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改めて、GDPとは「生産」の合計であり、「支出(需要)」の合計であり、「所得」の合計になります。GDP三面等価の原則です。


財務省お抱え新聞なので、見出しでデマを流してますが、内容は深刻さを伝えてます。馬鹿な新聞ですね。

この率のグラフを見ると、景気いいじゃん!って思っちゃうかも…
思わないですね、失礼しました。


【日本の四半期別名目GDP(年率、兆円)】


http://mtdata.jp/data_73.html#20GDP


三橋貴明氏がデータを四半期単位の名目GDPを公開してますね。
あくまで前期比ですので、前期よりどのくらい増減があるか?ということですが、

20年10-12月期の名目GDPは、もちろんコロナ前(というか、19年10月の消費税増税前)の水準を回復していません。
 しかも、今年1月7日の緊急事態宣言以降、経済が「再縮小」していることは確実。


という事です。

経済というのは普通にセオリー通り、投資をして生産活動していれば成長しますが、消費税、コロナということで、停滞するのは予想されていましたが、それを政府は言い訳をして怠っていたとうのがわかりますね。


韓国政府よりも日本政府のほうが、なんもしていないことがこのグラフからわかります。
普段からこうなんですよ、自民党討伐運動始めましょ。国民死んじゃいますよ。
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前にも書きましたが、GDPというのはなにも民間だけの力ではないのですよ。政府が財政支出をすることも必要なんです。
他の国は一生懸命国民を救おうと投資をしていますが、自民党はやってないわけです。

2020年一年間で消滅したGDPは、22兆円。
国民一人当たり、約17万5千円の所得が消滅したことになります。



あ、失礼。
中央値なので、失業された方が沢山いるということになりますね。

失われた粗利補償が必要なのは明白です。

しかもこのデータ、2021年が入ってませんからね。