の移り変わりはやむを得ないところで、耐えがたいことを耐えて、忍び難いことも忍んで、未来の平和を実現するために道を拓いていきたい。
私は今ここに、国体(天皇を中心とする秩序)を護持し得て、忠良な国民の真心を信じ、常に国民とともにある。もし激情にかられて、みだりに問題を起こしたり、同胞が互いに相手をけなし、おとしいれたりして時局を混乱させ、そのために人間の行うべき大道を誤って世界から信義を失うようなことがあれば、それは私が最も戒めたいことだ。全国民が家族のように仲良く分かち合い、長く子孫に受け継ぎ、わが国が不滅であることを固く信じ、国の再建と繁栄への任務は重く、その道のりは遠いことを心に刻み、持てる力の全てを未来の建設のために注ごう。道義心を大切にし、志を強固にして、わが国の美点を発揮して、世界の進歩に遅れないよう努力しなければならない。わが国民よ、私の意のあるところを十分汲み取って身につけてほしい。
玉音放送







富国と強兵―地政経済学序説
中野 剛志
東洋経済新報社
2016-12-09




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