明日は大晦日であるので反緊縮としてまとめブログを、なるべく早い時間帯に公開したいと思っています。三が日は本を読みまくりたいのでお休みしようと思っています。誰も期待してないかもしれませんが(苦笑)


国民の経済は一人一人が繋がっている。政府が支出を拡大せず、誰かが利益を拡大するのを助ければ、その反対では多くの一般が貧困に陥っていくのです。これは誰も変えられない事実です。

税制改正がコロナ大恐慌を無かったものとし、富裕層優遇が続くのは国民が政治に無関心だからです。

そういえば竹中平蔵がYouTubeを始めたそうなので、思いっきり低評価と罵倒コメをお願いします。少しでも国民の怒りを見せ付けましょう。
【竹中平蔵】Youtubeチャンネル 始めます 2021年1月1日スタート

ということで記事を見ていきましょう。


■京都市、公共事業延期や職員給与カットへ 財政危機で : 日本経済新聞

京都市がまとめた中期財政収支見通しによると、現在の行財政改革では、将来の借金返済に備えて積み立てている公債償還基金は26年度にも枯渇する。28年度には企業の倒産にあたる「財政再生団体」に転落しかねない状況になっている。
だって地方自治体は、頑張って得た徴税を、一旦政府に所得税や法人税などの大きな税金を一旦奪われ、「地方交付税交付金」で分配されるわけです。それが、分配される額をケチられた挙句、破綻ギリギリの運営を強いられるわけです。そして「地方交付税交付金」を財務省と自民党の意向で削られているわけです。地方はみんな死んじゃえと言っているわけです。だって結果としてそうじゃないか。何かわたし間違ったこと言ってます?もうこれだけ国債発行が借金にならずハイパーインフレにもならないことを今年証明したのですから、緊縮は国民ゴロシであることはみんな薄々かんじてますよ?馬鹿信者さん。
というか本来であれば、政府が管理しなくてはならない「医療」や「公共サービス」や「交通インフラ整備」や「一次産業の公共財投資」などはやるべきであり、それであけでも地方は助かるわけですね。
そして一番恐ろしいのが、予算をどれくらい削ったか?で地方創生なる分配率を決められるわけです。本末転倒ですね。だって
予算が欲しいから予算を削る必要があるってなんだよ。そしてポイントが大きいのは公共インフラを外資に売り渡し民営化することだそうです。だから軒並み政令指定都市は水道民営化が加速しているわけですよ。他の人口の少ない都市は、外資も儲からないので公営化のまま。
どこまで国民を外資のためにバトルロワイヤルさせる気なんだ?だから私は自民党におこっているんですよ。頭の悪い自民党支持者さん。

■コロナ禍で”シャンシャン”無風の税制改正~置き去りにされた本来の意義~

まずはこれを見る前に前提となる予備知識を持っておきましょう。そうするとこの記事の見方が変わります。


12月10日に決定した2021年度の税制改正大綱の中身を見ると、確かに、暮らしへの負担増は避けている。住宅ローン減税やエコカー減税の延長、納税額が上がるはずだった固定資産税の税額据え置き…どれもこれも、現行制度の継続だ。それも、住宅や車を持っていない人に恩恵はない。企業向けの新たな減税ばかりで、家計に直接関係のあるものは少なかった。

減税をやらないんですよこの人殺し与党は。しかも住宅ローン減税やエコカー減税など、こんな時期に車を積極的に買える余裕のある人向けといっていい、というか需要がないし、しかもどうしても買わないといけない人にとっては、消費税10%は重くのしかかるのは変わらないわけです。

菅総理が掲げる二大看板、「デジタル」と「グリーン」にはさまざまな税優遇が設けられた。脱炭素やデジタル関連の投資をすると、一部が法人税から差し引かれる。菅総理の提唱する中小企業再編に向けて、企業の合併や買収をした場合、税負担が軽減されることにもなった。菅総理の看板政策にはどんどん優遇措置がつく。

もうこの指摘通り。ありえない。そして農協や農家は助けない。地銀を淘汰して中小企業をM&A活発化させ、外資のハゲタカファンドがM&Aの巨額な融資の貸し出しで大儲けする。地銀再編は竹中平蔵、中小企業M&Aはアトキンソン(外国人)が大儲け。それを「政府の成長戦略会議」という場で決められ政策や法律や予算が決められている。誰も文句は言えない。たくさんの工作員というよりは政治を通して独占的にビジネスを優位に進め巨額の富を得て、生活の犠牲になるのは日本国民で、しかも国家が破壊されるという。

しかもこの行為を「ビジネス」だと勘違いしている自民党議員とくに安倍と菅は富裕層にちやほやされたいだけに、国境など無くしてしまえとグローバリズムに染まっていくわけですね。


