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昨日のブログを書いて精魂疲れ果てていたいので、
でもなんか書かんとなーということでネタを探してました。
ツイッターのトレンドなんか見て、面白いコメント書いている人を追っているとこんなツイートに出くわしました。
この方は江崎道朗さんで、たしか赤と言われるコミンテルンが悪だって囚われている方ですね。
その上のスターリンやマルクスが誰から出資を受けていたか。ということまで遡れたらよかったと思いますが、やはりマクロ経済などを理解しないと見えてこないのだと思いますね。右と左に囚われていると見えないものがあるというのはこう言うことです。
彼の著書を読み進めていって確かに落合道夫さんとは違った内部暴露的なものが多かったのですが、途中から「リフレ最高」と言い出したあたりから、この人は貨幣観が間違っていることに気づき、読むのをやめました。高橋是清は金融緩和をしたのではなく積極財政をしたのですよ。
残念ですね。経済を知らないのであれば語らなくていいものを、積極財政についてリフレ最高ってなんだよ。上念司さんが友達でしたね。この方。
いや根拠なく彼を責めているのではありません。
このツイートを見てものすごく全体主義だと思ったからです。
何かあると「政府は何をやっている」「政治家は何をやっている」という批判が出で来るが、民間でもできることはたくさんあるのだから、自分でそれに取り組もうとした方が早いと思うのだが。
— 江崎道朗 (@ezakimichio) March 14, 2021
誰かを批判し、誰かに期待するだけの人生なんて、楽しいのかなぁ。
ねえ江崎道朗さん、あなたのいっていることはこれと同じだよ。
そう言う言論弾圧はやめなさい。
どれだけ自民党の緊縮財政に苦しんでいる人が電車に飛び込んでいるのかって理解してる？
何をうんざりされているのかわかりませんが、これはイデオロギーの対立でもなんでもなく、国民主権を持って政府を批判すべき事態だからやっているのですよ。それをなんの権利があって政権擁護をしているのか。一般人ではないんだ、政府にも介入しているのだろう、そんな言論人として恥ずべき行為である。
彼の本では「大政翼賛会の体制側の全体主義が保守自由主義を弾圧した」とあったわけで、
体制側の間違ったことに声を上げていた、つまり批判をしていたのが小田村寅二郎だったんじゃないのか。
今は江崎さんにとってはかわいそうな自民党に見えているってことなんでしょうか。
いやいやかわいそうなのは国民ですね。
グローバリズムで国境をなくせば国家を閉じることが難しくなる、つまり防疫ができないんです。
しかもそれはEUではルールがあるので致し方ないが、日本では単純に経団連のコストカット意向で、移民を受け入れているだけであって、しかも安倍晋三が支那人のインバウンドに期待したから、パンデミックが起きたというのは子供でもわかる分析です。
そこも批判するなって、あなたの言論に自身で唾を吐いているのと同じですよ。わかってます？
それすらできず総括ができない人が、なんのシンクタンクができるのでしょうか。不思議です。
いままでちょくちょく体制側の発言をされているのは知っていましたがスルーしてました。
私の周りにもファンがいたのでね。しかしながら今回はダメです。
私が一番憤ったのは、政権に真っ当な批判ができなくなったら民主主義は終わるということです。
そして今まで体制側に立って政権擁護をやってきたのが似非保守言論人であったわけで、こういう人間が後を絶たないという事実も突きつけられたわけですね。はなからこの方の言論には見切りをつけていたわけですが。
今回ばかりは全体主義すぎじゃないのかというね。
私のいっているのは政策転換についてであり、政局スキャンダルについてはどうでもいいと思っています。
まあ菅の総務省の件は「内閣人事局」という強権と、官僚の左遷が好きな恐怖政治をした菅義偉のツケですから、追求されるべき問題だとおもいます。
これはまともな官僚がいなくなってしまう問題を孕んでいるからです。
というのを理解してますか？
多分私よりもこういうこと、疎くないですか？
政権寄りの発言を定期的にする目的はなんなのか。
政界を通じてロビー活動をするのであれば、余計なことは言わないほうがいいです。
もう少し経済と古学や水戸学について学ぶことをお勧めしますよ。
仁愛精神による政治ってものを理解したほうがいい。それからです。国防を語れるのは。
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