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GHQよりも日本人に自虐史観を与えた司馬遼太郎。


彼は、「日本が小国であり、開国によってようやく世界に近づくための坂の上を登っていった」というが、江戸幕府によって気づかれた、「各藩主体の経済活動の自由が許された封建制」により、江戸(東京)においては世界の5本指に入るほどの人口であった通り、経済的には世界の大国であった。

ひとつ抜けていたポイントがあるとするなら、支那とオランダに限定した外交を展開し、世界の侵略的グローバリズムを避けた結果として国防が発展しなかった、つまり戦争をすることがなかったわけである。


そしてこの司馬遼太郎というグローバリストは、日本を否定し続け、国家基盤が安定してい日本に革命を起こした事が維新という正義だといい、日本の文化歴史皇統リセットさせるべく革命家を祭り上げていったわけです。


ちなみに日本は、東南アジアを股にかけ交易をしており、各拠点には日本人街を形成していった、しかし絶対王政ではなく「封建制国家」であった日本人は、西洋の収奪侵略行為をおこなうでもなく、農耕民族らしく港湾を解放することだけを目的とし、その国とともに反映させ修好を活性化させてきたわけです。

それは西洋の侵略から解放させるために、東南アジアの人々に武器を持たせ国家のために戦うことを教えたことで見て取れるわけです。


しかし、17世紀江戸時代の朱印船貿易時代に、日本は世界でトップクラスであった遠洋航海技術を持っていました。しかし西洋の収奪型貿易を警戒した日本は、江戸幕府の命により、遠い国との交易を禁止しました。

もし、日本がこのまま日本型交易をインドまで続けていた場合、イギリスと戦争になった可能性があり、後悔術の優れた日本は勝っていた可能性もある。そうなれば英国が世界を牛耳る産業革命も起こらなかったかもしれない。(いや英国の民主制が産業革命を起こしたわけだからそれはないか。。)

しかしながら、収奪型グローバリズムは日本型封建制による「その場所を育てる交易」が発展した可能性もあり、その場合大きく世界は変わっていた可能性もある。


ここが転換点。

そういった意味で我々の自虐史観の大きな転換をすべく、やはりどこかで保守と言われる人でも抱えている小さな疑念、つまり「日本は昔は小さな野蛮な国であった」という司馬遼太郎が作り上げたプロパガンダを払拭する必要がある。


そしていい加減、我々日本人は、過去に蓄積してきたものを、誰かの欲望により壊され奪われるのをやめなくてはならない。それは小泉に始まり安倍政権が顕著でした。


江戸時代の封建制度により藩主の経済活動、キリスト教がやっていた人身売買に怒った秀吉は、外国との交易を排斥したわけであり、その結果、外国の戦争紛争に巻き込まれず、マルコポーロから始まった収奪行為のグローバル外交の影響を受けなかった。


それは却って「内需拡大」を促し国民は豊かになったが、

逆に封建制による権力の分散化により、下級武士でも商売を許され、利益最大化を目指した坂本龍馬などが、
西洋で起きている大量殺戮兵器に備えるために国防を展開しただけの「水戸学」の尊王攘夷と国防論を悪用し、明治維新という国家破壊革命を行い、日本国が蓄積してきたものをリセットしてしまったわけです。


これは「チェ・ゲバラ」にみる独裁政治に虐げられた民衆のための理想国家を築くための革命ではなく、あくまで利益最大化のための国家破壊なのです。


江戸時代は鎖国でも何でもなく通商を行う国を限定したのは説明した通りだが、結果として下級武士のグローバリズムの手によって「日本人自ら開国せよ」とやったわけです。

事実ペリーとハリスはイギリス(アヘンで力をつけた)に日本を取られたくないから「和親条約」や「修好通商条約」を結んだわけであり、脅しに来たわけではなかったのです。


幕府を打ち明治を迎えたわけですが、伊藤博文公はじめ国家を維新の思惑とかけ離れた、日本の伝統文化歴史をと近代化を融合させた「大日本帝国憲法」により国家の進むべき道を示し、天皇陛下のもと勤勉で忠誠心があった当時の国民が、技術力と生産力を上げ、近代国家を築いた結果、江戸時代とおなじように富国と強兵を実現した明治時代。