だが、本来、税の役割の一つは所得を再分配して、格差を是正することだ。コロナ禍においても、打撃を受けた企業や家計を支援しながら、構造的な問題を見つめ、社会のひずみにメスを入れることはできたはずだ。
コロナによる景気の悪化で、非正規雇用で働いている人が雇い止めにあうなど、いま、貧富の差はさらに拡大している。こうした格差の是正はかねてより税制の課題だった。
一方、ここ数年来の懸案、株の配当や売却益など金融所得への税率アップはかなわぬままで、富裕層への優遇は続いている。つまり、税制改正が格差是正と真逆のベクトルを向いているのだ。

ここだけは正論です。Howeverしかしながら、この財務省御用達のバカ記者は後が悪すぎる。


「今年は財政再建の『ざ』の字も口にできる雰囲気じゃなかった」とため息をつく。少子高齢化もあいまって、日本の財政状況はもはや待ったなしの状況だ。
こいつはいい加減知識のアップデートをしてほしいね。惜しい記事を書いたのはやはり財務省の指示通りということでしょうね。もうマスゴミは記者の名前をちゃんと書いてほしいですね。お前の記事は財務省緊縮洗脳プロパカンダがはいっているので、子供には見せてはいけない。という判断がつきますからね。
初めて私のブログを読む方はこちらで貨幣観を学んでください。


「自国通貨建ての国債は供給力が許す限りにおいて制約なしに発行可能であり、国債の発行元は政治の意思つまり政府であり、国債を貨幣化しているのは政府の子会社である日銀の当座預金上ですから、会計ルール上、連結決算で債務の相殺(借金と表現されている債務は消える)が可能なのです。国債償還なんて財務省の借金返済ごっこなんですよ。だって国債償還は国債でやっているのですもの。そしてその積み上がった国債は、日銀が金融政策(量的緩和)で買い取ってしまているので事実上、日本は債務が無い状態なのですよ?何が心配なの?」

という当たり前の事実を理解していただければと思います。


■国民殺しの財務省の主計官へ


ということで一生懸命国民経済を守ろうと分析をしてくれている全国民が読むべき三橋さんのブログの一節から。

『この主計官の口癖は「将来世代を守る」。膨大な借金を次世代に引き継ぐのは「現世代の怠慢」と自戒し、常に財政規律を主張する』なる主計官には、「お前は確実に国民殺しである」という事実を教えてあげます。お前のおかしな「思想」のせいで、何人の国民が死ぬと思っているんだ。そもそも、お前が主導する緊縮のせいで、「将来世代」は生まれないよ。というか、お前自身も「過去の政府の貨幣発行」のおかげで、日本でそれなりに豊かな生活を送っているんだぞ。過去の先人が「貨幣(お前がいう膨大な借金)」を発行してくれなければ、お前もお前の家族も、より貧しい生活を送っていたこと間違いなしなんだよ。貨幣観の過ちが、ここまで全てを狂わせる。

今、コロナ大恐慌で財政支出により国民を助けなくてはならない時期において緊縮を進める財務省主計官の鬼たち。自分が元は人間であったことを忘れ国民を食いつぶしていく。なんのために官僚になったかといえば出世をするため、高級エリートとして政治家を見下し、国民を見下すため。であれば単なる会計部門なので外部いただくでもすればいい。会計に政治の意思や思想などあってはならない。単純に言われた通りに必要な予算を配分すればいいだけである。あとは電卓を叩いて統計を作ればいい。必要なのは「会計ルール」と「エクセルが使える」と「信用創造を理解」するだけでいいわけです。財務省解体というよりは、財務省設置法改定して「財政均衡や財政規律」などの権力行使につながる政治判断を入れさせないようにすること。お金を管理する所には利権が集まりますからね。金にならない国民のことなど見向きもしないというもの現状の問題の一つだとおもいますよ。金が命よりも上に考えていることを根本から断たないと。政治的解決方法としては自民党では無理ですね。ネトウヨしてる場合ではないですよ?国民のみなさん。鬼舞辻無惨のような鬼畜である竹中平蔵も徐々に圧力を感じているように、財務省に国民の監視が必要な時期にきております。

主計局長
矢野康治 次期/財務省主計局長

この高級官僚エリート様は、一般会計の歳出・歳入の推移のグラフにおいて、歳出総額の増加と税収の減少の折れ線グラフをワニの口と例えたことで知られているそうです。ようは国民一人頭いくらの借金があるという「財政規律をしないと財政破綻する」といって国民を助けないデマを流す、クズ中のクズですね。



自民党の消滅
三橋貴明
ベストセラーズ
2020-05-14


🌟ちょっとでも財務省が国家破壊をしていることを理解したページであったなら、ここをクリックしてくれるとまた頑張れるんだ。

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