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実体経済がデフレの大不況であるにも関わらず、株式市況は大盛況のようだ。
つまりは富裕層(不労所得者)が労働者の所得を企業から奪い続けた結果でもある。
まあ億を超える所得に対し、税率が20%だけなので、働いたものがバカをみるって時代がきてしまっているわけですね。

このことに関しては私のブログで批判しているわけです。



「労働対価のなかの実体経済」と「所得の移転という何も生み出していない不労所得の博打マーケット」は違います。同じだという奴を見ると「こいつってやばくね?」っておもっちゃいます。実態経済は汗と涙と情熱のスポ根の未来を切り開く健全世界であって、マーケットとは不潔でなんの役にも立たない金転がしの世界です。
それから株式投資が企業の利益や投資を下支えしているといっているバカな人が見受けられますが、企業が株式で得られるのは「新株発行時」のみです。それ以外の運用益については、すべて企業にとっては「いつ持っていかれるかわからない配当金や売却返済時の、絶対触れてはいけないお金」なのです。


ではなにがこのいつ弾けるかわからない労働者の対価を強奪して、「シャボン玉を膨らましている」いつ破裂するかわからない、人の社会形成や資本主義の本質から逸脱している投機行為が格差を生んでいるのかという問題点は、以下のわたくしのブログに書かせてもらってます。




ここが重要で、
消費税廃止や、財政支出をして公共事業や社会保障費や設備投資を政府が後押しすることは重要なことです。今よりは生活が楽になると思いますし、不況時にGDPを底上げするのは政府最終消費支出であることは明白なのですから。
しかしながら、もう一つ越えなくてはならない山があり、
労働者のバケツに水が注がれるが穴が開けらていて、その溢れた水は富裕層が持つバケツに勝手に貯められ、水代だけはとられている。
この制度を変えないと一億総中流の時代は来ないわけです。
ようは株主に奪われず、働いたらその分の対価が得られる時代のことです。
その正当な所得が得られることこそ、経済学的には「豊か」ということなのです。いや、これが本来の公共社会道徳のあるべき姿なのです。
我々は、ひとつ山を越えるのもできるかどうかわからないのに、その先にも山があるわけです。
であれば諦めるのではなく、一致団結して自民党を潰し、反緊縮を訴える政党を勝たせなくてはならないのではないでしょうか。

ですから、反緊縮+積極財政+外資の投機行為をすべてひっぺ返す、ブレない政党が必要となります。健全会計の喧嘩のできる戦える政党ですね。


みなさんの所得が奪われているのは、
●消費税
●財務省の緊縮財政
●このコーポレートガバナンス強化という労働者の所得が強奪されている。
結果として富裕層は株価高騰でもっと儲かり、格差拡大しているわけです。
この国の「びるといんすたびらいざー」はどこいったんだ〜おい〜。

このことを反緊縮や経済クラスタの皆さんは訴え始めているのが素晴らしいと思います。
既存の経団連と極左労働組合がうんこなので、新しい労使関係と労働組合を立ち上げなくてはなりませんね。
献金ではなく、投票しないよという圧力が自民党を変えるのですから。彼らはそういう生き残るための感は働く馬鹿げた議員ばかりです。
それはまさに経団連なんかよりも強い組織をどう作るかにかかっているんだろうと。

一番早いのは、それをぶっ潰せる政党がでることが望ましい。
重要な貨幣観は間違っているのであれば、知識不足なので教え込ませることはできるが、国家観は生まれ持った素養といいますか、道徳心といいますか、結局のところアイデンティティだからね。大人になって持ってないということはほぼ変わりませんから致命的なんです。最終的には日本派が全部もっていけるよう理論武装してくれていればいいのですが・・底辺のウヨパヨの戦いだけで終わったら逆にそれは貴重で、一貫していて笑ってしまうわけですが。
ただ俺の人生返せとは思ってしまいますね。それはないと信じたいところですが・・

リーマン

日経平均は1989年に最高値(3万8915円)を付けた後、バブル崩壊で長期低迷期に入り、2009年3月には7054円まで下落した。12年以降は企業のガバナンス(企業統治)改革などを進めたアベノミクス相場で上昇基調に転じていた。


労働者はまじめに付加価値を生み出して頑張ってるのに、働きもしない威張っている不労所得株乞食どもが、勝手にバブルを作って崩壊させて、儲かっているときは実体経済にはなんら寄与しないのに、弾けると実体経済まで崩壊させるって、どういう迷惑なバカどもなんだよって話だな。

結論としてこの山を越えるには、自民党を討伐しない限り終わらないのですよ。






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