しかし当時はエネルギー技術は石油石炭であったわけで、資源を他国に求めることになるのだが、その弱点を国際金融資本というグローバリズムにまんまと突かれたわけです。


国家を利益最大化する場所とするために侵略し、戦争で商売をするために育てあげた、マルクス主義とスターリン主義により、近衛文麿という自ら国際金融資本の犬になれることを喜んで、コミンテルンというスパイを受け入れ続け、結果的に戦略が筒抜けになり操作され続け、だれかの利益のための策謀により闘うよう仕組まれた大東亜戦争。

これもまたグローバリズムにより過去の蓄積した富を奪われたわけです。

こんなことも司馬遼太郎は知りもせず、当時の日本政府や陛下を批判して国家を否定する「ゲバ棒を持った左翼ロボット」や「三島由紀夫の行いを恥ずべきだと言いのけた中曽根から始まる新自由主義者」を作り続けていったわけです。


それから70年、田中角栄始め戦後を知る立派な政治家により戦後復興と高度成長期を経て、這い上がり富国を気づき上げたわけです。


しなしながら、その戦後の反省をしないまま、安倍は戦後レジーム脱却といい、国家をウォール街の国際金融資本どもにくれてやると宣言し、ロマネコンティを片手に「シンゾーありがとう君は最高のビジネスマンだよ」「ふぁふぁふぁ(滑舌悪し)」と米国富裕層にちやほやされるために総理大臣をやっていたわけです。

そしていま、

カジノ賭博利権により国家の道州制はもてはやされ小国化に向かい、支那中共に飲み込まれようとしている。日本は滅亡の道を辿るのか?


これらを常に指揮してきたのは自民党である。

馬鹿な政治家を倒さなければならない。

そして国民が賢くならなければなにも解決しない。


国家を持たない国家観のない「共産主義者」や「ユダヤ」のひとはいった。

「世の中は破壊してリセットした末にユートピアが待っている」と。

しかしながら、この国において経験したことは、リセットとはつまり「破壊」であるということだ。


スクラップビルドは二度とごめんだ。

デフレで抵抗する気力もこの国はないだろう。

ここから先は私の予想です。安倍信者だけ・自民党支持者だけ今突きつけられた現実を考えてください。


と思って拙い言論を持って頑張りましたが、今年の国難に乗じ、
支那に尖閣を実効支配された事で、日本の終わりは本当に見えてきてしまったわけです。これは世界の軍事評論家やインテリジェンス機関も、安倍政権には警笛を鳴らし続けてきたんですが、現実となったわけです。


何故なら、安倍政権の間に軍事費はデフレで削られているなか、
中共は5倍も増やしていったからこの差はもう埋まらないのですよ。

日本と中国の国防費

安倍ちゃんは、FTAやTPPという自由貿易でアメリカの安全保障が期待できると言いのけたわけです。
奴隷国家じゃあるまいし国防くらい自分でやれよ。遅いけど。




いいですか、ハルノートを突きつけられたからどうしようかでは遅いんです。
つまり歴史に学ぶということはそういった予測をして未然に回避する術を学ぶためだ。
それを小泉ー安倍政権は怠ってきたわけです。その最たる政権が菅義偉政権だ。
それを支持してきたのは国体を理解していない保守を安っぽくしている、ただ持てばいいと勘違いしている国旗の持ち方もしらない自称保守の国民じゃないんですかね?

みなさんは、逃げるか戦うかの選択肢が来ている。おそらく本能がウイグルに対する中共の弾圧を批判しているんです。それが本来の危機察知というのですよ。


それでも自民党を支持してきたのだからあなた方が大好きな自己責任が試される時なのです。

でも、もう遅いという事だ。
例えば政権が代わり日本第一党がやったとしてももう手遅れだろう。しかし最後まで抵抗は続けることはするだろう。そこに期待するのもいいだろうが、


今、なんとか言論周知をするのは、私にとっては自民党及び自民党支持者に対する恨みとしての総括でしかない。

こんなこともできたね。とりあえずあるべき姿は何だったんだろうか。それならやれることはやっておこうか。

諦めるというよりこの絶望感を共有する事で最後まで日本人でありたいと思う次第です。

こんなにも早く、自分が生きている間に日本が落とされるとは思わなかった…

それでもなんとかもがき続ければ光は見えてくるのだろうか。

そこは桜井誠が言った「日本の未来に絶望が見えても諦めてはだめだ」という言葉を、

どう自分の中で消化するかだが。


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🌟絶望してばかりでは先に進まないと思う方は、ここをクリックしてくれるとまた頑張れるんだ。


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